記号を解釈する。
ハウス・オブ・ライトのエイド、書記官ログ、イプシロン-2-12Aエリス・モーンから贈り物を受け取った! それはハイヴのルーンの性質や儀式について記された数冊の書物だった。私は早速、書物を読み漁った。ひとたび彼女の注釈を解読し、ページを整理さえできれば、書物の内容は非常に有益だった。あとは、ついでに取り除いた何も書かれていない栞には特に意味が無かったことを祈るばかり。下線が引かれた文節を矢印で指している栞もあったが、それらに何らかのパターンを見出すことはできなかった。現時点では、このルーンがどのように魔術に影響を与えるのか、ある程度理解できたような気がする。エリスが説明したとおり、それぞれのルーンの表語文字にはいくつもの、そして時には矛盾する意味がある。興味深いことに、中にはサバスンの一族が光を手に入れる前に作られたにもかかわらず、ガーディアンが使う特異な光のエネルギーを示すものもある。ルーンの描き方は作者によって異なる。例えば、エリスは同心円状にルーンを描くが、サバスンの場合は接線に沿って長くルーンを連ねる。また、多くのハイヴの武器にはずらりと並んだルーンが刻まれている。エリスは現在、多くの強化されたハイヴのルーンを使った儀式を計画しているようだ。彼女に励ましの言葉を言わなくては。
※計算式不明瞭につき大雑把な値です
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