「この一匹狼は追い詰められた時に最も恐ろしい牙を剥く」
エルダーズ・プリズンからアクソールを盗み出し、かつてのハンターバンガード、アンダル・ブラスクを抹殺したことで知られる傭兵タニクス・スカード。 金次第でどんなフォールン・ハウスとも手を組むという。 フォールンの間ではタニクスは不死で、肉体を伝説の宝庫から盗み出したテクノロジーと一体化させてもなお生きる狩猟のプロであると信じられている。 しかし、タニクスの目に映るのは宝だけではない。 真の野心は目の前の敵への挑戦にあり、その挑戦に打ち勝つことで、どんなケルの支配をも逃れることができている。
アトラクス1の手によって、「ディープストーン・クリプト」の技術を応用して復活を遂げたタニクス・スカード。 初めはかつての姿そのままの「タニクス・リボーン」として蘇り、記憶は残っているのか、仇敵ガーディアンを目にすると激しく窓を殴りつけて怒りをあらわにした。 元から全身が機械に置き換えられていたタニクスだが、クリプトの技術を利用して復活した彼がエクソであったのかは明らかにされていない。
アトラクス1が敗れたあと、タニクスはクロビス・ブレイの宇宙ステーション「モーニングスター」に搭載されていた核攻撃プロトコルを実行し、エウロパの完全破壊を画策する。 ガーディアンの介入によってプロトコルは阻止され、タニクスは墜落するモーニングスターと運命を共にしたかに思えた。
しかし、タニクスは自身の下半身をヘビーシャンクの機体に連結した「タニクス・アボミネーション(忌まわしき)」と化すことでモーニングスターから脱出し、生き延びていた。 そうして因縁の宿敵であるガーディアンを今度こそ屠るべく、周囲に残されたフォールンたちを引き連れて最終決戦を挑んだ。
ヘビーシャンクと合体したことで飛行能力を得ただけでなく、頭上から巨大なボイドエネルギー波を降り注がせる「見境なき一斉射撃」を行使できる。 更に、かつてケルスコージが開発したインサレクション・プライムと同じ「乱流爆発」によって全ガーディアンを殲滅する力も得ている。
レイド『ディープストーン・クリプト』のラスボス。
詳しい攻略はレイドページを参照。
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