Destiny2 デスティニー2 まとめ Wiki

白い棺の上に剣が置かれ、手前には盾のエンブレムが置かれ、セイント14の声が聞こえる。

来てくれて感謝する。今日は師の生涯を称えるために集まってもらった。彼からは多くを学んだ。
人は彼をクロタの最後と呼ぶ。
ハイヴを破滅に導く者。邪神を討ち取った者。
若き狼。
カバル大戦の英雄。
ケイド6の仇を討った者。
数多の異名を持っていた。
自身が最も得意とすることで彼は死んだ。人類最後の都市の守護だ。
大昔に命を救われた。自分の命を守ることを教えてもらった。
感謝している。なぜなら、おおトラベラーよ・・・彼はもういないのだ。
私たちを救ってくれる者はもういない。出会ったその日に、彼の教えに従おうと決意した。
今もまだ変わらない。
彼のお気に入りの武器をこの墓に手向けた。最後の戦いで粉々になった武器だ。以前は私の物だった。
ここに残した物にはーーーどうか手を触れぬよう。もしも・・・もしも君がまだその辺にいるのであれば。これまでにも奇跡を起こしたことがあるだろう？
それならば、手に取るといい。そして共に君の雪辱を果たしに行こう。何が何でも。

• 開始時
  セイント14「ようこそトワイライトギャップへ。人類はこの地で滅亡の危機を迎えた。」
  オシリス「ガーディアン？今日は特にクルーシブルの予定はないぞ」
  セイント14「オシリス？なぜ私たちがここにいると？」
  オシリス「ガーディアンが来たのが見えた。」
  セイント14「彼を偵察しているのか？」
  オシリス「卓越したガーディアンは全員見ている」
• 2つ回収
  セイント14「この地で起きたフォールンとの戦いで、タイタンは一躍その名を知られるようになった。その悪名を」
  オシリス「まるでウォーロックとハンターが手をこまねいていたかのような言い方だな」
  セイント14「回線を切れ、オシリス。大切なことをガーディアンに教えているところだ」
  オシリス「やってみろ」
  セイント14「[笑い] 命を落とすぞ？だが面白い。聞いてもらっていて構わない」
• 6つ回収
  セイント14「伝説に謳われるギャラルホルンは、この地で死んだガーディアンのアーマーからできている。彼らは全滅した」
  オシリス「ここで起きたことはお前のせいでも、私のせいでもない」
  セイント14「シャックスが最後まで抗っていなければ我々は敗北していた。ヌケンチ、アブディ、トルースもいた。リュウ・フェン。アナ。誰もが彼を信じていた」
  オシリス「彼はお前よりもはるかに頑なだ」
  セイント14「彼は絶対に諦めない。何があろうとだ。彼にはたくさん学ばせてもらった」
• 9つ回収
  セイント14「好むと好まざるとかかわらずにだ、ガーディアン・・・
  　君は私たちの頂点に立った。あるいはそれに近い存在だ。
  　君なしに、セイント14は存在しない。トワイライトギャップの戦いにも負けていたかもしれない」
  オシリス「セイント、お前のエゴはとどまるところを知らないな」
  セイント14「そしてお前は愚かだな、ウォーロック」
• 全部回収
  シャックス「何がどうなってる？ガーディアン、トワイライトギャップで現在許可されている対戦などないぞ」
  オシリス「ちょうどそう言っていたところだ」
  シャックス「オシリス？」
  セイント14「ウォーロード・シャックス。これは驚いた」
  シャックス「セイント14。てっきり死んだものかと」
  セイント14「兄弟よ。お前のことは昔から嫌いだった」
  シャックス、セイント14「[笑い]」
  オシリス「しばらくはこの調子だ、ガーディアン。宇宙を巡ってくるといい。
  　こんな話を聞くよりもっと大事なことがあるはずだ」
  セイント14「シャックス。クルー渋るだ。一体何をしたんだ？」
  シャックス「もう我々を作り上げたクルーシブルとは違う。何年もかかったが、トワイライトギャップによって全てが変わった。
  　あの日からクルーシブルは和解の場ではなく、切磋琢磨する場へと変わったのだ」
  セイント14「戦士たちに素晴らしい武器を与えているそうだな」
  シャックス「彼らが自ら勝ち取った武器だ。血と汗と涙を流してな」
  セイント14「本当に切磋琢磨しているのか？武器を求めているだけではないのか？」
  シャックス「いいか、たまにはガーディアンにも報酬が必要だ」
  セイント14「[冷笑]その言い方、まるで階下で独り寂しげに暮らす悲しげなネズミみたいだな」
  シャックス「放浪者のことか？敵は近くに置け、だろ？奴を見張っていてくれ」
  セイント14「エリス・モーンと再会して驚いた。まるで別人だ」
  シャックス「彼女は私たちの中っで最も強い。ゴーストを持たずとも、我々が束になっても敵わん」
  セイント14「もっと大きな銃を渡すべきかもな。毎回あの岩を運ばなくて済む。
  　銃と言えば、その、お前の作った武器について詳しく教えてくれ。私は受け取れないからな。
  　レドリックスのために作ったらしいな。レドリックスのクレイモア？」
  シャックス「レドリックスのブロードソードだ」
  セイント14「そうか。ハンドキャノンもあったぞ。ジョセフに作ったんだろう？ルナの遠吠えだ」
  シャックス「ああ。ルナは彼の飼い犬だった。月で亡くなった。ハイヴと戦ってな」
  セイント14「奴らね。よくぞ奴らの王を倒してくれた」
  シャックス「この質問に何か意図はあるのか、セイント？」
  セイント14「ああ。お前が設計したロングライフル。リボーカーだ。製作の背景は？用途は？」
  シャックス「弾を吐き出すんだ。銃だからな」
  セイント14「[唸り声]見事な手腕だな。シティにしても、タワーにしても、素晴らしい」
  シャックス「ガーディアンの功績に比べれば私の貢献などたかが知れている」
  セイント14「必ず戻って助けてくれるといつも言っていただろう」
  シャックス「まだスピンフォイル・ハットを被っているようだな。
  　ベックスのテクノロジーでガーディアンに助けられたな。
  　彼は神に遣わされた救済者ではない」
  セイント14「[冷笑]賭けるか？」
  シャックス「相変わらずだな」
  セイント14「まだグリマーの貸しがあるだろ」
  シャックス「それは死んでいたお前の落ち度だ。それに私はクルーシブルハンドラーほどに稼いでいない」
  セイント14「当然だが、シティの通りを歩けば、子どもたちに担いでと頼まれる。
  もちろん応えてやる。だが代わりに子どもたちに歌を歌ってもらう。彼らの歌をな」
  シャックス「いや。私は断る」
  セイント14「なら貸したグリマーは返せ。タイタンの価値は約束を守るかで決まる」
  シャックス「しかし私は歌など知らない」
  セイント14「作ればいい」
  シャックス「なるほど。エリスが月で口ずさんでいたな。出だしはどうだったか・・・
  　♫私は月にいる。チーズでできている」
  セイント14「ひどい歌だな」
  シャックス「私がつくったわけじゃない。エリスだ」

元気そうだな友よ。これは何だ？私の昔の武器か？
いや。君の新しい武器だ。君が持つと全てが輝きを増すようだな、ガーディアン。
古き物も生まれ変わり、新たな意義を持つ。いいことを学んだよ。
君がいない間に、シティの通りを歩いて人々と話をした。トラベラーの下に座り、耳を澄ませた。傷はまだ回復の途上にある。
見知らぬ顔をたくさん目にした。私を見ると、神話を目にしたような顔になる。恐れ多くも、老いを感じざるを得ないな。
歩いているときに私が何を見たと思う？笑顔だ。音楽も聞こえたぞ！
戦う理由を思い出してみるのも悪くない。明日も通りを歩いてみよう。鼻歌でも歌いながらな。