空を歩め、ガーディアン。── ルザク
アハンカーラ作戦の最中、ガーディアンが遭遇したルーセントブルード所属のハイヴガーディアン・ウィザード。 サバスンの命令で目撃者率いる黒き艦隊に潜入し、黒き艦隊と共にペイルハートへの侵入を果たしていた。 会話の際は「この者(This one)」という独特の一人称を使うが、これは光は永遠だが命は永遠ではなく、復活するたびに新しい自分になれると信じるルザクの哲学に由来している。
純粋なハイヴでありながら、光について思考を重ねた末に自らの意志で目撃者に反逆し、ガーディアンに協力することを選んだ極めて稀有な存在。 トラベラーと交信するべく光の亀裂を探すガーディアンの前に現れ、自らが敵でないことを告げて宿られた兵やドレッドに立ち向かう手助けをした。 その後は光の亀裂がある洞窟を守りながら、光に満ちたペイルハートの中で、対立でも争いでもない別の道を模索するべく考察を重ねることを選んだ。 目撃者との最終決戦?でもサバスンの指揮の下、ナイト及びアコライトと組んだハイヴ・ガーディアン・ファイアチームとして参戦し、最後の戦いに臨んでいる。
ロストセクター「開花の深淵」をクリアするたびに、バンガードやマラ・ソヴ女王、女帝カイアトル、ミスラックスなど、様々な人物とルザクの会話を聞くことができる。 これまでのハイヴという種族の印象からあまりにかけ離れた人物であるため、彼女の存在は作中の人物たちの多くに驚きと衝撃を与えることになる。
伝承によれば、彼女は「ユーロック」というゴーストによって蘇生されており、その際の階級はアコライトであった。 蘇った時期は定かではないが、イコラによれば火星に初めてルーセントブルードが襲撃した記録の中に「ガーディアンを助けたアコライト」としてルザクの名があるという。
火星の戦いにおいて、ルザクはハイヴシュレッダーを駆使してとあるガーディアンを屠り、そのゴーストを掌で掴み取った。 ハイヴの原理に忠実なユーロックはゴーストを握り潰せと叫んだが、ルザクはゴーストを破壊することを躊躇った。 再び腹を空かせて蘇るガーディアンによってお前は殺されるだろう、とユーロックは叱責と非難を浴びせたが、ルザクはゴーストをそのまま逃がすことを選び、そのガーディアンの命は救われた。
やがてサバスンの命でペイルハートに侵入したのち、ルザクはウィザードへと変身し、仲間たちから離れて行動することを選んだ。
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