ソル・サウザンドウィル のバックアップの現在との差分(No.3)
ソル・サウザンドウィル(Xol, Will of the Thousands)概要「ここに光はない。お前を助けるものはいない。彷徨え。深遠に溺れるがいい。」 - ソル・サウザンドウィル 『無数の意志』の異名を取る、ハイヴに力を与えた5体の虫の神の1体。 かつては他の4体と共に神としてハイヴを支援する立場にいたが、同じ虫の神であるアッカがオリックスに殺されたことで、虫の神たちの中でも「弱い者は強い者の糧になるべき」という論が生まれてしまった。 大崩壊以前にソルはウォーマインドのラスプーチンと戦い、ハイヴ軍と共に火星のヘラス海盆の下に閉じ込められ眠りについていたが、カバル大戦でのトラベラー覚醒に感化したのか復活。 戦いの果てにラスプーチンの援護を受けたガーディアンとの戦いの末にソルは倒され、その肉体は消え失せて「死」を迎えることになった。 しかし、かつてのクロタやオリックスと同様に、ソルにとって「死」は終焉などではなく、死してなお自我を持続させた論理的存在へと昇華していた。 死を超越したソルは、彼に多くの貢物を捧げてきた宿られた兵たちが蠢く衛星イオへと向かった。 しかし、「死の力」と「生の力」を分け隔てる法則になることを欲したソルは、イオに現れたガーディアンによって宿られた兵が一掃され、ガーディアンこそが剣と血の魔術に基づく「最高の餌場」であると証明されると、自ら強力な銃へと姿を変え、自身を滅ぼしたガーディアンに「寄生」した。 結果的にソルは武器という形でガーディアンに力を与えたが、ガーディアンがその武器を使って戦い、敵を倒せば倒すほどソルの飢餓が満たされるようになった。 形こそやや違うが、ハイヴが虫を共生させて力を得て、引き換えに永遠の戦いを強いられるようになったのと似た関係をガーディアンとソルが築き上げたことになる。 ゲーム中の扱い・攻略DLC『ウォーマインド』本編ストーリーにおけるラスボス。 戦闘においては、主に足場の外からソーラー属性のビーム「ソルの濃漿」を吐き、体力がある程度減ると足場全体をボイド属性のエネルギーで満たし、強制的に空中にはね上げる攻撃が追加される。 また、ソルは全身が即死判定を持ち、近接の噛み付き攻撃だけでなく、フィールドを縦断するソルに掠っただけでも即死する。 弱点は口内の白い球体であり、そこを含めた頭部以外の部位は極端にダメージが通らない。 ただし、定期的に出現するレリック「バルキリー」を口内の球体に当てるとソルが怯み、首の部分に精密判定を持つ白い裂け目が2ヵ所出現してしばらく静止するので攻撃チャンスとなる。 バルキリーの出現に合わせて、メジャー級のナイト、ウィザード、オーガを含むハイヴの大群が出現することには注意。 関連コメント |
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