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目撃者 のバックアップ(No.11)
お前は生を約束するが…与えるのは死のみ。 もういい。 もはや使える駒は残っていない。 概要
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かつてトラベラーの加護を初めて受けた種族でありその種族は大きく繁栄した。 |
その後、長年に渡りトラベラーを止めるため追い続け、その過程でハイヴに暗黒を授け、カルス皇帝に影響を与えた。
太陽系にも黄金時代末期にトラベラーを追って最後の苦痛の神、ネザレクのピラミッドが到着して大崩壊を起こした。
その後艦隊の消息は不明だったが、カバル大戦でトラベラーが目覚め放った光を察知し暗黒の艦隊が太陽系に向かってきた。
影の砦では月のピラミッドを通じてガーディアンに接触し「友でも敵でもない、救済者だ」と名乗り、ベックスの起源が暗黒に関わりあることを示した。
到来のシーズンでは暗黒の艦隊が太陽系に接近、イオの銀翼の木を通じてガーディアンとエリス・モーンにメッセージを送ってきた。
その中で、トラベラーの加護が弱体化につながること、太陽系に危険が迫っていること、ガーディアンの行いを好意的に捉えていることなどを伝えててきた。
光の超越ではエウロパのピラミッドへとガーディアンを呼び出し、暗黒の力ステイシスを授けた。
永夜のシーズンに、マラ・ソヴ女王が太陽系の外側で目撃者と対峙したが完敗、後に「あれほど力強く精神に響く声は初めてだった」と述べている。
ここまで人類は暗黒と深淵の区別がついていなかった。しかし彷徨のシーズンで太陽系に帰還したマラ女王が「暗黒に潜む邪悪」「暗黒をまとい邪悪な形を与える存在」を明かし2つが別な物だと仄めかした。
断片的な情報からも、これまでガーディアンが対峙してきたどの敵とも比較にならない脅威であることは想像に難くなかった。
漆黒の女王でサバスンの記憶を通して初めてバンガードがその存在を確認し、目撃者の姿、トラベラーの敵対者であることが明らかになる。
ただし、サバスンは「真実を話す」と主張したがその言葉の真偽には疑念の余地がある。
サバスンは目撃者の力を「世界を別の場所に移す力」であるとしており、兄オリックスが手にした宿りの力より遥かに強大であると断言した。
サバスンが語る真実では暗黒の子であり、暗黒は全てを貪る形であり、目撃者の歯だと言う。
また目撃者もかつては生身の存在であり、彼らの種族もまた人類と同じように光の祝福を受けた存在だったが
光と知恵を得てなお彼らは満たされずそれは欲と絶望に変化し、目撃者は永遠に変わる事となったと語った。
そして暗黒とは目撃者が生み出した存在であり、邪悪な目的の為に作られた力であるとも話した。
光の終焉で、門弟カルスを従えて遂に直接トラベラーに侵攻。
シティの抵抗を一切意に介さず、指の一振りで返り討ちにするなど、計り知れない力の片鱗を見せる。
戦闘の最中、トラベラーに接触すると、海王星にトラベラーに関係のあるアーティファクト「ベイル」が隠されていることを確信。
カルスを送り込んでネオムナに侵攻し、ベイル強奪に乗り出した。
目撃者に同族はおらず、他種族の者を配下として組織を形成している。
直属のしもべとして「門弟」がいる。
最初の門弟「ルラク」によって虫の神とハイヴは目撃者の従属種となり、更にハイヴの王である邪神オリックスが他種族を暗黒で歪めたことで宿られた兵が生まれた。現在ではシヴ・アラスがハイヴを率いている。
また、エリクスニーが暗黒の力によって変異したスコーンは宿られた兵同様に目撃者に従属している。
一方で全ての暗黒が配下であるわけではない。
ナイトメアは「エネルギーとしての暗黒」から産まれた存在だが、これ自体は中立的である(ただし恐怖など負の感情を具現化するため結果的にガーディアンと敵対することが多い)。
ベックスは種族としては目撃者に従っていないが、暗黒を信奉するベックスグループとしてブラックガーデンを拠点とするソル・ディバイシブが存在している。
ただしマインド破壊指令にベックスが反抗し宿られた兵と戦闘したことがあり、絶対的な影響力をもっているわけではないようだ。
暗黒のケル、エラミスは従っているが立ち位置ははっきりしない。
彼女は終焉は不可避であり目撃者と取引することがエリクスニーが生き残る道だと考え協力関係を結んでおり、場合によっては目撃者の利益に反してでも同族に危険を伝えたり助けに入ることもある。
王ではない。神でもない。門弟。予言者。存在に尽くす救世主。不滅の目的。特権。 ── 目撃者の門弟ルラク
目撃者の門弟(Disciples of the Witness)は、目撃者の教えに従い暗黒の力を行使する直属のしもべ達。
出身の種族は様々だが、目撃者自身を除けば最も強大な暗黒の使い手であり、目撃者の目標たる「最終形態」の実現に奉仕するべくピラミッド艦隊と暗黒の軍勢を率いて活動している。
目撃者に最も近い存在ともいえる門弟たちだが、実は門弟さえも目撃者が目指す「最終形態」が何かについて明確な答えを持っていない。
そのため門弟は目撃者の言葉や哲学をそれぞれが独自に解釈して最終形態を推察しており、結果として門弟それぞれで最終形態へのアプローチが異なっている。
既知の門弟
目撃者や門弟の移動手段。巨大な三角錐のような形状をした、無数の黒き艦隊。目撃者の種族が作り出したもののようだ。
「大崩壊」より以前から月の深部に1隻が眠っていたほか、カバル大戦におけるトラベラーの覚醒をきっかけとして数多のピラミッドが彼方で目覚めた。
Destiny2ストーリー開始時のムービーではかつて暗黒が襲来した「大崩壊」の様子が映されており、そこではピラミッドと同じ三角形の影がトラベラーに迫っている。
大崩壊ではピラミッドが現れ、1日目で空が暗黒に覆われ、2日目にトラベラーが陥落したという*1。
そのためピラミッドはトラベラーの敵対者たる暗黒そのもの、もしくはハイヴ以上にそれに近い勢力であると推測されており、暗黒と同一視する人物も少なくない(ただしこれは誤解であることが分かっている)。
内部は廊下や階段など人間サイズの種族が生活していたと思わしき構造になっており、「黒き艦隊」という呼称が用いられていることから正体は巨大な戦艦であるらしい。
戦艦自体が暗黒エネルギーの巨大な発生源であり、月のピラミッドはナイトメアを生み出し、エウロパのピラミッドはガーディアンやハウス・オブ・サルベーションにステイシスの力をもたらした。
ゴーストを一時的に洗脳状態にしたり、トラクタービームで補足したガーディアンを中に引きずり込んだり、ラスプーチンの攻撃に耐え逆にシステムダウン・無力化に追い込むなど現時点では圧倒的な力を見せつけている。
またこれらは大崩壊以降、太陽系の各惑星、衛星に今なお埋まっているとされている。
ピラミッドの周囲に現れる、小型のピラミッド。小型と言っても20m以上ある。
ピラミッドがラスプーチンに反撃した時は周囲に多数が現れたり消えたりしていた。
役割・性質は一切不明。
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