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ソルの使者ノクリス のバックアップ(No.5)
ソルの使者ノクリス(Nokris, Herald of Xol)
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 | 分類 | ハイヴ |
| 弱点 | 頭部 | |
| 出現ミッション | 奇妙な地形 |
概要 
「この模様…これがハイヴの神であることを示していますが、今まで見たことがありません。ワールドグレーブのファイルにも記録がありません。名前は…ノクリス。」 - ゴースト
火星のハイヴ軍を率いる神にして、ワールドグレーブからも名前が葬られた邪神オリックスの第２の息子であり、クロタ・オリックスサンの弟。
前作において、ドレッドノートの深部にオリックス、クロタに並んで像が建てられ存在が示唆されていた。
現在はハイヴに力を与えた５体の「虫の神」の一柱であるソルに仕え、その使者として火星を拠点に活動している。
ワーム関連のエキゾチック防具の伝承で、その経歴を垣間見ることができる。
強く生まれた兄クロタとは違い、ノクリスは生まれつき体が弱く、そのために父オリックスに半ば見捨てられて育っていた。
その中で、彼は剣ではなく知識や思考に力を求め、その果てに自らの意志で虫の神たちに会いに行き、大いなる知識を求めた。
すると神の中で力で劣るが知恵に長けた「無数の意志」ソルがノクリスに応え、ノクリスはソルに忠誠を誓い、死しては蘇る生命の力を得る契約を結んだ。
その結果「降霊術師」という存在になり、死したハイヴを蘇生させることができるようになったという。
しかし、虫の神と通じるのは父オリックスにのみ許されたことであり、また蘇生する力は「剣と血の魔術」を重んじるハイヴにとって異端の存在であった。
結果としてオリックスの逆鱗に触れ、ノクリスはオリックスの王国から追放された上でワールドグレーブや憂愁の書から記述の一切が削除されてしまった。
しかし、ノクリス自身は追放されたことで「自由になれた」と喜んでおり、オリックスすらできなかったことを成すために、主たる虫の神と共に火星に降り立った。
火星の戦いが終わってからはソルはより素晴らしい宿主を見つける為ノクリスをあっさり見捨てた。
これを見たノクリスはハイブの原理-剣と血の魔術、虫の神の崇拝-が欺瞞だと気付く。
しかし他に当ても無いのでソルの復活を餌にガーディアンを呼び寄せノクリス自身をも使った死の儀式によって再びソルと接触しようとする。
だがそれを感じ取ったサバスンによって魂の移動先をズラされサバスンの宮廷へと座標を変更されてしまう。
そして到来のシーズン、サバスンがノクリスに接触して契約を結び、天空と暗黒の接触を妨害する役割を与えた。
ちなみに、ハイヴで初の男性ウィザードである(これまで登場したウィザードは全て女性)。
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