「戦いが過激になった時だ、ガーディアン。正しい決断というものを知る」——シャックス卿
女帝カイアトルは隊列を組むリージョナリーの間をゆっくり歩いていた。 「上出来だ、バルス・サラディン」女帝が兵士たちに聞こえるように声を張った。「お前の指導により、アイアンウォービーストは帝国の牙となった」 カイアトルは隊列の先頭まで戻り、頷いた。サラディンのしゃがれた声が響き渡る。「アーマーと武器をしまえ。近接訓練は2サイクル後に開始する。解散」 兵士たちが散開すると、女帝の声が和らぐ。「お前の兵士たちは素晴らしい。それなのに… 不満そうだな」 「昔、トワイライトギャップで私の命令に背いた兵士たちがいた」とサラディン。 「向こう見ずな攻撃を命じたのか?」女帝が聞いた。 サラディンが首を振った。「逆だ。私は退却を命じた」 「今思えば、あれは間違いだった。兵士たちが私の命令に背いていなければ、我々は敗北していただろう」彼は続ける。 「私はアイアンウォービーストに、ハイヴやクロビス・ブレイが用いたような暗黒の戦略に対抗するための訓練を何度もしてきた。いざという時に、彼らが同じような猛威で光に立ち向かうための力と意志を持ち合わせていることを願おう」
シーズン5「ブラックアーマリー」におけるクルーシブルの最高峰武器と位置付けられたキネティック単発グレネードランチャー。 固有パーク「マイクロミサイル」を持ち、現時点で単発グレネードランチャーとしては唯一「粘着グレネード」がついている。 光の中で?で復刻された。
固有パーク「マイクロミサイル」の効果によって、通常のグレネードランチャーとは違い榴弾がロケットランチャーのように高速でまっすぐ飛ぶ。 そのため照準を合わせた場所に確実に命中し、曲射を意識する必要がない。 また、榴弾が地面に接触しても跳ねずにその場で起爆するので、敵の足元を抜けてダメージが入らないということも起きにくい。 総じて、緑弾薬になった代わりに威力と爆発範囲が大きく抑えられたロケットランチャーという使い勝手になっている。
また、同じキネティック単発であるミリティア・バースライトに比べて榴弾の直撃ダメージが2.5倍以上も高く、1発当たりの総ダメージも大きい。 直撃ダメージの高さからスパイクグレネードの恩恵が大きく、そちらを選択した場合はPvEにおいてかなりの高火力となる。 現在はほぼ利用できなくなったが、自動リロードが利用できた時期はスパイクグレネード、ボス特化MODで連射することで虫の囁きとほぼ同等のDPSを発揮できた。
【アップデート情報】
シャックス卿から取得できるクエスト「アセント」の報酬として入手できる。 ハントの内容は以下の通り。
※計算式不明瞭につき大雑把な値です
最新の20件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示
最新の20件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示