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忘却の三位一体イノタム のバックアップ(No.1)
忘却の三位一体イノタム（Inotam, Oblivion's Triune）
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 | 分類 | カバル サイオン |
| 武装 | カバル・スラグランチャー | |
| 弱点 | 頭部 | |
| 出現エリア | サンダイアル |
概要 
「共にあれば我々はより強力になる」とタザロクは言った。
「どんな困難をも乗り越えられるほどに」とオズレテクが言った。「だがもし失敗すれば…」
「万に一つとしてないとは思うが…」とタザロクが言った。
「お前は我々の失敗を繰り返してはならない」とオズレテクが言った。「そして、お前も私たちと共になる…」
「一つの精神に」とニルールが言った。
「一つの肉体ではなく」とタザロクが言った。
既にアムテクは姉たちの精神――単一の精神――の力が、重く平らな石のように、自らの精神の端にのしかかっているのを感じていた。
サンダイアルを奪取し、カバル大戦の結果を変えようとしたサイオンフレイヤー三姉妹が融合した「伝説のサイオンフレイヤー」。
三姉妹が古文章から知識を得る事でようやく成功したサイオンの秘儀であり、近年では知識が失われ誰も為し得ていなかったという。
3人揃う事で力を発揮するというサイオンフレイヤーの在り方を体現し、三姉妹のすべての特殊能力を行使できる。
また、その容姿はかつてOXAマシンを開発したカバル帝国最高のサイオンフレイヤー「自由に生まれしオトゾット」と極めて酷似している。
サンダイアルを利用した歴史改変計画がガーディアンによって頓挫し、三姉妹は最後の手段としてイノタムへと融合し最後の決戦に臨んだが敗北した。
しかし、実は彼女たちには最も愛されし「アムテク」という妹が存在し、アムテクは姉たちを殺害したガーディアンへの復讐計画を発動。
水星の軌道上に残されたオールマイティのエンジンを破壊し、質量兵器として地球に向けて放った。
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