怪我をしたくないなら、滑らないように気をつけろ。
ネオムナ歴史アーカイブアーティファクト整理番号 X0003; EXO-IND4b0082.log 090260163種類: 艦橋用音声レコーダー当事者: M・サンダレシュ [IC-3612]、C・エシ [IC-3977]、L・ツェ [IC-6055]、C・サンチェス [IC-5438]、A・ムリブ (IC-xxxx)//記録は以下を参照…//エシ: 今のは一体?ムリブ: 攻撃された。第7エンジン、ダウン。サンダレシュ: また攻撃されるわけには! コロニーシップなのよ!エシ: 取舵いっぱい。ハイペリオンを我々とあれの間に―—ムリブ: あの―—エシ: EMスペクトラムをいっぱいに─―ムリブ: チオマ! あの弾… 攻撃された時に当たったやつ… 動いてるぞ!エシ: えっ?システム警告//構造物に衝撃サンダレシュ: 本当だ。あれは… 腕と足? 第6エンジンを攻撃してる。サンチェス: クラウドウォーカーに緊急出動を要請する。直ちに─―ムリブ: 操船で奴を振り払ってやる。たとえ奴が磁気靴を履いてようとな。ツェ: 局地防衛キャノンを起動。 エシ: 3メートルしか離れてない。命中しても、こっちが無事だと思う?システム警告//構造物に衝撃ツェ: 艦長、やるしかない。発射。ムリブ: 嘘だろ! あいつ、15mm弾の直撃を受け止めたぞ!エシ: もう一度。ツェ: 発射。排除成功!ムリブ: ほぼ消え去ったな。あの残骸… 隔壁を貫通してるのは、槍か?サンダレシュ: わからない。何らかのエキゾチック物質かも。センサーの反応を全部増幅して跳ね返してくる。まるで…エシ: 分析は後回しにして。サンチェス、ECMはどう?サンチェス: 良くはない。奴らの原動力は、電磁力ではないのは確かだ。かなり奇妙な信号を検知してる。ムリブ: 船体を叩く3メートルの長身ヒッチハイカーよりも?サンチェス: おそらく。あの発見したベックスの信号を覚えてるか?サンダレシュ: 大体はね、カルロ。サンチェス: あれのもっとでかいやつだ! 規則的に、太陽系外縁部から発せられている。救難信号みたいだ。エシ: 無視しておけばいい。とにかく―—サンダレシュ: 待って! 衛星の影へ戻って!エシ: マヤ!サンダレシュ: いったん隠れる必要があるわ。あのベックスの信号を、私たちの船に突き刺さってるアレに送り込んでみる。増幅器として使うのよ。あの攻撃者たちに、私たちの船がベックスのものだと錯覚させられるかも。ムリブ: 指向性ビーム通信だ。あの信号を維持するには発生源をたどる必要がある。ベックスが助けを求めるほどのものが何か、本気で知りたいのか?エシ: 敵の敵ってことよ、アリエフ。この嵐の中の避難所を見つけられるかもしれない。
※計算式不明瞭につき大雑把な値です
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