Destiny2 デスティニー2 まとめ Wiki

クリプト・セキュリティ(Crypt Security)

概要

クロビス・ブレイ1世が建設した、エクソ誕生の地である『ディープストーン・クリプト』を防衛するセキュリティ・システム。
「大崩壊」以前に作成されたため、それ以降に現れた異種族であるフォールンを検知することはなく、逆に人類やエクソからなるガーディアンを検知し、外敵と見なして排除しようとした。

セキュリティシールドによって守られた6本のヒューズから構成されており、侵入者を「強制燃焼」によって焼き尽くす。

ディープストーン・クリプト（Deep Stone Crypt）

クロビス・ブレイ1世によって建設されたディープストーン・クリプト。
その本体にして最大の秘密は、クリプト・セキュリティが守っていた「クラリティ・コントロール」と呼ばれる暗黒のアーティファクトである。

かつてクロビス・ブレイ1世は、人類永遠の夢である「不老不死」を求めて、アノマリー（クルーシブルのマップの1つでもある）を通して月の内部に潜んでいた超常存在と接触。
その中で聞いた「囁き声」に従って彼はエウロパに向かい、「因果関係を超越した力」の源となる物体を発見した。
それこそが後にクラリティ・コントロールと名付けられる、月のピラミッドやブラックガーデンの最奥で発見されたものと同じ暗黒（農家）の像であった。

更にクロビスは暗黒（彼はクラリティと呼んでいた）の声に従い、金星のイシュタルコレクティブから生きたベックスを盗み出し、エウロパの鏡の回廊にベックスゲートを作成。
そのゲートの先にあった、ベックス構造物に覆い尽くされた青色超巨星「2082ボランティス」の探索を行い、レディオラリア液のサンプルを持ち帰った。
レディオラリア液を研究した彼は、レディオラリア液が人体そのものを侵食するあまりにも強烈な毒性をもちながら、同時に化学的に極めて優れた特性を持つことに着目。
クラリティコントロールから発せられる暗黒のエネルギーをレディオラリア液に加えることで、化学的特性を残しながら毒性を喪失させた特殊な液体「アルカヘスト」の創造に成功した。
「アルカヘスト」の名前は、16世紀の医者にして錬金術師「パラケルスス」が提唱した万能融化液から来ている。
クロビス・ブレイは、アルカヘストの源とされた錬金術の結晶「賢者の石」になぞらえて、アルカヘスト製造設備を「ディープストーン・クリプト」と名付けた。

アルカヘストをマインドハードウェアに導入することで、初期のエクソにおいて見られた致命的な欠陥症状は改善。
クロビス・ブレイはエクソテクノロジーを完成させ、クラリティ・コントロールを中心に建造されたディープストーン・クリプトから数多くのエクソが誕生することになった。

ゲーム中の扱い

レイド『ディープストーン・クリプト』の第1のボス。
通常の攻撃を仕掛けてくることはなく、実質的にはステージギミックに近い。

詳しい攻略はレイドページを参照。

関連

コメント