カルス皇帝 のバックアップ(No.18)
カルス皇帝(Emperor Calus)
概要
かつてドミヌス・ガウル率いるレッドリージョンによって追放された、カバル帝国の先代皇帝。 皇帝在任時はプレトラテと呼ばれる軍事貴族が占有していた富を民に再分配したり、プレトラテの恩恵を受けていた現レッドリージョン副総督(当時の地位は不明)を去勢したうえで身ぐるみを剥ぎ、荒れ地に追放したりしていた。 カルスはガウルを息子のように可愛がっていたのだが、対するガウルはカルスへの復讐に燃える副総督によって教育を施されていた。 しかし群衆からの人気が高いカルスを処刑するわけにはいかず、惑星を丸ごと喰らう超巨大戦艦『リヴァイアサン』にカルスとその支持者を追放。 クーデター後のガウルについては、虫の神との契約により民を『恐怖の奴隷』へ導いたオリックスと重ねて見ており、その行為を非難している。 追放された後の数千年間は絶望の日々を送っていたカルスだが、宇宙の果てで自分より偉大な『何か』と遭遇。 正確な時系列は不明だが、この際に配下の精鋭部隊である「影」に軍事クーデターの主要人物を暗殺するという任務を与え、カバル本国の式典やガウルの元に潜り込ませている。 太陽系に到達したカルスは、ガウルを失い混乱するレッドリージョンの一部を自らの配下に引き入れ、惑星ネッススをリヴァイアサンに喰わせるべく地質調査を行うとともに、ガーディアンへリヴァイアサンへの招待状を送りつける。 詳しい攻略はレイド『リヴァイアサン』を参照。 この時に対峙したカルスロボは、自分より偉大な「何か」と遭遇する前のカルスを模したものであり、現在のカルスとは似ても似つかないことが本人の口から語られている。 トラベラーについてもその起源と真の目的、光を超える大いなる力についての知識を持つと自称している。 レイドゾーン『世界を食らう船』では、リヴァイアサンの喉に「何か」が詰まりエンジントラブルを起こしたため、ガーディアン達を解決に向かわせる。 同じくレイドゾーン『星々のスパイア』では、レッドリージョン残党がリヴァイアサンを奪うべく攻め込んだため、ガーディアンに援軍を要請する。 バンガードはレッドリージョンに対する抑止力を考慮し、今のところシティに害をもたらしていないカルスを放置。 「絢爛のシーズン」ではフレームの影であるウェルナー99-40をネッススに派遣し、ガーディアンに専用の部屋である栄光の広間を与える。 その後、しばらくの間太陽系から姿を消していたが、「幻影のシーズン」にて遺棄船となったリヴァイアサンと共に、目撃者の門弟として帰還する。 影
「地球には影が存在しない。まだな」 —— カバルの皇帝カルス 影(Shadows)とは、カルス皇帝が様々な文明の、様々なエイリアン種族から最強の1人を選び抜いて編成した直属の精鋭たち。 本作のカバル大戦勃発の直前にガウル陣営と激突し、数々の『戦犯』たちを暗殺していったが、ガウルやその側近たちを倒すまでは至らず、主要なメンバーは戦死した。 伝承などで判明している『影』は以下の通り。 ■バルス・ノール ■セクリス・シャンクバロン ■フェルトロク・スカルピアサー ■ラル・カガクリプス・ガン ■ジャルス ■ファルミネイター ■ウェルナー99-40 ■ガールラン ■ボイク 関連
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