トラベラー のバックアップの現在との差分(No.4)
説明トラベラーの出現によって全てが変わった。 太陽系や人類の性質そのものを変貌させ、我々を黄金時代、奇跡の時代へと導いてくれた。だが、その奥深くに隠された秘密が明らかにされることはなかった。 トラベラーはどこから来たのか。何故人類に恩恵を授けたのか。はるか向こうの宇宙から敵が追いかけてきているのを知っていたのか。そして、暗黒が到来した時、何故我々の元に留まり、共に戦うことを選んだのか。 現在、トラベラーは人類最後の聖地の上空で静かに動かなくなっている。自らを癒しているのかもしれない。あるいは死にかけているのかもしれない。我々を救うために力を尽くしてくれた。その力は今、ガーディアンとして我々と共にある(グリモアより)。 説明どこからともなく太陽系に飛来し、太陽系の各地をテラフォーミングして人類を居住可能にし、また文明を大きく発展させ黄金時代へと導いた。 説明因果を超越した力「光」を操る謎の球体。暗黒を生み出すベイルと紐付いている*1。 トラベラーは元々宇宙の外の存在であり、「農家と庭師のゲーム」、すなわち宇宙を創造しその結末を眺めるゲームをしていたが、その結果は常に同じだった。 農家(トラベラー)はより複雑なルールを設定しようとし庭師(正体不明、諸説ある)と意見が対立、両者の喧嘩の結果宇宙に複雑性がもたらされた。 トラベラーはさらに自身を宇宙に組み込むことでさらなる複雑性をもたらそうとした。 しかしトラベラーを追って暗黒が到来。トラベラーは人類と共に戦ったがトラベラーは暗黒から人類を守るため機能停止、その「大崩壊」によって黄金時代は終焉を迎える。それと同時にトラベラーはゴーストを産みだし、ゴーストは死人から復活者を生み出した。 人類は長い間トラベラーと光が善なる存在であり、暗黒が邪悪な存在と信じてきた。 だが、暗黒そのものはただの「力」でありそこに善悪はなく暗黒を武器として振っている深淵の声ー目撃者ーが邪悪であると分かったこと、漆黒の女王でトラベラーが邪悪な性格を持つサバスンに光を与えたこと、これまで何度も恩恵を授けた種族を見捨てて来たこと、などでその前提が崩れた。 歴史人類はトラベラーと火星で出会った。 トラベラーは太陽系の各地をテラフォーミングして人類を居住可能にし、また文明を大きく発展させ黄金時代へと導いた。 しかしトラベラーを追って目撃者率いるピラミッドの艦隊が到来し、トラベラーは木星の衛星イオから地球へと移動した。 そしてトラベラーは「大崩壊」した。何が起こったのか詳細は分からない。 預言者はトラベラーが人類と共にハイヴと戦ったと主張した。だだし、この主張の信頼性には疑念の余地がある。 過去にトラベラーの恩恵を受けていた種族ーエリクスニーやハーモニーやアンモナイトーはいるが、暗黒が到来した時にトラベラーは彼らを見捨てて逃げている。 また他種族はこぞってガーディアンに対し「預言者は大事なことを隠している」と仄めかしている。 このため、本当に共に戦ったのか、大崩壊時にも逃げようとしたのか、なぜ太陽系から逃げなかったのか、は謎に包まれている。 ただ、ハイヴの欺瞞の神サバスンが密かにトラベラー側に寝返り、目撃者の門弟を毒殺しトラベラーを救ったことは明らかになっている。 大崩壊で機能停止したトラベラーは、その傷口からゴーストを生み出した。 ゴーストは死人から復活者を生み出した。 復活者は記憶を失って光を求めるようになり、ゴーストはトラベラーと繋がっており「光」の力を復活者に与える。 その後トラベラーの下に救いを求めた人々が集い、復活者達はガーディアンとなって守りを固め人類最後の砦 シティーが作られた。 カバル大戦でカバル帝国の提督ガウルはトラベラーとゴーストの繋がりを断つ技術を使い、光の力を奪おうとし それを阻止するためトラベラーの放った「光」は太陽系を超えて伝わり、新たな敵を太陽系に呼び寄せることになった。 到来のシーズンにはついにピラミッドの艦隊が再び太陽系に現れた。その時トラベラーは大崩壊時の傷口を修復した。 熾天使のシーズンでは目撃者の手先となった暗黒のケル、エラミスが軍事衛星を乗っ取ってトラベラーに攻撃を仕掛けようとした時にシティ上空から上昇を開始、ウォーマインド・ラスプーチンの自害で軍事衛星が停止した時に移動を停止している。この移動の意味や目的は不明。目撃者は「もはや逃げる場所などないから逃げなかった」と解釈している。余談であるが、Destiny 1の初期のイメージの一つ、上昇するトラベラーはこの伏線であった。 他勢力との関係
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