「パノプテースの目的はただ1つ。現実をベックスのために作り替えること。ベックスだけのために。」 - オシリス
ベックスが水星の核を改造して作り上げた現実シミュレーションマシン「無限の森」を管理、支配する超巨大なベックス・マインド。 ゲートロードの上半身とハイドラの下半身を組み合わせ、更に翼を生やしたかのような異形の姿であり、体格もゲートロードの数倍に達する。
無限の森を使って過去から未来まで世界そのものをシミュレートし、それに基づいて現実世界でのベックスが目的を達成する最適な戦術を導き出す役割を持つ。 ゲーム中の無限の森内部で辿り着く過去もしくは未来の世界は全てパノプテースによってシミュレートされた世界であり、実際に時間を超えて過去や未来に辿り着いているわけではない。 従来のベックス兵器は装備していないが、フォールンやハイヴ、カバルなどの敵対種族の創造からガーディアンの削除まで、無限の森で作られた世界の中であればあらゆる「現実」を実現できる。
その最終目標は、光も暗黒も、生命すらも消え失せたベックスのためだけの世界を作り上げること。 シティを追放されたオシリスは無限の森に侵入し、そこでパノプテースによって滅びる未来を目撃し、それを回避するべく様々なシミュレーション時間軸を渡り歩いた。 しかし、どんな時間軸であっても遅かれ早かれパノプテースの目的は達成されてしまい、打つ手がなかったという。
DLC「オシリスの呪い」のストーリーミッションにおけるラスボス。 ストーリー中盤のミッション「無限の彼方」でも出現するが倒すことはできない。
戦闘ではパノプテース自身は攻撃してくることはなく、様々な敵種族のシミュレート体を大量に生み出して攻撃させてくる。 よってボス戦ながら戦闘の大半は雑魚処理ともいえる。 出現するシミュレート体はフォールン、ハイヴ、カバル、ベックスの順で、最後のベックスはメジャー級が多数出現する。
雑魚敵をある程度倒すと「インフィニット・プロキシー」という名称のメジャー級1体を含んだ第2波が出現する。 フォールンはキャプテン、ハイヴはナイト、ベックスはハイドラがそれぞれのプロキシーであり、カバルのみプロキシーがいない。
プロキシーを倒すとパノプテースは両手に力を溜めてガーディアンを削除しようとするが、オシリスがそれを阻害した上でアークチャージを出現させる。 そのアークチャージを指定の場所に叩き込むことでパノプテースが無力化され、剥き出しになった目(レディオラリア液のコア)に攻撃する、という手順を繰り返す。 オシリスが削除を抑えている間、およびパノプテースの目が剥き出しになっている間はスリップダメージが発生し、もたもたしていると死亡する。
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