アクシス・マインドの中でもテンプラーは特に異質な存在。 断片的な目撃例と報告によれば、時間の枠を超えた、信じられない能力を持ったハイドラとのこと。
テンプラーとオラクルは、ガラスの間の奥へと続く道を守っている。 伝説によれば、オラクルはベックスが望む未来の世界を予見し、テンプラーはあらゆる脅威を排除して、オラクルの描く世界を実現する力を持っているという。
テンプラーにはガラスの間の力が流れている。 そのシールドを破るには、類いまれな力が求められるだろう。
ガラスの間の奥に続く道中に設けられた「テンプラーの泉」に門番の如く控える、極めて強力な力をもつベックス・ハイドラ。 機体にはガラスの間に満ちる存在論的な力が流れ込んでおり、圧倒的な戦闘能力をもってガラスの間を守護している。
その力は時間どころか現実すら超えており、オラクルが定めた破滅の運命を「滅却の儀式」によって即座に現実とし、敵を即死させる力を持つ。 また、ガラスの間の力に支えられたシールドは通常の手段では破ることはできず、破るには運命をも覆すほどの力が求められる。
かつてガラスの間に挑んだ「カブル」「パハニン」「プラエディス」ら3人からなるファイアチームは、このテンプラーとオラクルの前に屈し、敗北。 パハニンは辛うじて脱出できたが、カブルはベックスに捕らわれ、プラエディスはガラスの間を彷徨い続けた果てにゴルゴンの餌食となった。 しかし、後に再びガラスの間に挑むだろうガーディアン達のために、カブルは自らの光とベックスの体から盾のレリック「イージス」を残した。
高位のベックス・マインドでありながら、個体名どころかマインドとしての任務を示す二つ名も持たない特異な存在。 テンプラー(Templar)は中世ヨーロッパで活躍した修道騎士団「テンプル騎士団」を意味する。
ラスボスのアテオンと同様、実装当初は持続グレネードを避けようとして動く性質があり、これを利用してエリア外に落下死させることが可能だった。 もちろん撃破扱いで報酬が得られるため、こちらも通称「テンプラー落とし」と呼ばれる攻略法として広まり、後にBungieが修正のアップデートをすることになった。
前作から復刻されるレイド「ガラスの間」の第1のボス。
詳しい攻略は専用ページを参照。
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