下がってください! あのエクソフレームが汚染の源です! ── べスパー・セントラル
クロビス・ブレイ1世が建造した宇宙ステーションの一つである『べスパー・ステーション』で発見された謎のフォールン・エクソ。 そのエクソフレームはかつてディープストーン・クリプトに現れたフォールン・エクソ、アトラクス1と同一のものだが、何らかの原因で左腕の1本や各部の装甲が欠損している。
べスパー・ステーションの管理AIであるべスパー・セントラルによれば、べスパー・ステーションを襲う謎の異常現象を引き起こした汚染の源。 「人形遣い」という名称の通り、自身と同一のエクソフレームである「人形」を分身のように生み出す力を有している。 また、べスパー・ステーションにはかつてハウス・オブ・サルベーションの残党の一部が新たな住処を求めて移住してきたが、人形遣いは彼らの精神を汚染し、自身の精神に統合して支配。 彼らを使ってべスパー・ステーションの近辺に謎の巨大なゲートを建造し、その向こう側にいる「異常現象」と交信を試みていた。
プログラミングが種族の垣根を超えることができれば… ── べスパー・セントラル
機体こそフォールン型のエクソフレームだが、そのフレームを操り汚染を広げていたのはクロビスがベックス・テクノロジーを応用して開発したAI、いわば『人工ベックス・マインド』である。 よって正確に言えば、ベックス・マインドがフォールン型エクソフレームを乗っ取って動かしていると言った方が正しい。
クロビス・ブレイ1世は、自身が開発したエクソ・テクノロジーをベックスと統合することで、人間にも理解できるベックスのインターフェースが作れるという仮説を立てていた。 そうすることで、人間の手でプログラム可能なベックス・マインドのコントローラーを作成し、ベックス・マインドを制御してクロビスの望む通りのことを実行できると考えたのである。 『べスパー・ステーション』とは、そういった周囲の研究に重大な悪影響を及ぼす可能性のある実験を行い、それらを隔離するための秘匿施設だった。
ディープストーン・クリプトへのレイド作戦でモーニングスターがエウロパに落下した際、そのモーニングスターの一部がべスパー・ステーションに衝突。 AIの隔離機能が損傷し、AIは(恐らく)モーニングスターの残骸に残されていたフォールン・エクソフレームに宿り、活動を開始。 数々の異常現象を引き起こすことになった。
迷宮『ベスパーの宿主』のラスボス。 合計8体が出現し、地上施設と宇宙ステーションを行き来する非常に大掛かりな戦闘となっている。
詳しい攻略は専用ページを参照。
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