マーシレスのバックアップ(No.26) - Destiny2 デスティニー2 まとめ Wiki

エネルギー拡散は避けられない。

「その考えはごく単純なものだった。武器のベースとなる駆動関数の達成を積極的に見つけるようにプログラムされた、ケースに入った内臓AIに、武器の発射および照準システムを同期させる。簡単に言うと、武器に、その目的が何であるかを理解させる」
「機械の目的が破壊することにあるなら、その目的を理解させてしまったら、一体どうなる？」
「目的達成に失敗した時、機械が目的のパラメーターを定義することに集中して、目的を成功させることに必死になって機能を調整してしまったら、一体どうなる？」
「こういった質問を、最初の試作機を作成している時にずっと自分自身に問いかけていた。そして、辿り着いた答えは安心できるものだった。あなたも納得してくれると思う」
――未完成の記録、作者不詳

特徴

固有パークの「運動量保存」によって、敵を倒さない限りビームが命中する度にチャージ速度が上昇するエキゾチックフュージョンライフル。
ステータス上はショックと畏怖などより低威力だが、実際は威力100（ステータスカンスト）に相当する高威力型である。

本来のチャージ時間0.9秒に対して1発命中ごとに0.3秒チャージが短くなるので、4発目からはチャージ時間が実質0になる。
ごく短時間で高威力型8発分のダメージを稼げるため、体力の多いボス級の敵へ非常に高いDPSを発揮する。
手動のリロードを挟まなければチャージ速度は戻らないため、自動リロード系のスキルによって2マガジン分またはそれ以上の弾数を高速連射することも可能。だった。

もう一つの固有パーク「誘発効果」はキルクリップと似た効果で、敵を倒した後にリロードするとダメージが5秒間だけ1.5倍になる。
また、前作での狂乱索餌（敵を倒すと、一時的にリロード速度が上がる。）と同じ効果を隠しパークとして持っているため、誘発効果を素早く発動できる。

PvPでは一撃でガーディアンを倒せるので、運動量保存によるチャージ速度上昇はほぼ期待できない。
一方で誘発効果のダメージ上昇率はPvEと同様の1.5倍であり、発動すれば一発で7つ発射されるビーム1つにつきダメージ72、3つ命中で確殺という破格の威力を叩き出す。
また、マスターワーク化が完了すると射程距離と安定性が大きく改善され、高いステータスによって優秀な武器となる。

グリマーの採掘機などの体力表示の無い標的にはチャージ短縮の効果が得られない点に注意。
他の注意点として、ボス攻撃中などに雑魚敵が射線上に割り込んでくると倒してしまい、チャージ時間が元に戻ってしまうことがある。
そして、威力に対して射程が短いため、遠距離の敵に対しては大幅にダメージが下がってしまうという弱点もある（こちらはマスターワーク化で改善される）。

また、この銃は良くも悪くもDPSに特化した性能であるため、総ダメージ量や雑魚処理などの点では競合相手となるヨトゥンやテレストと比較して劣っている。

日付	パッチ	内容
2019/6/6	2.5.0.1	・遅いチャージ時間での最初の投射物のダメージが30%上昇し、チャージ時間が速くなるほど低下する。最速のチャージ時間でのダメージは変わらない。
2020/11/11	3.0.0.1	・所持可能弾薬サイズのステータスを36から55に増加(これにより予備弾薬量が増加)。

パラメータ

パーク

名前	説明
1列目
運動量保存	放った投射物が敵を倒しきれなかった場合、次に敵を倒すまで武器のチャージ速度が上昇する。
2列目
搭載型補正器	安定型のバレルアタッチメント。 • 安定性が向上する。 • 反動制御がある程度向上する。 • ハンドリング速度が僅かに低下する。
3列目
拡張マガジン	マガジンサイズが大幅に大きくなるが、リロード速度は大幅に低下する。 • マガジンサイズが大幅に大きくなる。 • リロード速度が大幅に低下する。
4列目
誘発効果	敵を倒した直後にリロードすると、短時間武器のダメージが増加する。
5列目
フィットストック	このストックで武器の安定性が向上するが、重くなる。 • 安定性が向上する。 • 反動制御がある程度向上する。 • ハンドリング速度が僅かに低下する。

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伝承

特徴

パラメータ

パーク

マスターワーク

武器リスト

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