Destiny2 デスティニー2 まとめ Wiki

特徴

シーズン23「望みのシーズン」のエキゾチックミッション「不運」報酬のエキゾ弓。

クラフト可能な精密フレーム相当の弓であり、ストランドの停止デバフに関連する能力を備える。
内在効果は不運の隠しチェスト回収で開放され、媒体は媒体クエスト完了で開放される。

• 内在特性「罠の織り手」
  キル又は精密ショットにより罠の織り手バフが1ずつ、最大6まで蓄積する(精密キルは2カウント、糸のダメージによるキルも1カウント)。
  最大累積時には弓幹についた装飾が緑に光って腰だめ撃ちが罠の矢になる。
  罠の矢はわずかに重力の影響を受けながら飛び、壁に当たると跳ね返り、敵に直撃するとその真下を起点として、床に当たるとその場を起点として罠を展開する。
  また罠の矢は直撃した敵を停止状態にする
  • 罠の特徴
    • 罠は起点から直径4mほどの六角形に12本のストランドの糸を広げる。
      罠の展開は地形の影響を受け、範囲・形状は一定にはならない。
    • 糸は接触した敵に少量のダメージを与え停止状態にし消滅する。
      但し敵のサイズや位置次第では一度に複数の糸が接触・消失する。
    • 罠は10秒経過、または全ての糸を使いきると消滅。
    • 地面に形成されるが、シャンクやウィザードの通常の高度なら効果を発揮する。

• 固有パーク「シルクバウンド・スレイヤー」
  停止に関連し2つの効果を持つ。停止状態にする手段は武器・スキルを問わない。
  • 停止状態の敵に対してダメージが+50%増加する。
    また「停止状態の敵のどこを撃っても精密ダメージになる」隠し効果もある。ただし精密部位に当てないと罠の織り手のカウントは増えない。
  • 敵を停止状態にする、もしくは停止状態の敵を撃つことでドロー時間が短縮する。
    この効果はバフ欄に表示されず、ドロー時間短縮の効果・持続時間も不明。

ストランドらしくコントロール能力に長けており、持続的かつ多数の敵を足止め可能な能力を備えている。
発動条件などはベルグラ・カーブに似るが、こちらは最大までバフを蓄積しないと固有効果を発揮しない。
ストランドサブクラスであればかけらとの相乗効果・固有パークの容易な発動とシナジーが見込める。

バフの蓄積・罠の設置と扱いに難が見られるものの、停止主体のビルドであれば回転率を維持できる。
ただし他のエキゾ弓のように高い攻撃力があるわけではないため、この武器のみでは力不足が目立つ。
対停止のダメージバフ及びドロー時間短縮に捉われず、本武器でのキルに固執しない柔軟さが重要だろう。

【アップデート情報】

内在効果のアップグレードと再形成について

内在効果のアップグレードは「不運」の隠しクレートから入手することができ、再形成時に入手したアップグレードを適用することが出来る。
またアップグレードに伴い再形成可能なパーク列が増え、同時にステータスも上昇する。
アップグレードとパーク列の開放は次の通り対応している。

パラメータ

※計算式不明瞭につき大雑把な値です

パーク

マスターワーク

• 媒体の入手方法
  望みのシーズンのクエストを完了することで入手できる。
  ベックスカリバーなどと異なり、不運の伝説難易度を攻略のみでは入手できない。
• 媒体の装備条件
  入手状況に応じて再形成時に選択可能になる。
• 媒体の効果
  以下のいずれかを追加することができる。

  パーク名	効果	備考
  不滅の罠	罠の織り手の効果の持続時間が長くなる。	罠が15秒間持続する
  マルチスレッドの罠	罠の織り手の効果でより多くの標的を停止状態にできる。	糸が三回まで停止状態にする(要検証)
  ヴォーパル武器	スーパースキルを使用中のボス、ビークル、ガーディアンに対するダメージが上昇する。	-
  雛	精密武器以外の武器で精密攻撃でのトドメを刺すか標的を素早く倒すと、標的の位置にスレッドリングが発生する。	-

  
  特に固有効果に関する媒体は罠の特徴を伸ばすものとなっており一長一短。
  「不滅の罠」は罠として機能させやすく、断続的な出現に対応しやすい。
  「マルチスレッドの罠」は糸の消失による罠の縮小を防ぐことが出来る。
  停止デバフの持続時間や敵の規模などに応じて決めるとよいだろう。

武器リスト

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