Destiny2 デスティニー2 まとめ Wiki

コンテンツ統合

プライムギャンビットは光の超越リリースに伴いギャンビット側と統合され現在はプレイ出来ません。
また専用アーマー効果等も削除されました、詳細はギャンビットのページをご確認ください。

概要

放浪者のシーズン(シーズン6)の道化師の闇(Joker's Wild)で追加された高難易度版ギャンビット。
敵が強化され、よりいっそうの戦略と連携が求められる。

ルール

かけらを規定個数集めてプライミーバルを召喚、それを先に倒したチームが勝者となる基本的な流れは通常のギャンビットと変わらない。
ただし、勝敗は1ラウンドのみで決定され、試合中も様々な点が通常のギャンビットと相違する。

【通常のギャンビットとの相違内容】

敵、かけら、貯蔵器

敵は三か所あるエリアのどこか一つに現れ、殲滅するたびに次エリアに敵が現れる。敵は多くの場合多数の雑魚＋少数の長射程・高火力なメジャー(コロッサス、シュリーカー、サイクロプス)で編成されており、ウルトラ級が混じることもある。

かけらは敵が落とす。通常の敵は1つ、メジャーは5つ、白く光る敵は5つ、重要標的は15個？10個？。

貯蔵器はフィールド中央に配置されており、かけらの投入口が4つある。ブロッカーが召喚されると投入口は閉ざされる。

ブロッカー

かけらをまとめて投入すると敵側の貯蔵器周辺にブロッカーを送り込める。

相手側はブロッカーを排除するまで貯蔵器を使えない点は通常のギャンビットと同様。
プライムギャンビットでは、複数体を召喚することでかけらを吸い出す能力が付与されており、複数同時に送り込む利点は非常に大きい(吸収したものは自分側のチームの貯蔵器に入る、相手が召喚した後は吸い出せない)。
逆に小型は単独で送っても数秒で排除されてしまう。

プライミーバル

かけらを100個貯蔵器に入れると召喚される。初期状態では白いシールドをまとっており無敵である。

プライミーバルと同時にプライミーバルの特使が2体現れ、これを倒すとさらに1体現れる(3体はそれぞれ異なる属性のシールドをまとっておりゴブリンやファランクス2体を連れている)。
3体目を倒すと、プライミーバルのシールドが25秒間解除され、また3体目が死んだ場所には泉ができる。泉に触れると"プライミーバル・スレイヤー"のバフが付き、プライミーバルへのダメージが上がる。
泉から出ると数秒でバフが消えるので泉から離れすぎないよう注意する。

プライミーバルのシールドが回復すると再び特使が現れるのでこれを繰り返す。プライミーバル・スレイヤーの効果はターンを追うごとに高くなる。

ヘビー弾

ギャンビット同様、初期状態ではゼロ発。中央に定期的に補充され一人だけ取得可能。あとは敵からのドロップで補充する。

侵入

かけらを25個入れる度、もしくはプライミーバル召喚中は定期的に？侵入可能となる。
侵入すると敵陣地側、敵プレイヤーと離れ直接狙われないスポン地点にワープする。
侵入中はオーバーシールドが付与され、敵プレイヤーの位置が表示され、かけら所持数がわかる。
他プレイヤーを倒すとその所持しているかけらが消失し、プライミーバルが召喚されている場合はその体力が回復する。

専用アーマーと固有能力

コレクター・死神・侵入者・番兵、四つの役割の専用アーマーをつけるか合成素材を使用することでプライムギャンビット特効能力が得られる。

専用アーマーの獲得方法は以下の通り

• プライムギャンビットを終える、もしくはバウンティを完了することで(役割名)の合成素材を手に入る
• これを合成器の詳細画面で(役割名)のかけらに変換する。同時に持てるかけらはアカウントで1つだけ。
• 天誅でかけらを貯蔵器にセットしクリアすると専用アーマーが得られる。

(役割名)のかけらとアーマーにはランクがあり、高ランクほど多くの素材と高レベルの天誅のクリアが必要だが、得られるポイントが大きくなる。このポイントを上げることで後述の特効パークが発動する。

専用アーマーはコレクター・死神・侵入者・番兵のいずれかのポイントを持っている。その合計量に応じたプライムギャンビット特効パークが有効化される。現在の状態は可動性・耐久力・回復力の下に表示される。
10ポイントを集める事で専用のオーラが頭上に付く。

合成素材を消費することで30分間だけ+3を得ることができる(これを用いれば防具4箇所+エキゾでも+15を達成できる)。これは二種類を同時に使用することはできず上書きになる。

これから専用アーマーを取る人へ

3年目現在、天誅というアクティビティは古くなり人が集まり辛く、また元々レベル2以上の難易度が高いため野良マッチングではクリアすること自体が困難であり、高レベルの専用アーマーの作成が困難になっている。
しかしレベル1は比較的簡単にクリアできるため、レベル1の専用アーマーだけでも作成したほうがよい。

特に「レベル1の死神3部位＋合成素材消費」により「重要標的追跡」と「死の贈り物」まで発動できるため非常に重要である。(30分限定)
これにより火力の高い味方に特殊弾を生成できるため全体の火力がアップする。
複数人居れば相互に特殊弾が生成されるためほとんど弾切れすることなく、「遠近の特殊弾武器2個持ち」という高火力ビルドにもすることができる。

週刊バウンティで合成器をアップグレードする際に、所持しているレベルの上位のヘルメットだけは報酬で貰うことができる。（死神+1を持っていれば死神+2が貰える。)
これにより防具の組み合わせの自由度が上がるが、1キャラクターにつき1度だけなので、どの役職のヘルメットを貰うかよく考えておこう。

報酬

プライムギャンビット中に特定の条件を達成すると、固定パークのマスターワーク・プライムギャンビット武器がドロップする可能性がある。

攻略

祈る。フルパと当らないよう入念に。

役職別装備

コレクター、侵入者に関しては強力な効果の為、基本的に専用アーマ―4+エキゾ+合成素材のフル効果が得られる組み合わせで良い。

死神に関しては「長持ちする風味」や「大いなる褒美」を大きなメリットと感じたり使いたいかどうかで変わる。
使わないのであれば死神アーマー1+死神合成素材+番兵アーマー1+コレクターアーマー2+エキゾのような複合効果でより多くの敵を殲滅するのに特化するのも良い。

コレクターはかけらの最大所持数が20になって特大ブロッカーを召喚可能になるだけではなく、バンク時にチーム全体に白弾と緑弾を補充する能力を持っている。
しかしながらかけら20の獲得とバンクまでの保持はかなりリスキーであり、些細なミスがチーム全体の大損失になる。フルセットを装備するかある程度で止めるかは
チームメンバーや自身の技量と相談して決めること。

番兵の効果は直接のブロッカー処理能力は薄いが、後半のプライミーバル戦での粘りに大きく響いてくる。また、侵入者に対して特効を与えられる。
どちらかというとプライムギャンビットに熟練したプレイヤーが番兵アーマー4エキゾ1+番兵合成素材のフル効果を装備すると立ち回りや支援的に効果的である。

侵入者の効果は強力ではあるが、赤いオーラを纏うため目立ちやすく必然的にターゲットを引きやすい。オーバーシールドのバフはあるものの、過信はできない。
30秒という時間制限もあるため、フルに効果を発揮するのはギャンビットのみならずvEvPアクティビティの総合的な熟練が必要。

またブロッカー排除役という役割として、エネルギー枠はソーラーが良い
理由としては単純で、中型ブロッカー(ソーラー属性シールド持ち)は余程の事が無い限りほぼ毎回出現するからである。

試合開始前：役職の確認

試合開始前、味方、相手が集まる場所で、お互いのチームの役職能力を確認する。
特に確認すべきは侵入者装備、コレクター装備で来ている人の有無である。
侵入者装備で来ている人は侵入しなければ能力を発揮できないので、可能な限りその人に侵入を任せるようにする。
また、コレクター最大パーク装備の人がいる場合、20個収集で送り込める特大ブロッカーがかなり強力なので、かけらをその人に譲る等の配慮をすると良い。

ブロッカーの送り込み、送り込まれた時の対応

プライムギャンビットでは、ブロッカーが複数体いると預けたかけらが吸い出される効果が発揮される。
なので、ブロッカーを相手チームに送り込む時は、なるべく複数体を同時に送り込む。
この時に送り込むブロッカーは小型（ゴブリン）を複数体よりも、中型・大型を数体送り込むのが望ましい。中型以上は体力が多く、攻撃能力も高いので相手は処理に苦戦する。
なので、欠片を納品する前に自身と味方の取得数と相手チームの欠片数を確認して納品するか見送るかを判断する。

逆にブロッカーが相手から送り込まれた時は放置は厳禁。必ず誰かがブロッカーの処理に向かう。
ブロッカーが複数体現れ、能力が互いに援護しあうようになると、倒すだけでもかなり苦労する。
ブロッカーを処理する時は体力の少ない物から攻めて、数を減らすようにする。
中型・大型が複数体いる場合にはスーパースキルで素早くブロッカーを処理する。

プライミーバルへの攻撃

プライムギャンビットでは、プライミーバルへの攻撃は「バリアが解除されている25秒間」に限定されている。
この時に火力を出してプライミーバルを倒す必要があるのだが、プライミーバル・スレイヤーがまだ低い状態で全力を出してしまうと続く攻撃で息切れが生じて仕留め切れなくなってしまう。
さらに侵入者によってプライミーバルが回復してしまうと、この時に出した火力が全くの無駄になってしまう。
なので、プライミーバルへの攻撃はプライミーバル・スレイヤーが十分に溜まるまでは火力を出す攻撃は控える。
なるべく×3以降で本格的な攻撃をするとちょうどよい（なお、条件さえ整えば×2でプライミーバルに大ダメージを与える事も可能）

3回目(とどめ)では3体目のプライミーバルの特使を倒すタイミングに注意する。侵入者が来ているなら倒さず放置し、また味方が離れているなら合流を待つ。
泉から離れるとバフが5～10秒程で消えてしまう。SGやスーパーを使う場合、バフの持続時間を確認しながら攻撃する。
攻撃の際、反撃のバリケードや回復のリフト、番兵フルセットスキル(光の泉の中にいる間稼働耐久回復が100になる)があると攻撃がスムーズになるので積極的に使用していきたい。

侵入のコツ

基本的な要領はギャンビットの侵入の注意点を読むこと。
敵チームへの侵入タイミングは基本的に複数体のブロッカーが送られた時や相手の欠片が多すぎる時が望ましい。
ブロッカーが居れば相手は処理に追われ、貯蔵庫も封鎖されるのでその隙を狙う事が出来る。
逆にブロッカーが居なくても相手の欠片が多い場合は待たずに行ったほうが良いだろう。

侵入の中でも、初回の侵入は特に重要性が高い、相手より先に侵入し欠片をロストさせる事で相手の侵入を大幅に遅らせる事が出来るからである。
この為、初回はいかに相手より早く欠片を集め、同時にブロッカーを送り、更に侵入で相手の欠片を減らすかという駆け引きが発生する。

侵入した際に共通しているのはまず周りを見る事。
味方から距離を取って孤立している人は侵入者のスポーン位置を予測して待機している慣れた人が多いので
該当するプレイヤーが居た場合頭を撃ち抜かれないよう確認しつつ排除する必要がある。
倒す対象を決めたらその対象以外から狙われないよう遮蔽物を盾にしつつ排除しよう。

侵入者を排除しようとしている人をキル出来たら再び周りを見渡して
こちらに距離を詰めて来ている人が居ないか、欠片を貯蔵しようとしてないかをチェックして
キルの優先度を決めながら倒していくと良いだろう。

プライミーバル戦中は相手の特使が倒されボスのHPが減り始めたのを目安に侵入するか
慣れているなら3体目の特使が狩られるタイミングを予測して侵入すると良い。
プライミーバルへの攻撃は25秒の時間制限があるので、攻撃フェーズ前後のタイミングで侵入しキルを取れれば
攻撃の邪魔とボスの回復が同時に行う事が出来る。

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