多数の敵及びシュリーカーを倒し聖杯部屋の封印を解除、啓発のバフをつけてウィザードの小部屋に侵入し、それらを同時に倒してデスシンガーの無敵を解除して攻撃する。
フィールド 手前建物の一階がスタート地点、二階にクリスタルの間、三階に三つの小部屋がある。 またフィールド奥側の左右に塔があり、それぞれ上下に小部屋がある。
聖杯 二階中央クリスタルの間にある台座に聖杯がセットされている。 その左右通路には緑色のバリアがはられ、近くにシュリーカーがいる。 多数のエリート級ナイトを殲滅するとシュリーカーが起動、左右シュリーカーを倒すとバリアが解除され聖杯の台座へアクセスできる。
7つの小部屋 7つの小部屋(左右奥の塔上下で4部屋、建物三階に3部屋)は緑色のバリアがはられ「啓発」があるときだけ侵入できる。 部屋内にはエリート級ウィザード又はシュリーカーが1体ずつ配置されており、これらを倒さなければ部屋からは出られない。 ウィザードはソーラーシールドを纏っており、1ターン目は計3体、2ターン目は計4体、3ターン目は計5体がそれぞれの部屋に出現する。 ウィザード又はシュリーカーのどちらが配置されているかは外から目視できる場合もある。 ウォールハック(終人やボイドハンター)であれば確実に見分けられる他、二階のバリアに密着してレーダーの赤〇があるか(〇表示はシュリーカー、上矢印なら二階、下矢印なら一階)で確認できる。
イル・ユート・デスシンガー フィールド中央に無敵状態で浮き、屋外にいるとアーク榴弾で攻撃してくる。 上記ウィザードを1体でも倒すか、又は時間経過により全滅攻撃のカウントダウン45秒を付与してくる。 ウィザードを全て倒すとデスシンガーの無敵状態は解除され、デスシンガーの体力を1/3以上削ると全滅攻撃を阻止できる。 啓発を持っている場合は接近して「抹消する(インタラクト)」で大ダメージを与えられる、但し敵が浮いている都合上機会は限られる。
推奨装備はDPS用に神性+精密武器。 代表例としてブライアの軽蔑(再構築、包囲網)、リヴァイアサンの息吹、模倣スリーパー、サンダーロード、イザナギの覚悟。 エキゾ類はMWが前提になるものの、泉などの支援や武器サージが十分であればワンターンキルも視野に入る。 ロケットランチャーなどでも良いが、ボスは動き回りかつ雑魚敵も頻繁に近寄ってくるため事故率が低くない点に留意する必要がある。
更に前述のとおり各部屋のウィザード判別の為に願望の終人が有効。 部屋の侵入役はウィザード用にソーラーFRやショットガンがあるとスムーズに処理ができる。 クリスタルの間は雑魚が大量に出現するので、混乱グレネードや波動フレームGLなども所持しておきたい。
エリート級が大量にわくため、クラスを問わずイーオン・スイフト等のイーオン装備、ウォーロックは慰霊碑のマスクでそれらを対象とすることによりヘビー弾薬を不足なく補充できる。
ボスは浮いており各クラスの有効なSCは限られてくる。 ハンターはゴールデンガン・嵐の集積・シャドウショット、ウォーロックは輝く泉×2・ブルードウィーバー、タイタンはサンダークラッシュや輝く泉が不足している場合はセンティネルの両SCなど。 DPS中はガラスの間ボスと同様に各スキルのチャージ速度が大きく上昇し、SCを2回打つこともできる。
3-3で左右に分散しナイトを倒しシュリーカーを破壊、クリスタルの間の封印を解く。 聖杯を受け渡して啓発のバフを必要数(1ターン目は3人、2ターン目は4人)に付ける。それと並行して2人ほど偵察に向かい、小部屋を巡回してウィザードがいる部屋を特定する。 啓発が揃ったら聖杯を台座に戻し、啓発持ちはウィザードの小部屋に向かい、各部屋のウィザードを同時に倒す。 無敵解除後にはデスシンガーへ攻撃し全滅攻撃を阻止する。 DPSが終了したら再度啓発のバフを揃える→ウィザードの部屋を特定・侵入→無敵解除を繰り返す。
DPSは主に2階部分から行うが、輝く泉がない場合は雑魚・ボスの激しい攻撃にさらされることになる。 3階であれば雑魚は出現せず、またボスの攻撃も届きにくいため一考の余地はある。 無敵解除のためのウィザードはターンを跨ぐごとに数が増えるため、予め2ターン以降の役割も決めておくとスムーズだろう。 注意点として、啓発持ちが小部屋のバリアに近づくと啓発が消費されることがある。 部屋に侵入する分には全滅攻撃は始まらないので、部屋が特定されている場合は素直に侵入したほうが無難だろう。