|
ケル・エコー のバックアップ(No.2)
ケル・エコー(Kell Echo)
|
![]() | 分類 | 宿られたキャプテン |
| 武装 | 宿られた榴弾ランチャー 虚無物質キャノン 暗黒のエントロピー | |
| 弱点 | 頭部 | |
| 出現ミッション | 迷宮『予言』 | |
| パワー | 1060 |
「暗黒の本質とは何か」という問いに対して、謎に包まれた高次存在「ナイン」が示した答えの一部である強力な宿られたキャプテン。
ナインの玉座の世界である「天国/地獄」の内部で、まるでガーディアンを試すかのように半透明の姿で異空間の奥底へと誘い、激しい戦いを繰り広げる。
他の宿られたキャプテンのような視界妨害の暗黒ボルトではなく、触れた者をワープさせる効果を持つ「虚無物質キャノン」を放つ能力を持つ。
上記の疑問に対して「光も暗黒も変わらない」という答えを示したとされるナインだが、この宿られたキャプテンがその答えをどのように代弁しているのかは詳細不明。
また、前作において邪神オリックスは自身の分身として「オリックス・エコー」を生み出していたが、同じエコーの名を冠するこの宿られたキャプテンが同質の存在なのかも判明していない。
ただし、ガーディアンがこの答えに遭遇するのと時を同じくして、遠い氷の衛星では古のピラミッドの力を得た『暗黒のケル』が誕生している。
ナインとは、使者としてシュールを送り込み、ガーディアンに様々なエキゾチック武具を提供してきた謎の存在。
今作では女性アウォークンのガーディアン「オリン」を次期型の使者として迎え、試練や天誅を通してガーディアンとの意思疎通を試みているとされ、使者となったオリン曰く「ナインが人間だとしたらガーディアンはアリに等しい」とされる。
放浪者が船で牽引している謎のホール「デレリクト」も、ナインから提供されたものである。
ナインの正体は、太陽系の惑星の重力によって渦巻いたダークマターを母体に確立された超知性体にして、光にも暗黒にも属さない「第3の力」である。
全部で「9人」のメンバーからなり、各々が「マーキュリー」や「ビーナス」、「アース」といった惑星の名称をそのまま名前に持っている。
特に、太陽系内に生命が生まれてからその存在と活動に影響されて急速に発達したとされており、あらゆる生命体に「寄生」のような形で依存している。
現在のナインは2つの派に分かれており、シュールや使者を通してガーディアンと意思疎通し光と共存することを模索する「5人」と、光への依存と物質世界の制約からの解放を目指す「4人」からなる。
このうち後者の1人は「光はどのようにして奪われるのか」を探求するために、シティの衛星を消滅させてドミヌス・ガウルのトラベラー制圧を手引きしている。
しかし、それが結果としてオールマイティによる太陽系消滅の危機に繋がってしまい、その1人は残りのメンバーから厳しい「罰則」を受けたとされている。
また、彼らはアハンカーラに深い関心を持つことで知られており、テクナ・ウィッチのシュロ・チーはアハンカーラはナインから生まれた、もしくは送り込まれた生物であると推測している。
最後のアハンカーラである無数の声のリベンがオリックスに宿られた際にナインは「狂乱」状態に陥っており、更にこの際のナイン同士の会話から、彼らはリベン以外にも生存していたアハンカーラを認知し、オリックスの手に落ちないように彼らを殺害したことが仄めかされている。
また、アハンカーラ側もナインによる「寄生」から解放されるために、ガーディアンによる「偉大なる狩り」を利用してわざと殺されている。
シーズン11「到来のシーズン」で追加された迷宮『予言』のラスボス。
詳しい攻略は専用ページを参照。
©2017 Bungie, Inc. All rights reserved.
最新の20件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示