戦は我が故郷。
我が声は戦歌となる。
戦争を崇拝するということはつまり、私を崇拝するということ。
かつてファンダメントを追われ、虫の神と契約したハイヴ王家の三姉妹の三女「シイ・ロ」の現在の姿であり、オリックスとサバスンの妹であるハイヴ神。 戦いを好むナイトであり、戦争においては三姉妹で最も強く、戦争の化身とも称される。
虫の神との契約によって、どんなことがあろうと「己の強さを試す」ことを続けなければならない身となっている。 裏を返せば「戦争」そのものが彼女の力の源であり、戦うという行為自体がシヴ・アラスの崇拝に直結し、彼女の力を高めてしまう。 そのためシヴ・アラスにとって、戦争がある場所は宇宙のどこであっても全て彼女の領土であり、力の源である。 シヴ・アラスに「戦い」を挑むことは自殺行為に等しく、史上最強のウォーロックであったオシリスすら成す術もなく屈した。
オリックスの死後、サバスンが勢力を強める中で夢見る都市に自身の配下を送り込むなど暗躍していたが、斬獲のシーズンで本格的に太陽系への侵略を開始。 「結石」を太陽系中に配置し、他種族を自身の支配下に置いた「ラスボーン」を生み出すことで新たな戦いの場を作り上げた。 また、その少し以前にサバスンに汚染されたカバルの将軍「ウムン・アラス」の儀式によって、カバルの母星「トロバトル」に大軍勢を率いて降臨。 戦いを重んじる軍事帝国であったカバルにとってシヴ・アラスが最悪の相性だったこともあり、トロバトルは抵抗も空しく滅亡。 シヴ・アラスへ対抗するべく、女帝カイアトルがバンガードとの同盟を求めて太陽系に現れる選士のシーズンの遠因となった。
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