狩り、喰らい、また狩りをする。
送信先: バンガード最高司令部 事件報告者: 偵察パトロール919 報告: クラーケン海、外層の浅瀬――最優先-0174 標的: ハウスを持たない異端のラスボーン・サービター、J4W-S 危険性: 敵対的な戦闘集団の援助を受けている伏兵、交戦時には厳重な注意が必要 記録済み死者数: 8名、未記録の事件あり 既知の武装品: サービターアイ・プロジェクター、物質拒絶シールド、転置スレッシャー、キネティックインパクト。 事件報告-309: サービターJ4W-Sをクラーケン海の南海嶺で確認。潜水司令部に報告後、ファイアチームは海中から撤退。撤退時にファイアチーム1班がハイヴの戦闘集団の奇襲を受けた。J4W-Sは頭上より潜水し、自身をキネティックドライバーとして利用し、ファイアチームに衝突。衝突時にファイアチームのメンバー1名が死亡し、そのゴーストは捕獲された。残る2名のガーディアンは激しい銃撃戦後に無事脱出。 返信: 回収班を派遣した。 回収事件報告-317: 潜水司令部と同行するファイアチームは奇襲を仕掛け、デルタ地区にてJ4W-Sと交戦。銃撃を受けたJ4W-Sは、宿られた兵の援護を受け、一時的に戦闘から離脱するものの、周辺のメタンの海からファイアチームにゲリラ攻撃を仕掛ける。注意: このラスボーン・サービターは転置スレッシャーでファイアチームのメンバーを拾い上げ、珊瑚礁の守りがないメタンの海の沖へと落とす荒業を使う。低密度な液体を推進装置無しで生存することは極めて困難であり、ゴーストによる蘇生も難しくなる。潜水司令部は今後、陸棚の断続点や断崖でのJ4W-Sとの交戦を避けるよう推奨する。 返信: J4W-Sがラスボーン・サービターへと変換されていることが確認された。これでJ4W-Sの攻撃性と捕食性の説明がつく。複数の重要なオペレーターを失った潜水司令部は、サービターの狩り場と化したこの場所で奇襲を検知できるように浮標レーダーを設置した。
※計算式不明瞭につき大雑把な値です
最新の20件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示
最新の20件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示