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クロタの最期/深淵を横断する
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概要 Edit

深淵を横断する
前半は暗い道中のトラップを回避しながら聖杯の運搬、及びランプの起動による全滅の回避を行いながら進行していく。
後半は魔法陣に啓発を投入しつつの防衛、橋をかけて渡り切るとクリア。

ギミック/敵 Edit

暗黒の氾濫
60秒の強制全滅デバフ、後述のギミックにより制限時間のリセットができる。


暗黒の重み
ジャンプスキルとダッシュの使用を制限するデバフ。最大10まで蓄積し、蓄積数に応じて移動速度が低下する。
x1~ジャンプスキルが封じられる。x10まで溜まるとダッシュ移動も不能になる。


聖杯、ランプ、台座
聖杯は共通ギミック参照、スタート地点の台座に置いてある。


ランプは進路上におおよそ等間隔に配置されているオブジェクト、順路の目安にもなっている。
無効(消灯)、有効(うっすら点灯)、起動(明るく点灯)の3状態があり、初期は無効状態。
後述の台座に聖杯を貯蔵することでランプを有効状態にできる。
有効状態のランプに聖杯ギミックの「啓発」所持者がインタラクトするとで、ランプが起動状態になり「暗黒の氾濫」の制限時間がリセットされる。
起動状態のランプの近くに立つと「暗黒の重み」の蓄積数が徐々に減少する、但し接近して一定時間経過すると光が徐々に赤くなり最後は爆発する。
爆発は即死レベルのダメージを受けるため、色が変化し出したらランプから離れる。


台座はランプ3~4個ごとにランプ付近に配置されており、見た目は床に置かれた円形の器。
インタラクトすることで聖杯の貯蔵と取得ができ、台座に聖杯を貯蔵すると進路上のランプが有効状態になる。
また聖杯所持者が死亡した際には最後に貯蔵した台座に聖杯が出現する。
進路上のランプが無効状態の場合は順路の台座を見落としている、非常に視認しづらいため注意したい。
聖杯を貯蔵することで「暗黒の氾濫」がリセットされる。


ハイヴの魔法陣と橋
ステージの最後、橋の手前にある。道中の全ての台座に光の聖杯を入れると起動する。
啓発を2回入れるとゴール地点への橋がかかり始める。
橋は徐々に作られるので、完成のメッセージが出ても急ぎすぎると中央ですり抜けて落ちる。近くに台座がある。


落とし穴
落ちると即死する、また中からスロールが這い上がってくる。小さい穴であればよじ登れることもある。


振り子
異端の奈落にあるものと同じ。触れると大ダメージを受け、大きく吹き飛ばされる。
HPの9割ほどが持っていかれるため、スロールに削られている状態で当たると即死する。


エネミー
道中ではスロール、カースド・スロール、ナイトが出現する。ナイトの出現頻度は低い(固定配置?)。
ほとんどのスロールは赤ネームだが、偶に高体力の黃ネームが混じっている。
魔法陣は大量のスロール、カースド・スロール、ナイト、オーガが時間経過で現れる。
魔法陣に啓発を入れるとアンストッパブル・オーガが出現する。また橋が完成するとその上にもオーガが現れる。

攻略 Edit

推奨装備は最後の防衛用のアンストッパブルオーガ対策の他、道中の雑魚はサブマシンガンなどがあれば十分対応できる。


死因はほぼトラップや暗黒の重みからくる孤立であり、装備選択は前半の移動を重視する。
「共有した運命」による全滅があるため、孤立したプレイヤーが死亡した場合は蘇生に行かざるを得ないが、
暗黒の重みによる移動制限とトラップによって連鎖的な死亡につながりやすい。
なるべく孤立プレイヤーを出さないように移動することで、連鎖死亡のリスクを抑えられる。

  • アビリティによる照明
    特にベスパー・ラディウスを装備したストームマスターが居ると楽に移動ができる、一方でサンブレーサーなどトラップの視認性が悪くなるものは非推奨。
    バーサーカーの特性'戦旗'や回復グレネードで照らせる他、穴付近にバリケードを設置すると事故が減る。
  • 片割れ(熱心な刃)、ジオデティックHSM(起源特性:ナディールフォーカス)などの剣
    ある程度暗黒の重みやトラップを無視しつつ進行できる。
    ただし穴から湧いてきたスロールに判定が吸われて事故死することがあるため、後述のグラップリングのほうが得策。
  • ストランドのグラップリングを利用し順路を無視できません
    試みる人は多いが、全ての台座を起動しないと最期のプレートが動作しない。
  • ストランドのグラップリング
    重みを無視して高速に移動出来る。
    複数名がグラップリングをする場合はスレッドランナー及びブルードウィーバーの特性やMW済みザ・ナビゲーターによるグラップリングポイント作成が有効。
  • 増幅状態のスピードブースター
    アークサブクラス、もしくはMW済みエクス・ディリスで増幅状態となれば暗黒の重み×10になるまで走ることが出来る。

前半戦は役割をローテーションしつつ聖杯を運ぶ。

  • Aが聖杯を取得しゲージが溜まったらコール、Bが聖杯を取る。
  • Aは啓発を得ているのでランプにインタラクト。
  • 暗黒の重みが減少するまで全員で待機、この時ランプ付近に台座がないか確認する。
    • 台座があればBは聖杯を貯蔵、Cは台座から聖杯を取得する。
      この時Bは聖杯ゲージが溜まっていなくとも貯蔵してよい。
    • 待機中にランプが赤く光り始めるとしばらくして爆発するため注視する。
  • 暗黒の重みが減少したら次のランプへ移動。
  • Cは聖杯のゲージが溜まったらコール、Dが聖杯を取る。
  • Cは啓発をランプにインタラクト、Dは聖杯が溜まったらコール…と繰り返していく。

ローテはあくまで一例のため、3人以下で聖杯を回すこともできる。
また全ランプに啓発を入れずに暗黒の氾濫が蓄積するまで移動する方法もある。
その場合は道中を大幅に短縮できるが、歩調を合わせるなどの綿密な連携が求められる。


落とし穴や振り子の位置を覚えると安定する。事故る人の多い難所は

  • 二連振り子
    開けた場所にポツンとあるランプから左折して次のランプに進む道。何も無い所に進路と直行する方向に振れる2つの振り子がある。
    タイミングを取って抜けると速いが事故が起きやすいので、自信のない人は右手の崖に沿って直進する。
  • 切り通し
    一人分の幅の切り通しの坂を登るが、切り通しを塞ぐように振り子がある。当たり判定は甘いのでタイミングを見て突っ込む。

後半戦は迫ってくる敵を退けつつ啓発を魔法陣に入れる。
時間経過で遠巻きにオーガ、啓発を入れる度にアンストッパブル・オーガが現れるので、これを倒せるだけの戦力が必要。
また橋が完成すると橋上にアンストッパブル・オーガも現れる。
橋を渡りきり、進み続ければクリア。

挑戦:エネルギー保存 Edit

条件:「ランプに啓発を入れるには、その前に光の聖杯を台座に貯蔵しなければならない。」


ランプに啓発を入れるのであれば、都度その前に光の聖杯を台座に置くという行為を挟まなければならない。
ランプに連続で啓発を入れられなくなるだけであり、台座貯蔵を連続で行うことは可能。
この挑戦では、啓発を自由にランプに入れられなくなるため、「暗黒の氾濫」の全滅カウントダウンを特に意識する必要がある。
また暗黒の重みx10になりやすいので、移動制限のかかったまま長距離を移動する必要が出てくる。
このため、剣を振って移動する、グラップリングを使用する等の移動手段を用意しておくとよい。


戦略はいくつかあるようだ。

  • 台座をセットした時に合わせて啓発を入れ重みを取って短時間で次の台座まで移動する。
  • 啓発がつかないよう頻繁に聖杯を回し、ランプに啓発を一切入れず、グラップリングや剣を駆使して迅速に次の台座まで進む。
  • 何人かに啓発をつけそれ以外で啓発がつかないように聖杯を回す。全滅タイマーが切れそうになった時に啓発を入れる。

勝利の道のり:羽根のように軽く Edit

条件:「いずれかのプレイヤーの暗黒の重みが10まで蓄積することなく、スティルズでの全ての深淵の遭遇戦を完了しろ。」


誰か一人でも暗黒の重みx10になったら失敗するという、かなり難易度の高い道のり。
途中で一人でも死亡すると、暗黒の重みが溜まってしまうため原則蘇生に行くことはできない。
また重みの蓄積速度から考えて、道中のほぼ全てのランプに啓発を入れて、暗黒の重みを消しながらゴール(魔法陣の上)まで辿り着く必要がある。
やり方としては、以下の方法が考えられる。

  • 各ランプの到達時に必ず啓発持ちプレイヤーがいる必要がある。このため、スタート地点で待機して、啓発持ちプレイヤーを用意してからスタートする。
    • 2人のプレイヤーがスタート直後のランプの隣にある台座に光の聖杯を貯蔵→すぐさま光の聖杯を取り急ぎ引き返しスタート地点に戻る、とやれば2人用意できる。
  • 光の聖杯のゲージ蓄積の時間を稼ぐため、各ランプの待機時間を限界ギリギリまで引き伸ばす。おおよそ暗黒の重みがx6~x7になったら啓発を入れて、暗黒の重みを消す。
  • 全員で固まって行動し、かつ、各ランプ間の移動も熱心な刃付き剣やグラップリングを使用して最速で移動する。


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