「この模様…これがハイヴの神であることを示していますが、今まで見たことがありません。ワールドグレーブのファイルにも記録がありません。名前は…ノクリス。」 - ゴースト
火星のハイヴ軍を率いる神にして、ワールドグレーブからも名前が葬られた邪神オリックスの第2の息子であり、クロタ・オリックスサンの弟。 前作において、ドレッドノートの深部にオリックス、クロタに並んで像が建てられ存在が示唆されていた。 現在はハイヴに力を与えた5体の「虫の神」の一柱であるソルに仕え、その使者として火星を拠点に活動している。
ワーム関連のエキゾチック防具の伝承で、その経歴を垣間見ることができる。 強く生まれた兄クロタとは違い、ノクリスは生まれつき体が弱く、そのために父オリックスに半ば見捨てられて育っていた。 その中で、彼は剣ではなく知識や思考に力を求め、その果てに自らの意志で虫の神たちに会いに行き、大いなる知識を求めた。 神の大半はノクリスを無視したが、力で劣るが知恵に長けた「無数の意思」ソルがノクリスに応え、ノクリスはソルに忠誠を誓い、死しては蘇る生命の力を得る契約を結んだ。
この行為は父オリックスの逆鱗に触れ、ノクリスはオリックスの王国から追放された上でワールドグレーブや憂愁の書から記述の一切が削除されてしまった。 しかし、ノクリス自身は追放されたことで「自由になれた」と喜んでおり、オリックスすらできなかったことを成すために、主たる虫の神と共に火星に降り立った。
ちなみに、ハイヴで初の男性ウィザードである(これまで登場したウィザードは全て女性)。
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