宿られた兵 のバックアップ(No.4)
概要
Destiny1 DLC3 降りたちし邪神(TTK/The Token King)から登場。様々な種族がベースとなっており、どれもその特性を大きく伸ばすような特殊能力を得ている。ハイヴの神オリックスが作ったためハイヴとは友好関係にあり、他種族とは敵対している。 経緯
ハイヴの邪神オリックスは敵種族を捕えて仲間にし宿りの力を与えて力を引き出すことができる。これによって宿られた兵が産まれた。ハイヴが宿りの力を得ることもあり、その場合は亜空間ハイヴと呼ばれ一般のハイヴの命令系統からは外れているようだ。 宿られた兵は邪神オリックスを狂信しており、Destiny 1のレイド「邪神、滅びる(King's Fall/KF)」でオリックスが滅びてからも、各地に狂信者が現れ宿りの汚染を撒き散らかしている。しかし、オリックスが死にもう新たな宿れた兵は生まれない。…はずだったが、サヴァスンが宿られた兵を指揮し、捕えたベックスを宿られた兵にするなど想定外の事態に進展している。 一方でアウォークンの国リーフでは宿りの力による強化を研究しており、リーフの王子にしてハウスオブウルヴズのケルであるユルドレン・ソヴがこれを手にしている可能性がある。 生態
オリックスが居た頃は、オリックスの指揮の下で軍勢として機能していたが、オリックスが滅びて以来好き勝手に動き、主にトラベラーの光に魅かれてその周囲に現れている。 宿られた兵は亜空間に棲んでいる。ゲートを開いて現実世界と亜空間とを行き来でき、ゲート出現は不毛ニュートリノが検出されるなどの因果関係に反する異常として事前に検知できる。亜空間はゴースト曰く不気味な空間、それ以上の様子はよく分からないが、サヴァスンを呼んだり暗黒の神の名前を繰り返し唱えているなどしているようだ。 現世に来た宿られた兵は宿りの汚染を撒き散らす。宿りの汚染には何種類かあり、地面を覆うべとべと(支配地域で見られる。踏むと音が聞こえにくくなり視界が白くなる)、黒い大きな玉(非支配地域に出現する際の拠点のようだ)、汚染のドームを作る小さい黒い玉(同じく侵略時に利用するようだ)などがある。オリックスは灰色に輝く汚染の帯のような汚染で敵を捕らえていた。 宿りの力
オリックスが自ら宿りの力を与えることで、宿られた兵となる。またオリックスは洗脳…というより説得を行い言葉巧みに仲間に引き入れ、同時にその個体の弱みを補い強みを引き出すよう宿りの力を顕現させている。例えばファランクスは盾を強化し吹き飛ばし能力、スロールは脆さを補っている。このオリックスの説得は絶対的であり、(戦力不足への不満こそあれ)達成困難な命令でも従って艦ごと特攻する強い忠誠心を持つカバル指揮官ですら手下となってしまうほどである。 宿りの力はオリックスが暗黒の神、秘密を司る虫アッカから奪い取った深淵の力である。これは因果関係を破壊する力と説明されている。一方でトラベラーの持つ光は、因果関係を超越する力と言われている。Destiny2では宿りの力と光は共存可能、宿られた兵は光に強く引き寄せられると語られている。このことから本質的に何かしらの関係する力かもしれない。宿りの力を受けたものは元の生物といては既に死んでいると解釈しているものもいる。また、宿りの力は本来あるべき姿をゆがめる力と理解するものもいる。 クラス
亜空間ハイヴ
宿られたフォールン
宿られたベックス
宿られたカバル
ネームドエネミー
関連人物
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