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オシリスの試練 の変更点

TITLE: オシリスの試練 (Trials of Osiris)
#contents
* 概要 [#yde75f68]
3年目[[名士のシーズン]]に復活したPvPアクティビティのエンドコンテンツ。
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毎週末開催され、3vs3のドミニオンルールで勝利を目指す。
7連勝を達成するとライトハウスへのアクセスが許され、より貴重な報酬を入手できる。

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【アップデート情報】
|日付|パッチ|内容|h
|2020/3/19|2.8.0.1|・オシリスの試練とアイアンバナーで、アーティファクトのパワーレベルを無効化|
|2020/3/31|2.8.0.2|・オシリスの試練の挑戦が適切にリセットされず、一部のプレイヤーが報酬を受け取れないことがある問題を修正。|
|2020/4/21|2.8.1|・オシリスの試練のベンダーエングラムが、報酬のプレビューで誤ったパワーレベルを表示していた問題を修正。&br;・オシリスの試練のプレイリストにアクティビティ復帰の機能を追加。|
|2020/6/10|2.9.0|・改造パーツが、誤って割り当てられたエキゾチックエングラム宝石ではなく、白い宝石の形でドロップするようになる。&br;・既に所有している改造パーツは、不敗のクレートからはドロップしなくなる。&br;・オシリスの試練で3、5、7勝すると、マスターワーク材料の報酬が追加でドロップする。&br;・セイント14から入手できる試練のエングラムを解除する試練の週間バウンティを追加。&br;・バウンティ報酬は、その週の3勝マイルストーン報酬と一致する。&br;・試練の印の分配バランスを調整し、試練の証で3、5、7勝した時に付与される印の数を増やす。&br;・これにはリピートしている証も含まれる。&br;・今後は対戦を完了しただけでは、試練の印は付与されなくなる。&br;・印は、対戦に勝利した場合およびバウンティからのみ付与される。&br;・繁栄の証は、試練で3、5、7勝した際に獲得できる試練の印を倍増させる。&br;・イントロクエスト過程「エントリー保留中」を完了するには、パワーレベル1010への到達が必要になる。|
|2021/8/25|3.3.0|・オシリスの試練のシステムを大幅に刷新。詳細は[[オシリスの試練:刷新開始>https://www.bungie.net/ja/Explore/Detail/News/50561]]を参照。|
|2023/5/24|7.1.0|・オシリスの試練のルール等を改定。詳細は[[DESTINY2 更新7.1.0>https://www.bungie.net/7/ja/News/article/season-deep-update-7-1-0]]を参照。|
|2023/3/6|7.3.5|・オシリスの試練の証の更新、報酬ドロップ等について変更。詳細は[[DESTINY2 更新7.3.5>https://www.bungie.net/7/ja/News/article/destiny_2_update_7_3_5]]を参照。|
* ルール [#pfa7986d]
- 毎週末、土曜日AM2:00~水曜日AM2:00の期間に開催。ただし、以下の場合、その週のオシリスの試練は休止となる。
--レイド世界初レースより前の週
--[[アイアンバナー]]の開催されている週

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- ルールは3vs3のドミニオン。
--7連勝で追加報酬とライトハウスへのアクセス権がもらえる
--以前は3敗すると証のリセットが強制されたが、刷新後はこの強制リセットはなくなっている。証には不敗状態か否かだけ表示される。

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- 参加条件
--現時点における最新の拡張コンテンツの購入(現時点では「光の終焉」の購入が必要)
-- シーズンパスの購入は''不要''

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- パワーアドバンテージ&color(red){有効};
- マッチメイキングあり。3vs3のコンテンツだが、ソロまたは2人組ファイアチームでもマッチメイキングに参加可能。
--ファイアチームベースマッチメイキングのシステムが導入されており、ファイアチーム規模が同等になるようにマッチングされる。
例えば、ソロで参加した場合、原則的に他のメンバーが全員ソロ同士での対戦となる(稀にデュオ+ソロ同士の試合になることもある)。
3人チームで参加した場合、対戦相手も原則的に3人チームとなる。


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-マッチング方式は、敗北の記録が付いた証の有無によって決まる。
--敗北記録のない証を持っている場合、チャレンジャープールに配置される。このプールでは回線ベースマッチメイキングが採用される。
--敗北記録の付いた証を持っている場合、練習プールに配置される。このプールでは週間戦績を考慮した回線ベースマッチメイキングが採用される。
-以前にあった「証の勝利数が同数の者同士」でのマッチメイキングは廃止された。
-以前にあった月曜日以降に導入された不敗達成者同士でマッチングするシステム(不敗プール)は廃止された。


**試合ルール「ドミニオン」について [#z4c1dcdb]
-1ラウンドの試合時間 1分30秒
-勝利条件は、「敵チームの全滅」か「中央に現れる旗エリアの占拠」の2つ。
-占拠する旗の配置はマップ中央付近にある3カ所の候補地からランダムに選ばれる。
-旗は試合開始後30秒間はロックされた状態であり、30秒経過後に初めて占拠が可能となる。



#region(以前行われていた試練研究室)
**試練研究室(Trials Lab) [#rca71561]
不定期に開催される特殊ルールでの「オシリスの試練」。
今後のオシリスの試練のルールやマッチメイキングの調整のためのテストとして実施される。
現状、以下の2種類が実施される。また、エリア制圧とフリーランスが同時に行われる場合もある。

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-試練研究室:エリア制圧
通常のサバイバルのルールに加えて、「中央に出現する拠点を制圧したチームが勝利する」というルールが加わる。
各ラウンド開始から30秒後に1つの制圧エリアが起動する。
オシリスの試練で度々問題視される各ラウンドでの無駄な時間稼ぎを抑制するためのテストルール。

-試練研究室:フリーランス
通常のマッチメイキングノードに加えて、「ファイアチーム参加不可」のフリーランスノードが表示される。
ソロプレイヤーでも気軽にオシリスの試練に参加できるようにするためのテストシステム。
試練を2つのマッチメイキングプールに分割することで、マッチメイキング時間の短縮と両プールにおける高品質なプレイを同時に実現できるかどうかは分からないため、現状テストとしている。

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**不敗プール(Flawless Pool) [#h1e70d50]
現在導入されている試験的マッチメイキング方式。
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毎週月曜日AM2:00~週間リセットの期間中は、その週で7勝不敗を達成したプレイヤー同士が優先的にマッチメイキングされるようになる。
不敗達成者が通常のマッチメイキングから分断されるため、不敗未達成者は強いプレイヤーと対戦で当たりにくくなり、ライトハウスへ到達しやすくなるメリットがある。
不敗達成者が不敗未達成者と同時に遊びにくくなるという弊害もあるため、今後仕様が変更される可能性もある。

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* 試練の証 [#xf570ae2]
「試練の証」はセイント14から購入できるオシリスの試練の対戦スコアカードのようなもの。
ここにオシリスの試練の勝敗とラウンド勝利数が記録されていく。
購入できる試練の証には、オシリスの試練で有効な特殊効果が付いている。

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|試練の証|効果|h
|慈悲の証|その週に不敗を達成していない場合、1つの証につき2回まで敗北記録を帳消しにする。&br;その週に不敗を達成している場合、敗北記録の帳消しは1回までとなる。|
|猛威の証|その週に不敗を達成していない場合、3連勝後に敗北すると、証に黒星が付くのではなく、証の記録が3連勝状態にリセットされる。&br;その週に不敗を達成している場合、3勝すると、ボーナスとして1勝の記録を追加で得る。|
|執念の証(※1)|勝利した後に敗北すると、証から直前の勝利が取り消される。連続で敗北しても追加で勝利は取り消されない。&br;証に7勝が記録されると、敗北の数にかかわらずその週の「新」武器がドロップする。&br;この証でライトハウスへのアクセス権を獲得するには、一度も勝利の削除が行われていないことが条件となる。&br;この証は「新」武器の集束には使用できない。|
|繁栄の証|試合勝利時の評価獲得量が増加。|
|自信の証(※2)|不敗のクレートからボーナス報酬を得られる。|
--※1-1:試合を早期離脱すると証に黒星が付く。黒星の付いた証では、例えその後に7勝記録をしても「新」武器はドロップしない。
--※1-2:勝利の取消がある執念の証では、7勝記録後の対戦で勝利すれば「新」武器が追加ドロップする事がある。ただし、一度でも負けると証に黒星が付き「新」武器のドロップ権を失う。
--※1-3:執念の証で7勝無敗(=勝利取消がない)を達成した場合、入手できる「新」武器はライトハウスで貰える1個のみ。証の効果で貰える「新」武器は、元々ライトハウスで貰えるはずだったものがドロップするという効果であるため。なお、7連無敗を達成した場合は、7連の証を持っている限り、その後の試合で勝利時に「新」武器がドロップする事がある。
--※1-3:執念の証で7勝無敗(=勝利取消がない)を達成した場合、入手できる「新」武器はライトハウスで貰える1個のみ。証の効果で貰える「新」武器は、元々ライトハウスで貰えるはずだったものがドロップするという効果であるため。なお、7連無敗を達成した場合は、他の証と同様に7連の証を持っている限り、その後の試合で勝利時に「新」武器がドロップする事がある。
--※2:自信の証を持った状態で7連不敗を達成する事が条件の勝利の道のりがある。
*評価システムと報酬 [#da3cc38e]
オシリスの試練には他のアクティビティと同様の評価ポイントシステムがあり、勝ち負けに関わらず試合完了時に評価ポイントが得らえる。
この評価ポイントを一定値まで溜めると評価ランクが上がり、セイント14から評価トラックに表示されている報酬及び「試練のエングラム」を入手できる。

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試合完了時に得られる評価ポイントは、証に記録されたラウンド勝利数×10ptとなる。
評価ポイントはその試合の勝ち負けに左右されず、証に記録されたラウンド勝利数によってのみ決定する。
繁栄の証を持っている場合は、勝利時に評価獲得量が増加する。

**報酬の入手 [#ab345e9a]
「試練のエングラム」をクリプトアーキのもとで解読すると固有の武器・防具がランダムで手に入る。
セイント14のもとで、コストを支払うと「試練のエングラム」から得られる報酬の中身を集束することもできる。

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試練のエングラムは、上記の評価ランクアップ報酬で入手できる以外にも、7勝が記録された証で勝利するとランダムでドロップする。
**報酬の一覧 [#oea0face]

#include(オシリスの試練武器リスト,notitle)
#include(オシリスの試練その他報酬,notitle)

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[[オシリスの試練]]報酬武器はソーラ・クリミク5・カタケ vs サッジ・トレスティン・ヤラの試合を描いている。
伝承の時系列は、 [[召喚師]] → ([[追放者の呪い]]、[[太陽の目]]、[[星の境界線]]) → [[明日の答え]] → [[学者]] → [[誘惑のフック]]の順。
- カケタがサッジに倒され、直後にクリミク5がサッジを撃ち抜く
- ソーラがトレスティンを倒す
- ソーラがヤラに「何か」をしゴーストを破壊。クリミク5がヤラを狙撃
- セイント14が介入し試合終了、セイントはソーラをガーディアンではないと言い、ゴースト破壊を知ったクリミク5はソーラを撃つ
- オノールがソーラとそのゴーストを捕らえる。

***新・武器(Adept Weapon)について [#tddc444f]
「光の超越」より追加されたオシリスの試練で7連不敗を達成すると入手できる特殊な武器。
既存のオリシス武器と見た目が少し異なる以外に、以下の特殊効果を持つ。
+マスターワーク化する事で追加のステータスボーナスを付与
--通常通り指定されたステータスに対して+10
--指定枠以外のステータスに対して+3
+標準的な改造パーツに加えて、「新・武器」専用の改造パーツを装備可能。
--新・武器用の改造パーツはオシリスの試練の不敗達成、NF玄人、レイド&迷宮(達人)クリアにより入手できる。

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【新・武器の入手方法】
-ライトハウスのクレート。
-不敗の証(執念の証除く)と通貨を消費して、セイント14のところで集束。
-不敗を達成した証を持っている状態でオシリスの試練の試合に勝利した時にランダムドロップ。
-黒星のない執念の証で7勝を記録する。
* クエスト [#x9154d9a]
**オシリスの試練 [#x80740ce]
|#|パワー|名前|詳細|報酬|補足|h
|1|-|試練の復活|タワーのハンガーでセイント14と話せ。||試練へのアクセス発生|
**試練へのアクセス [#rde67914]
|#|パワー|名前|詳細|報酬|補足|h
|1|-|エントリー保留中|熱意は認めるが、その光をさらに高める必要がある。オシリスの試練の司宰として、セイント14が参加条件を設定した。&br;参加するには、パワーレベル〇〇に到達する必要がある。&br;ガーディアンには個々の強みがあるとはいえ、中には試練で柔軟に行動できるほどの戦闘経験を積んでいない者もいる。&br;オシリスの試練に参加するため、パワーレベル〇〇に到達し、対戦モードのプレースメント対戦を完了し、対戦モードのクルーシブルで対戦相手を倒せ。|||
|2|-|試験場|タワーのハンガーにいるセイント14のところに戻れ。|||
|3|-||セイント14から試練の証を受け取り、オシリスの試練を開始しろ。対戦し、ラウンドで勝利をおさめ、対戦相手を排除しろ。|||
|4|-||タワーのハンガーにいるセイント14のところに戻って報酬を受け取れ。今後の勝利を約束するであろう武器がもらえる。|||

* 歴史 [#h610c27e]
過去にはDestiny 1ではDLC#2 ハウス・オブ・ウルブズで登場、後に練習用の[[サバイバル]]が登場した。
完了するとエジプト神話モチーフの優秀な装備が得られ、9連勝で水星・ライトハウスに行くことができた。
#br
Destiny 2では類似イベントが[[ナインの試練]]として1年目のみ開催された。
しかしキルタイムが長く連携の重要度が高すぎる、戦闘テンポが悪いなどの問題であまり振わず、
エンドゲームに相応しくないことを理由に2年目では休止となった。
#br
Destiny 2名士のシーズンとなり、セイント14がタワーに帰還した。
それを機にオシリスがセイント14に試練の開催を依頼した(( [[オシリスとセイント14の会話>https://www.bungie.net/ja/Explore/Detail/News/48813]] 参照 ))。
その目的はガーディアンを鍛えつつライトハウスを監視することである。
#br
** Destiny 1でのオシリスの試練 [#r27a0e0e]
''「覚悟ができたと思うなら、参加してもいいだろう」'' ――修道士バンス、オシリスの門弟
#region(グリモア ― オシリスの試練)
オシリスのカルト集団は何かを求めている。それが何であれ、戦いを通して得られるものではないかと考えられている。
試練が敗北しないガーディアンを見つけるためにデザインされていることからもそれが伺える。
#br
ウォーロックだったオシリスは何年も前に追放されたが、孤独を好んだトーランドと違い、オシリスにはその思考を継ぐ多数の侍者や崇拝者がいる。
#br
このカルトは選り抜いたガーディアンしかトーナメントに招待せず、また3人編成のチームとしてのみ参加を許可している。
カルトが求めているものには、自然に発生するチームワーク、強力な推進力の他、おそらく一貫性や運、運命なども含まれる。
3敗してしまうファイアチームはトーナメントから追い出され、勝利を重ねるファイアチームには素晴らしい報酬が渡される。
#endregion

#br
アウォークンの国リーフでリーフ傘下のフォールンハウス・ウルヴズが反乱を起こした。
これに激怒したリーフの女王マラはガーディアン達にリーフへの出入りを許可しウルヴズの首に賞金を掛けた。
#br
一方、オシリスはシティーを追放され、そのカルト的信奉者達も異端扱いされシティーで活動できない。
信奉者達にとってガーディアン達がシティーを離れリーフに出入りすることは好機だった。
修道士ファオラの命を受けた修道士バンスがリーフに現れ、オシリスの試練を開催した。
#region(グリモア ― オシリスの門弟)
暗号化済み: シャンポリオン・アルゴリズム-バージョン4
キー: ############################VANC
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親愛なる同胞よ、
#br
シャックスが今までクルーシブルで積み上げてきた功績も虚しく、タワーは試練を受け入れられる体制になることはないだろう。
しかし、多数のガーディアンがリーフに来た今、好機が1つ、いや2つ突如として訪れた。
#br
リーフへ行け。ガーディアン達にお前の話を聞かせ、道を求める者がいたら案内役になってやれ。
タワーに知れても恐れることはない。試練のことを知られても、光と暗黒の間に長期間滞在するお前の真の目的は悟られない。
#br
同胞より、
ファオラ
#endregion
#br
DLC1オシリスの呪いで「(イコラ曰くバンスは)オシリスのファン」「私(バンス)ですらオシリスに会ったことが無い」とまで述べている。
しかしオシリスは司令官時代に信奉者達と会話し、認識を正すため「暗黒の襲来に備えろ」と言う趣旨の書を信奉者らに与えた ((ウェブコミックより))。
#br
Destiny1でファオラの命でバンスがオシリスの試練を開いた経緯詳細は不明だったが
今作のオシリスの試練で手に入る伝承「試練と苦難」で諸々の経緯や何を考えて実行したか、何を目的としバンスが一体どういう人物なのかが明かされる。
またエキゾチック船「セイントの使命」の伝承で何故オシリスがセイントにライトハウスを任せたのかも判明する。
* [[クルーシブルリスト]] [#f6da7d0b]
#include(クルーシブルリスト,notitle)

* コメント [#l7bedb26]
#pcomment(,20,reply)


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