暗黒 のバックアップ(No.17)
説明大崩壊以降、近年まで「暗黒」は遥か古の時代からトラベラーと敵対してきた宿敵であり、かつて人類が築き上げた黄金時代を「大崩壊」によって終わらせた存在だと考えられてきた。 だが、目撃者の太陽系到達、ベイルの発見により、暗黒(The Darkness)または深淵(The Deep)の解釈は大きく変遷している。 概要近年まで、暗黒(The Darkness)と深淵(The Deep)を同一視されており、フォールン、ハイヴ、もしくはベックスが暗黒その物だと考える一派もいた。 暗黒(The Darkness)は光同様に因果を超越したエネルギーである。 深淵(The Deep)は、トラベラーの敵対者目撃者であり、明確に邪悪な意思を持つ。 暗黒は邪悪か否か大崩壊以来、暗黒は邪悪そのもの(暗黒=深淵)だと考えられてきたがそれは誤りだった。 光の加護を受けたからと言って使い手が必ずしも聖人ではないように、暗黒を受け入れたからと言って必ずしも使い手が悪人になるわけではない。 ただし、光の力が抑制の効いたものであり使役者の意志通りに制御することが容易いのに対して、 暗黒の起源トラベラーと対をなす存在、ベイルがその起源である*1。 かねてより言われていた、ピラミッドや目撃者が暗黒の起源や暗黒そのものであるという説は間違いである。 暗黒と最終形態の関係深淵は最終形態を求め、暗黒は最終形態に導く力を有している。しかし暗黒が最終形態を求めているかは現時点では不明。 庭師(The Winnower)は「選別者」とも呼ばれており(翻訳のブレなのか、意図的な翻訳なのかは不明、winnowは本来「ふるいにかける」という意味合いの単語である)、 目撃者は自らの存在意義を求めてベイルから暗黒の力を手に入れ、文明が滅亡してからも宇宙に意味を持たせるため最終形態へと導こうとしている。 トラベラーは最終形態を望まず、目撃者は最終形態の実現が自分の存在意義と考えている。 深淵と暗黒の関係深淵と暗黒は長らく混同されていたが、「暗黒に潜む声」「暗黒に邪悪な形を与える存在」として近年区別されるようになった。 ピラミッドと暗黒の関係巨大な三角錐のような形状をした、無数の黒き艦隊。 ただし、その実態は「目撃者の乗り物」でしかないと判明した。深淵と同様の理由で長年暗黒と混同されてきた。 主人公はエウロパのピラミッドを介してステイシスの力を得たり、危機が迫っているとの忠告を受けたり、武器形成の力を得たりしてきた。 暗黒の力の利用
ベールに包まれた像月のピラミッド内部で初めて発見された、ベールに包まれた女性のような像。 深淵か暗黒の何れかに関係していると思われるが、詳細は現時点では不明。 関連コメント |
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