イオのカバル大戦クエスト「王朝」で登場する強力な宿られたナイト。 既に邪神が滅び、新たな宿りが広がることがないと思われていた中で、イオのベックスを多数捕獲し宿らせていた。 その後もベックスを宿りつつ、ピラミディオンの内部に通じる無限ゲートを開いて宿られた兵を送り出すも、ガーディアンによって倒された。
宿られた兵はハイヴと同じく、ラストネームに自らが崇拝する存在の名前を冠することが多いが、このナイトは「キュリア(Quria)」という名を冠している。 キュリアとは、遥か古の時代にハイヴの神クロタが作った空間の裂け目から出現したベックス軍の司令塔であった、「刃の変形(Blade Transform)」の異名を取るハイドラの名前である。 ハイヴの「剣と血の魔術」を解析してオリックスの子ども達と長きにわたる戦争を繰り広げたが、オリックスの宿りの力に対応できず戦争は敗北。 キュリアは諦めずオリックスを罠にかけて再度解析を試みたが、やはりオリックスの力には敵わず敗れ、宿られた上で妹のサバスンに贈り物として渡された。
つまり、かつて高位のベックス・マインドであったキュリアがイル・アロクを送り込み、ピラミディオン侵略を指揮していたということが示唆されている。
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