幻影のシーズンで追加されたレイド「デュアリティ」。 頭部には他者の精神に入り込み、その者を操ることができるといわれている悲哀の冠を装備している。
私設精鋭部隊である「影」を動員してハイヴの拠点の月を攻撃していたカルスは、その中で亜空間ハイヴのアーティファクトである『悲哀の冠』を手に入れる。 このアーティファクトの力を使えばハイヴをコントロールする存在を生み出せる、そう考えたカルスはガールランを選び、影を任命する部屋で冠を被せた。
しかし、『悲哀の冠』はウィッチ・クイーンの罠であった。 ハイヴを統べる狡猾な『魔女』は、ガーディアンを支援するカルスを汚染し自分の支配下に置くために、カルスが被ることを想定してわざと冠を奪わせていた。 結果として、冠を被せられたガールランはハイヴによって逆に意識を支配されてしまい、ハイヴに似た眼と歯を得て制御不能の存在と化してしまう。 カルスはリヴァイアサンの最深部にある宝物庫にガールランを幽閉し、ガールランはそのまま配下となるハイヴをリヴァイアサン内部で生み出して汚染を広げていった。 その後は皇帝に援護を要請されたガーディアンによって討伐された。
悲哀という名の通り、彼はハイヴを支配するものとして皇帝から期待されており、『悲哀の担い手』として育てられた。
幻影のシーズンで実装されたレイド『デュアリティ』にてナイトメアとして登場。中ボスとして登場した。 全身がハイヴのエネルギーに満ちており、登場時はナイトメア特有の赤黒い状態だった。
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