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苦悩の媒介者ズルマック のバックアップ(No.1)
苦悩の媒介者ズルマック（Zulmak, Instrument of Torment）
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 | 分類 | ハイヴ ナイト |
| 所属 | ヒドンスワーム | |
| 武装 | 近接（剣） ファイアブラスト 燃焼 | |
| 弱点 | 頭部 | |
| 登場ミッション | 迷宮『異端の奈落』 |
概要 
ズルマックは確かに優れている。だが、王になる資格はあるのだろうか？
それを証明するほど何か困難に立ち向かってきただろうか？
スワームはどのような試練を用意しただろうか？
真紅の砦の地下深くに広がる穴、その中心にある「破滅の揺り篭」において強大化しつつあった、炎に包まれ全身が赤熱したハイヴ・ナイト。
オリックスとクロタの死によって「王家」が絶え、指導者を失ったヒドンスワームが剣と血の魔術の儀式によって完成させようとした「新たな王」。
ハイヴにとっても「極悪」な儀式を勝ち抜き、数多くの強者を屠ってきたことで剣と血の魔術による強力な力を得ている。
そればかりかクロタの娘たちの三女と末妹は、ナイトメアを生贄にして得た暗黒のエネルギーでズルマックを更に強大化させようと目論む。
その結果として、悲哀の港では突如として大規模なナイトメア召喚の儀式が執り行われることになった。
経歴
オリックスとクロタの敗北によって、ハイヴの中にも剣と血の魔術を失敗と見なし疑問視する者が出る中、あくまで魔術を重んじる勢力によってある儀式が行われた。
それはいわゆる「蠱毒」で、ネクロポリスから見下ろせる穴に作られた闘技場で数多のハイヴを殺し合わせ、生き残った者が魔術によって力を得ていくというもの。
その殺戮を幾度も勝ち抜いて力を示し、穴の覇者として神の座へと近づきつつあったのがズルマックだった。
ハシュルドーンを始めとしたクロタの娘たちはズルマックを心底毛嫌いしていたが、クロタの血筋を排斥しようとする者たちは大きな期待を寄せていた。
血筋に依ることなく、力によって王冠を得た新たな指導者が誕生するかと思われていた。
ところが、誰も予想していなかった者によってズルマックは四肢を切り落とされ、心臓に風穴を開けられて大地に平伏した。
剣と血の魔術は失敗し、あと一歩で王冠を手にするはずの覇者ズルマックは死んだはずだった。
しかし…。
ゲーム中の扱い・攻略
「影の砦」で追加された迷宮『異端の奈落』のラスボス。
詳細な攻略は専用ページを参照。
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