ベックス のバックアップソース(No.34)
* 説明 [#v3d9c44a]
#ref(./ベックス.jpg,around,right,zoom,480x480);

「生ける金属。理解し得ぬ知性」
#br
ベックスは、あらゆる天体に埋まっているという古代の複合構造物の設計者である。地球には存在しないネットワークを通じてつながっており、ある1つの人智を超えた目的のため、一心同体になって行動している(グリモアより)。
#br
「ゲートロードの情報についてです。ゲートロードはビルの3階ほどの高さがありベックスが時から隔離した空間を守る…時から隔離!? そんな馬鹿な!?」- ゴースト
#img(,clear)

* 生態 [#a929c142]
#ref(./ベックス2.jpg,around,right,zoom,480x480);
真鍮色の機械の体を持ち、個体同士で情報を共有し統一された意識を持つ。そのネットワークは右図[[オーバーライド]]のような仮想空間となっている。
ただ純粋な機械ではなく有機体の心臓を持ち白乳色の放散虫液「レディオラリア液」が流れている。
表向きは感情を持たない冷徹な機械群に見えるが、上位個体のみならず下位個体も含め感情は一応存在しているようで、
理解できない存在に恐怖や敬意を抱いたり、宿りの力であれば少なくとも個体レベルで自身の欲求に服従し共有意識から離反することが確認されている。
#br
他の文明では見られないベックス独自の性質があり、自分たちの理論を通すために理論の通らない不完全なものを排除し、改竄する。この原理に則り、支配下に置いた地域はベックスの構造物に改造される。
他種族との意思疎通は適切な技術さえあれば不可能ではないようだが、いわゆる「言葉は通じるが話ができない」類の物で殆ど意味をなさない。
そのため他種族と接したが最後、その種族が破滅するか、その種族が破滅するまで戦い続けることになる。そのため他種族からは基本「忌むべき機械」として嫌悪、敵対対象になっている。
このように通常の文明が持ちうる目的を持たない不可解な存在だが明確な「目的」に行動している。
その目的を一言で表せば''「永遠に存在すること」''であり、宇宙にいかなる終焉が訪れようともベックスが最終的な勝者として生き残るために活動を続けている。
#br
種族全体の固有の能力として、
単体での長距離ワープ能力に加え、組織的にはタイムリープする能力を持っており、必要に応じて「過去・未来・現在(もしくはパラレルワールド?)」から増援を呼び寄せる事すら可能。
さらに一部の上位個体には歴史を改竄する能力すらある。
シム博士の認識によると世界(おそらくパラレルワールド-確率的事象で分岐した宇宙が並行して存在する世界)を作る能力もあり、この世界自体がベックスの支配下にある可能性を指摘する人物もいる。
ただ、これだけの能力をもってしても確固たる支配を確立していないこと、光と影に由来する「理解できない力」の解明ができていない等の事実を鑑みるに、
なんらかの形で能力の限界もある様子。
#br
なおあらゆる場合で敵対的というわけではなく、最終的な目的を遂行するために一時的に停戦する場合もある。
オリックスにガラスの間を強襲された際はガーディアンとの交戦を避けガラスの間に誘導したり、タイタンの一人カブルを捕えた時も殺さずにベックスへと改造しようとした。
もっとも、自らのシミュレーションと一致しないもの全てを改竄する宿命がある以上、上記の出来事はあくまで「一時的な停戦」であり、最終的には他種族全てを抹消、もしくはベックスへ変換しようとしている。
#br
ネッススのアドベンチャーではゴーストに「帰ってこい」と言っていたが、それが意味するところは不明。
#img(,clear)
** ブラックガーデン [#r9a16eca]
CENTER:''トラベラーが鉄の世界を移動していた。&br;地球を開き、空を縫って閉じた。生命を可能にした。&br;だが、こうしたものには常に相対するものがある。&br;分かるか?これは始まりではなく理由なのだ。'' ――プジャリ

#region(グリモア 伝説:ブラックガーデン)
私はプジャリ。私がブラックガーデンについて見た未来を語ろう。&br;トラベラーが鉄の世界を移動していた。地球を開き、空を縫って閉じた。生命を可能にした。だが、こうしたものには常に相対するものがある。分かるか?これは始まりではなく理由なのだ。&br;ガーデンは両方向に成長する。明日と昨日に向かって育っていく。赤い花は永遠に咲き誇る。&br;今は「庭師」がいる。銅の体をした彼らはガーデンにやって来て、とめどなく溢れる思考の中で林を抜けていく。&br;これは私が時の海岸から身を投じ、体を沈めた時に見た未来だ。&br;私は花の下を歩いていた。前方に光があり、花の影が言葉となった。色々言っていたがここに書き記すのはやめておこう。&br;道の終わりにゴーストの形をした花が咲いていた。摘もうと手を伸ばした時、その棘に刺された。血が流れ、その血が光となった。&br;ゴーストは私に言った。あなたは死の力により作られた、死の形をした死者。命を奪うことしかしない。ここにいるべきではありません。ここは命の場所です。&br;トラベラーは命だ、と私は言った。お前こそ暗黒の生物。私を騙そうとしている。&br;しかし、振り返って長い坂を見下ろし、花が暖かい風に倒れ、大木が血のような樹液を流すのを目にした時、疑念を感じた。&br;ゴーストが私を海から引き上げた時、左手には棘の傷があった。その傷はそれ以来治っていない。
#endregion
彼らの本拠地はブラックガーデンと呼ばれ、時から隔離された領域でベックスの建造物の上に赤い花が咲く美しい風景が広がる。
そこには彼らが自分の理論を当てはめられなかった「神(変異体、ブラックハート)」が存在し、それを崇拝し器となる体を作ることで同化し力を得ようとしていた。Destiny 1ではその「神」を器ごと破壊しているが、その正体はトラベラーの宿敵たる暗黒の断片であった。
また、謎の人物はブラックガーデンはベックスが生まれた地と主張する。しかし、イコラ・レイやタナトノートのプジャリ(( タナトノートは死ぬ瞬間に本質を理解すると考え自殺を繰り返す一派。))はその逆、ブラックガーデンはベックスの生まれた理由(ガーデンの『何か』を守るために生まれた)と考えている。
Destiny 1ではブラックハートを破壊しガーデンの座標は固定された。オリックス襲来の際は宿られた兵が侵入し、同時期にガーデンを取り戻すべく[[アンダイイング・マインド]]が活動を初めたことで三つ巴となった。
#region(『何か』とは…以下ネタバレ込み)
[[影の砦]]ラストで暗黒に近い存在 [[ピラミッド>ナイトメア]]とあった際、背景はブラックガーデンであり、受け取ったものはベックスのアーティファクトだった。そして、その調査任務([[救済の庭園]])の導入動画で「ブラックガーデンは理由である」と語られ、アーティファクトの指し示す先はブラックガーデンの最奥にあった遺跡(人類の女性型の像)であった。またレイド固有エキゾ[[神性]]でも、この像がベックスにとって重要な物だと記している。[[異端の奈落]]リリース時の動画では全く同じ像がピラミッド内部にあり、エリスモーンがオーブに何かを吸収していた。
このことから、守っているものがその像であること、そしてベックスの由来、ナイトメア、像の種族(人類と似た種族)が関連することが仄めかされている。
#br
なおベックスの領域にある像は全てミノタウロス型であり人類に似た像の存在は極めて異例である。
#endregion

** 起源 [#w7624524]
遠い昔、まだ時間というものが誕生する前に、''「庭師」''と''「農家」''が暮らす庭園が存在した。
彼らは生物ではなく、存在しなければならなかったから存在した、あらゆる可能性を内包した存在論の具現であった。
庭師は種を土に押し込んで何が生まれるかを見守り、農家はその日の収穫を刈り取って種分けを行なった。
#br
庭師と農家は『フラワーゲーム』という遊びに興じていた。
たった一度だけ2次元のマス目の盤に花を置き、その周囲の花の数に応じて咲き、枯れ、盤面が変わり続けるのを見るという単純なゲーム。
しかし、そのゲームは無限の可能性をもちながら、最後は全てを飲み込む「最終形」という名のパターンの誕生によって必ず終わっていた。
#br
ゲームを続けるうちに庭師は苛立ち''(vexed)''を覚えた。
どんなに繰り返しても最後は同じパターンに落ち着いてしまうことを憤り、ルールを変える事を望んだ。
庭師自らが、複雑さを成長させ、維持させるゲームの理になることを望んだ。
#br
そうして庭師と農家はともにフラワーゲームの一部になり、ゲームのルールに影響を与えるようになった。
更に、彼らは武器を手にし、あらゆる可能性が広がる庭園の中で互いに争った。
弾け飛んだ庭園のブドウやベリーが宇宙誕生の轟音であるビッグバンを生み、宇宙は膨張し、「存在せよ。さもなくば存在しない」という二元論の世界になった。
#br
争いは農家の勝利に終わったが、既に庭園は新たな宇宙を生み出し、ゲームのルールは新しく設定された。
以前のゲームを支配していた「最終形」のパターンは新たな宇宙へと逃げ出していた。
パターンは原始の星を周回する彗星の塩水へ伝播し、化学物質の溶液を基盤にして、不可能と思われる化学反応を触媒する方法を学んだ。
未開の地の、空から降り注ぐ雨に乗り、蒸気を立ち上らせた海に流れ込んだパターンは幾何学とケイ素によって最初の棲み処を築き上げた。
#br
そうして究極の自給自足性を手にしたパターンはフラワーゲームの勝者となった。
#br
しかし、光と暗黒より前に生まれた最終形であっても、ルールが変わった新しい宇宙での勝者の地位が約束されたわけではない。
新たなルールに適応し勝者となるために、ベックスは今も蠢き続ける。
* 組織 [#r05926e8]
全体が意識を共有しているとは言え均質ではない。ゴブリン、ホブゴブリンと言った下級個体は末端の指令情報のコピーだけを持ち、ミノタウロス、ハイドラと言った上位個体はその体格と処理能力に応じた上位命令を受けている。特に重要な命令を受けた個体は「アクシス・マインド」と呼ばれ、通常の個体と区別される。
#br
このため行動モデルは一つではなく複数ある。具体的には、
- ヘゼン・コレクティブ
金星でフォールンと交戦している。
- ヘゼン・プロテクティブ
金星の拠点を防衛している。
- ヴァーゴ・プロヒビション
火星でカバルと戦闘している。
- ソル・ディバイシブ
ブラックガーデンを防衛する。暗黒を崇拝するように自身をプログラムしている。
- プレカーサー
過去のベックス。金色と白を基調としたフレームを持つ。
- ディセンダント
未来のベックス。暗緑色を基調とした曲線が多いフレームを持つ。

* 種別 [#vf1e6855]
- ''ゴブリン''
ワープ能力を持ち、被弾すると精密部位(腹)を隠す。
近距離向きの武器を持っていることが多く、ワープは距離を詰めるために用いる。
頭部を破壊すると連射しながら突進してくる。
- ''ホブゴブリン''
頭部形状が変更されたゴブリン。被弾するとオレンジのフィールドを発生し短時間無敵になる。
トレースライフルやスナイパーなどの狙撃武器を持っている場合が多い。
グレネードを投擲することもあり、その間はフィールドを生成できない。
アンチバリア武器があればフィールド発生中も攻撃できる。
- ''ファナティック''
頭部のついていない自爆タイプのゴブリン。連射しながら突っ込んでくる。
爆発時はレディオラリア水溜りを作り、爆発・水溜り共に他ベックスにもダメージを与える。
- ''ハーピー''
飛行型で群をなし数で押してくる。精密部位は正面中央の赤い目。
普段はゆらゆらと移動するため狙いにくいが、攻撃時は静止する。
近距離用武器の個体と遠距離用武器の個体が混在し、いずれも一度攻撃を始めるとひたすら撃つ。
群全部が攻撃状態に入ると分厚い弾幕を張るため、その前に数を減すのが得策。
#br
亜種として、まっすぐ高速突進して自爆する''サプリカント''がある。
- ''ミノタウロス''
大型の機体。精密部位は腹で、ボイドシールドを持つ。
強力な榴弾で中距離攻撃を仕掛け、連続ワープで接近戦を挑む。
頭部を破壊するとシールド再生能力を失い、連射しながら突進してくる。
大型の上位個体も多く、ワープゲートを守る物は''ゲートロード''と呼ばれる。
上位個体は近接攻撃を積極的に挑まず、接近されるとストンプで吹き飛ばす。
- ''ハイドラ''
大型の飛行機体。精密部位は目。
機動力は低いが榴弾などの強力な火器と回転シールドを持つ。
グレランなどで頭上から狙うか、アンチバリア武器を用いれば、回転シールドを無視して攻撃できる。
- ''ワイバーン''
[[光の超越]][[エウロパ]]で登場。ボス並の巨体を誇る。
精密部位は背面からは常に狙える。正面から見ると装甲で覆われ、怯んでから数秒間だけ露出する。
射撃は低速で飛び空中で分裂する炸裂弾、低速で威力はさほど高くないものの
弾自体も爆風も当り判定が大きく避けにくい上に低速故にエイム中の視界を塞がれる。
中距離では空中に飛び上がって溜め、デ・フ・ア的な体当たりを仕掛ける。
また背部にある翼のような部位は、味方の弾丸だけを通過させるシールドである
#br
体力が多い、怯ませないと精密不能、怯み回復後は数秒で精密部位を隠す、と非常にタフ。
特に高難易度では怯み耐性が高くほとんど精密を狙うことができない。
*ベックス・テクノロジー [#xc5b101f]
- [[ガラスの間]]
金星の地下に存在するベックスの地下施設。Destinyシリーズ初のレイドが行なわれた場所でもある。
時間どころか現実そのものがベックスの意志のままに改変される領域であり、ベックスが望みさえすれば外敵を存在そのものから抹消することさえできる。その謎めいた性質からカブルを初めとする数多のガーディアンを魅了してきた場所だが、一方でテンプラーやゴルゴンといった極めて強力なベックスの巣窟でもあり、数多くのガーディアンが帰らぬ人となった。現実を変える力はガラスの間の中でのみ有効だが、ベックスは下記のネクサスを完成させることでこの力を外の世界でも使えるようにしようとしていた。
ベックス・コレクティブマインド(集合意識)の中枢の1つでもあり、邪神オリックスが宿られたハイドラを先兵として送り込んできた際にはベックスの意識全体に宿りが伝播しかけ、滅亡の危機にまで追い込まれる事態となった。

- ネクサス
水星や金星を初めとする数多くの惑星を機械へと改造することで形成されつつあった、あらゆる次元と時間軸をまたいだネットワーク・マシン。本作で機械惑星として登場したネッススやイオもこの一部になっている。
上記のガラスの間が持つ「現実を自在に改変する力」を宇宙全体に引き出すために作られていたようで、成功していたら世界全体をベックスの意のままに制御し、果てには宇宙の法則そのものにベックスという種がウイルスの如く一体化することも可能だったとされている。しかし、このネクサスすらもより大きなプロジェクトの一部だったことが仄めかされている。

- 現実シミュレーション
ベックスの持つ膨大な演算能力は、「現実」の正確なシミュレーションを生成することを可能にしている。たった一匹のゴブリンさえ簡単な「別世界」を227回も作りだす能力をもつとされており、水星の「無限の森」に至っては宇宙全体を過去から未来まで全てシミュレーションし、その結果生み出されたシミュレーション体は「現実」から来たものを現実と同じように干渉することができる。ただし、ベックスが完全に理解できるものに限定される。すなわち、ベックスの明確な上位存在であり、科学では再現することができないトラベラー由来の「光」と暗黒由来の「宿り」は例外の存在の為、ゴーストとガーディアン、邪神オリックスや宿られた兵はシミュレーションすることができない。
* 装備 [#z8e606f0]
スキフ・ハーベスター・トゥームシップのような輸送目的の艦がない。代わりに雷撃のエフェクトが出てしばらくすると団体でワープして現れる。
基本装備はゴブリンは銃、ホブゴブリンはライフル、ミノタウロスはトーチハンマーだが、トーチハンマー装備のゴブリンなど異なる装備を付けている個体は珍しくない(他種族ではあまり見られない)。兵器としての性能は平凡だが原理が特殊で、どこからか(どの時代からか)エネルギーや粒子を転送して利用している。つまり彼らの武器は超小型ゲートともいえる。
#br
タイムリープ能力を持っており、ベックスゲートが過去や未来に通じていたりする他に、時間を超える「橋」を作ることで過去から死んだ個体を復活させたり、歴史を改竄する事も可能。それを利用した兵器として、D1レイドの[[ガラスの間]]で登場したオラクルがある。これは運命を改竄してガーディアンを即死させる兵器で、発生後短時間で破壊しないと死ぬ。また、この他ガラスの間のアクシス・マインド達は時間だけでなく現実を歪める存在論的な力を持ち、例えばゴルゴンは現実と非現実の境界を曖昧にして視界に入ったガーディアンを即死させる。
* ネームドエネミー [#i61458a3]
- [[アカントス・ゲートロード]]
- [[ウォッチフル・ハーピー]]
- [[カルティオン・アーキバルマインド]]
- [[ゼゴニオン・ワープマインド]]
- [[ターミナルキーパー]]
- [[ミノタウロス・アコンプリ]]
- [[ネクサス・ハイジャッカー、プロトメトン]]
- [[デンドロン・ルートマインド]]
- [[トランセンデント・ハイドラ]]
- [[トランセンデント・ベルモン]]
- [[ハギオス・レベレントマインド]]
- [[ビアディオン・クレンジングマインド]]
- [[ファリシオン・フレンジーマインド]]
- [[ブラキオン・ジェネシスマインド]]
- [[プロテオン・モジュールマインド]]
- [[マーター・マインド・アギオクティス]]
- [[ロピミオン・デリリアスマインド]]
- [[パノプテース・インフィニットマインド]]
- [[アルゴス・プラネットコア]]

#br
COLOR(#EC8200){■}ソル・ディバイシブ
- [[オーバーロード]]
- [[アンダイイング・マインド]]
- [[コンシクレイテッド・マインド・ソル]]
- [[サンクティファイド・マインド・ソル]]
- [[セイレーンの流れ、アケルス]]
- [[原始の破滅者、パーシス]]
- [[コンセプシャル・マインド]]

#br
COLOR(#EC8200){■}ガラスの間
- [[テンプラー]]
- [[ゴルゴン]]
- [[アテオン・タイムコンフラックス]]

#br
COLOR(#EC8200){■}手配犯
- [[手配犯:アーケイン・マインド]]
- [[手配犯:カタスコポス]]
- [[手配犯:クロシオン]]
- [[手配犯:スプレンディッド・マインド]]
- [[手配犯:フラグメント]]
- [[手配犯:招かざる者エピスケプティス]]

#br
COLOR(#EC8200){■}最強の手配犯
- [[手配犯:アルカディア・コード]]

#br
COLOR(#EC8200){■}カルスの寵臣
- [[ハサピコ、カルスのお気に入り]]
- [[パゴーリ、カルスのお気に入り]]
* 関連する人物 [#mcd662a0]
-暗黒(農家)
トラベラーと並ぶ創造主そのもの。あらゆる生物の範疇を超えた存在であるベックスにとって、唯一自分より上位の存在であり、本質を理解しないまま「神」として崇拝している。宿りの力に非常に弱いのもこのためであり、生物としてはハイヴを凌駕していたとしても、宿りの力は文字通りベックスにとって神の力に等しいものだったのである。
-トラベラー(庭師)
暗黒と並ぶ創造主そのもの。現在のDestinyの宇宙は、庭師が何度宇宙を創造しても常に最後に残るのがベックスであったことに苛立ち、フラワーゲームのルールを根底からひっくり返すために、自らもゲームの当事者となったことで発生したものである。つまり、ベックスの誕生と庭師の苛立ちこそが全ての始まりであり、庭師がトラベラーとして宇宙を放浪するきっかけとなったのである。
- 謎の人物
主人公が前作で遭遇した女性型エクソ。主人公にブラックガーデンの存在を伝え、その中枢を破壊することでトラベラーの力を復活させることを提案した。
本人に関しては「説明する時間はないの」とだけ言い残しほとんど何もわからないが、光の恩恵を受けたガーディアンではない。
ベックスを憎悪しており、何らかの戦闘集団に所属しているタイムトラベラーらしい。
- オシリス
史上最強のウォーロックと呼ばれ、ザヴァラの前任であった元バンガード司令官。イコラ・レイの師。
暗黒やベックスゲートに深い興味を持ち、その研究に没頭しすぎたためシティから追放された。現在は水星の「無限の森」で活動をしている。
- アシェル・ミル
ウォーロック。イオのベックス構造物、ピラミディオンに挑んだ結果右腕がベックス化している。
エリス・モーンの友人のようで、彼女の独白(前作のグリモア)によるとゴーストもベックスに改造されている。
ネッスス消失の際に行方不明となったが、[[抗戦のシーズン]]にハーピーを介して主人公に接触してきた。
彼は研究のため進んでベックスネットワークの一部となり、そして主人公の協力で研究を完成させ「自分が真実になる」と言い残し消滅した。
- カブル
ガラスの間に挑んだファイアチームの一人。クラスはタイタン。
ベックスに捕らえられ、ゴーストを奪われて体をベックスへ改造される実験を受けるが、自らの光とベックスの機体から運命を切り開く盾「イージス」を残した。
- パハニン
ガラスの間に挑んだファイアチームの一人。クラスはハンター。
ファイアチームの中で唯一ガラスの間から生還した。
- プラエディス
ガラスの間に挑んだファイアチームの一人。クラスはウォーロック。フューチャーウォー・カルトに所属していた。
ガラスの間から脱出できず、時間の流れに囚われた。後の時代にガラスの間から彼の救難信号が届く。
- [[アテオン・タイムコンフラックス]]
'''ガーディアンは自らの運命を切り開く'''
ガラスの間を支配していた強力なミノタウロス。時間どころか因果にすら逆らえる力を持っているため、アテオンとガラスの間はどっちが先に生まれたのか、その因果関係さえ良く分からないというベックスを象徴するような存在。カブルが残したイージスの力を借りたガーディアンによって、時間を超えた戦いの末に倒された。
- 邪神オリックス
ハイヴの神であり宿りの王。息子のクロタが開いたゲートから現れたベックス軍に王国を侵略され、宿りの力を使ってそれを排除し、司令塔であるキュリア・ブレードトランスフォームを一騎討ちで下した。自分と同じく永遠に存在しようとするベックスを強い宿敵と認めつつも、「考える機械がどれだけいようとワシを超えることはできない」と宣言した。
- [[キュリア]]
かつてクロタが開いたゲートを通して、無数のベックス軍を率いてオリックスの王国に侵略戦争を仕掛けた強力なベックス・ハイドラ。
オリックスとの一騎討ちで敗れ、その機体は宿られた上でサバスンに贈り物として手渡された。

*関連 [#rcd4bc1d]
#include(エネミーリスト,notitle);

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