Destiny2 デスティニー2 まとめ Wiki
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予感(ミッション)
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TITLE: 予感(Presage) * 概要 [#w3db643c] [[選士のシーズン]]に追加された、[[デッドマンズテイル]]獲得ミッション。 #br シーズン22にエキゾチッククエスト・ローテーションとして復刻した。 - 参加条件は[[光の超越]]もしくは[[選士のシーズン]]シーズンパスの所持 - クラフト版[[デッドマンズテイル]]が手に入る -- 初回クリア時に武器パターンを取得できる -- 難易度問わず、クリア時に内在効果を入手できる 内在効果はII〜IVまであり、アップグレードにより武器パークの再形成が可能となる。 -- 難易度伝説でクリアすると武器媒体が開放される 選士のシーズンに入手していた場合、初めから入手済み。 - その他クリア報酬として幻影の[[シーズン武器>幻影のシーズン武器リスト]]も入手できる -- クリア毎に武器を1つ入手、但し赤枠は未確定 -- 週の初回クリアで赤枠武器1つと未入手のシーズン防具1つ 全て入手済みの場合はワールドドロップ品となる。 -- 週間の挑戦を完了する事で優先順位に則り最高峰を入手 赤枠武器>シーズン防具>武器防具ランダム - セリフはクリア毎に更新され、全パターンを再生した後はリセットされる。 |難易度|普通|伝説|h |戦闘条件|チャフ|チャフ&br;装備変更不可&br;レイダーシールド&br;脅威&br;サージ&br;オーバーチャージ| |時間制限|なし|30分(船に入ってからカウントダウン開始)| #region(選士のシーズンの情報) 報酬は毎週1アカウント1回まで?[[デッドマンズテイル]]のランダムロール版が手に入る。 |難易度|普通|達人|h |パワー|1230|1320| |戦闘条件|なし|群衆((現状スコーンのチャンピオンが存在しないため実質条件なし))&br;合致ゲーム&br;チャフ&br;装備変更不能| |時間制限|なし|25分| #endregion #br #contents * ミッション開始 [#ffc5e88c] 復刻版ではロケーションー伝説から開始できる。 #br #region(選士のシーズンでの開始方法) [[武器商人]]をスタートすると、進行方向右側の壁が開いており飛行機の発着場へと続いている。 そこでウルトラを倒して救難信号を入手し、タワーに戻ってザヴァラに話しかけると[[専用クエスト>選士のシーズン#b0a36da0]]が始まり、 入り組んだ岸辺にミッションが表示される #endregion * 攻略 [#j009b7ab] 敵はスコーン。お約束の三色シールドチーフテンの支援、スクリーボなどの突撃兵、狙撃兵と一通り現れる。 敵がかなり硬い上に地形と噛み合っているため難易度は高め。 ある程度の腕があればソロクリアも可能な程度だがマルチの方が格段に楽。 #br 基本的に手探りで進むことになる。作戦目的がはっきりと表示されず、 インタラクトすると道が開くギミックが多くあるのに画面上にその場所は示されない。 ** 共通ギミック [#fa2b610d] %%%''シャッター''%%% 破壊すると通れる。壁と一体化して目立たないので見落としやすい。 #br %%%''壁スイッチ''%%% 普通のスイッチだが、「ぺっ・・・ぺっ・・ぺっ・・」と小さな音を出している。 音の出処を探せば道を見つけやすい。 操作するとどこかの扉が開くが、スイッチの近くにない場合が多く開閉音は聞こえない。 #br %%%''胞子と白いモヤ''%%% 各所に暗黒の''胞子''が置かれている。 これを破壊すると付近のガーディアンに''エグレゴア・リンク''((エグレゴアとは神秘主義や神学等における集合意識を指す用語。))のバフが付く。 このバフは15秒持続し、白いモヤを通過できるようになる。 #br %%%''ヒューズ''%%% 縦に通った赤いパイプの一部が縦長に青く光っている。 これを破壊すると、付近にあるギミック(横向きに設置された青く光るライト付き)が起動する。 ** 船外を進む [#d444e85a] 開始地点の正面のゲートは開かない。 代わりに、ゲートに向かって左手の外壁に足場があり、これに沿って進み船内に入る。 #br 行き止まりの部屋に出るが、ここは正面ゲートの裏側に当たる。 ''壁スイッチ''を操作すると、正面ゲートと奥に進む扉が開く。 奥に進むと、''胞子''があり、これでバフをつけると近くの白いモヤを通過できるようになる。 ** アークのバリアのある大通路 [#d72339a1] 道なりに進むと巨大な2枚のアークのバリアがはられた大通路の近く、スクリーボのいる脇道に降りる。 脇道の奥にあるスイッチを操作すると、大通路近くの扉が開き胞子が現れる。 大通路の対岸(大通路奥を見て左側)に白いモヤが貼られた道があり、その胞子を使って先に進める。 #br その先は大通路に再び戻る(アークのバリア1枚目と2枚目の間に出る)。 対岸(大通路奥を見て右側)に渡るとヒューズがある。このヒューズを撃つとその真下のハッチが開き通路が現れる。 通路入り口付近、頭上あたりにあるスイッチを操作すると奥の扉が開き、大通路(アークバリア二枚目の奥)に出る。 対岸(大通路奥を見て左側)に渡り柱影のスイッチを操作し、元の部屋に帰る。 大通路に出た扉の真下の扉が開き、ヒューズが現れるのでこれを撃つ。 大通路に出ると、下にある扉が開いている。 ** 迫る壁 [#bff1f230] 何もない部屋に出るが、奥のスイッチを操作すると大量のスクリーボが現れ、さらに左右の壁が迫ってくる。 潰される前に床のシャッターの下に隠れているヒューズを三個破壊すれば壁は止まり、一箇所が赤枠で光って出口になる。 奥側上から見るとヒューズの有無を確認しやすい。 暗黒域ではないので、一度スクリーボを倒して死亡、次はヒューズに専念すれば簡単に進めることはできる。 なお、バグなのか入り口付近の上空にいると壁に挟まれても即死判定とならない。 #br その先には大量の雑魚と戦う屋内の暗黒域。硬い敵が大量に現れる。 身を隠す場所は多いが、下手に足を止めると突っ込んできた雑魚の群に瞬殺される。 なお、ここで全滅すると迫る壁からやり直し、かつそこが暗黒域となる (=スクリーボが現れる状態でヒューズ三個所破壊しないと進めない)。 #br さらにその先は開けたドッグであり、さきの暗黒域よりも更に大量の敵が現れ、身を隠す場所も少ない。 中央の橋上など射線を切れる場所なら比較的安全だが、死角から音もなく飛びかかってくるスクリーボには注意。 2体現れる変異体の体力に応じて雑魚が追加される。変異体に攻撃を当てたら下がる、だけで相当安全に戦えるが、 それと別に時間経過で端の上にスクリーボが追加されるので出現エフェクトを見たら即座に逃げよう。 #br そこをクリアすると、船外の足場を渡って隣のドッグに行く。ドッグの左奥の高台に足場がある。 ** 研究室 [#e67d2756] スコーンの遺体が台上に置かれた研究室とおぼしき部屋に出る。 この部屋は、まず入って左手のスイッチ→隣の扉が開き暗黒の胞子が現れる→部屋の反対の角の扉の先の白いモヤを抜ける。 #br 隣の部屋は中央にスイッチがあり、それを操作すると十数メートル離れた壁が開きヒューズが見える。 これを撃つと二階のアークバリアが数秒だけ消えるので、二階の部屋に入る。 その中のスイッチ2つを操作し元の部屋に戻るとアークバリア部屋の下に暗黒の胞子が現れる。 これで部屋左奥にある白いモヤを通り先に進める。 #br 奥の部屋は、入って左奥にあるスイッチを操作→中央のスコルピオのいる小部屋が開く →小部屋のヒューズを破壊→入り口付近に暗黒の胞子が現れる →部屋の左奥にある床が白いモヤになっているところから飛び降りる、と言う手順。 #br 降りた先は真っ暗くて狭くシャッターで区切られた通路。 初期位置の隣には暗黒の胞子がある。暗黒の胞子部屋から初期位置を見て左奥通路の先に白いモヤがある。 そこを抜けるとスイッチがあり、それを操作すると研究室の初めの部屋に戻る。 #br 上記の通り一周すると研究室の扉が一箇所開く(入り口からみて左奥)。白いモヤがあるが研究室の暗黒胞子を使って先に進める。 ** 時間制限付きアスレチック [#h3dc3375] 起伏の激しい地形。入り口に暗黒の胞子が置かれている。 一番奥に白いモヤがあり、その手前のスイッチを操作する。 すると奥から入り口側に進むと途中にヒューズが現れるのでそれを破壊。 部屋の中央付近の左手の扉が開く。中に白いモヤがあり、そのさきの小部屋に暗黒胞子がある。 #br 後は入り口で胞子をつけ、中央白いモヤの中で胞子を付け直し、ゴールの白いモヤに飛び込む。 スムーズに移動しても時間の余裕は5秒程度、少しでも可動性が高いほうが楽にクリアできる。 #br ゴール地点、バナー旗を置く場所の近くにスイッチがある。 これを操作するとスコルピウスのいた場所の奥の扉が開いて胞子が現れる。 (遅い人が楽に進めるようにする、救済措置) ** ボス:[[コミュニオン・ローカス]]戦 [#ka3bfd37] エリアは二階建て。下はボイラー室、上は雑魚エリア。三個所の立坑で接続されている。 ボスは開始直後を除きボイラー室にいるが、ボイラー室は炎上状態となっている。 上で雑魚を殲滅すると端末3つが使えるようになり、それを操作するとボイラー室に冷却液が流し込まれる。 ボス体力を1/3削るごとにボイラー室が再度炎上し雑魚エリアに雑魚が現れ、雑魚を殲滅すると再び端末が使えるようになる。 それに加え、ボス体力5/6、1/2、1/6で雑魚がボイラー室に(後半は雑魚エリアにも)わく。 #br 火・範囲ダメージ対策MODを付け、アーク・ソーラー武器と対ボスDPS武器があるとだいぶ楽に戦える。 ゼノファジ・アナーキーは特に役立つ。 攻撃時はボスから最も遠い立坑からボイラー室に降りて敵が一体でも接近してきたら上に逃げる、を繰り返す。 上がる時に引っかかることも想定し余裕を持って逃げたほうがいい。 特にアーク・チーフテンは危険で、接近されると拘束トーテムを壊すまで逃げられない。 雑魚エリアは特定タイミングで大量の雑魚がわくが、主力のラヴェジャーやソーラーチーフテンは足さえ止めなければ危険性は低い。 戦闘開始地点から見て左斜め前奥側の壁のパイプ上に登ると戦闘開始時のボスおよび増援のスクリーボ、ラヴェジャーに対する安全地帯として機能する。 * 達人攻略(選士のシーズン)/ 伝説攻略(復刻版) [#j488663d] 通常版と異なる点として - 推奨パワー値の上昇 - 30分制限(選士のシーズンでは25分制限) - ロードアウトのロックアウト(復刻版) - メジャー級の敵が増える 通常版に十分慣れ、装備が整った三人ならクリアは難しくない。 #br 道中の仕掛けを全て暗記しミスなく進行できることは最低限必須。 また二度の暗黒域含む全ての戦闘はヘビーを使い切ってでもクリアタイム最優先で終わらせること。 これはボス戦前にレイドバナーが設置でき、SC含めで全弾薬を補充可能なため安心して良い。 道中は初めの暗黒域到達で5分、研究室到達で10分程度なら、3-5分の余裕を持ってクリアできる。 #br // 合致ゲームがあり、どのチーフテンも3色全てのシールドを持つ厄介な相手なので三属性装備が望ましい。 // お薦め装備はアナーキーorゼノファジ+ソーラーウォーマインドセルの組み合わせか、悲嘆などバリアを無視できる装備。 // 雑魚が密集がちなのでウォーマンドセルがあると一瞬で消し飛ばせるほか、特にソーラー爆風セルはボスDPSにも役立つ。 // アナーキーはボスに2発設置して逃げれば良いので安全に戦え、道中もシールドを剥がした敵を安全に倒せるため弾持ちも良好。 // ゼノファジはウォーマインドセル生成(着弾がソーラー爆発扱いなため)・雑魚処理・ボスDPS全てに有用。 // 悲嘆は内在特性を発動すればバリアを無視して本体にダメージを与えられ、また高速連打が可能なためボス適性に加えある程度雑魚の群れも処理可能。 * キャプテンのログと密輸品保管庫(選士のシーズン) [#sec46348] クリアするたびに毎週一つ伝承が公開される。復刻版にこの機能はない。 それは床に落ちているデータパッドの一つを示しており、調べることでクレートが手に入る。 データパッドは12個あり、入口から順に1, 2, 3...と開かないと次のデータパッドは反応しない。 #br クレートの中身はランダムな装備。12個目はアセンダントの破片も入っている。 * 調査ポイントとセリフ(選士のシーズン) [#c761bdae] 勝利の道のりは3段階あり、それに応じて週ごとに調査ポイントが解禁される。復刻版にこの機能はない。 例えば「答えの産物」を完了(調査ポイントを全てを調べ予感をクリア、かつ一度勝利の道のりをマーク付状態から完了状態に変更)した状態で 翌週になると「鎖の新たなつながり」の調査ポイントが現れる。 #br 現段階の調査ポイント付近でゴーストを出すとスキャンビームに反応して白く発光する。 そのオブジェクトに接近すればインタラクト可能。 ただしすでに調査済みの場合は接近してもインタラクトできない。 同じファイアチームにいる他の人が調査した場合も、調査済み扱いとなる (勝利の道のり上の進捗は得られている)。 #br また毎週イベント中のセリフは変化する。内容は三週周期。 ** 答えの産物 (Figments of an Answer)[#afd077b0] |#|場所|h |1|初めの胞子の先、天井から垂れ下がったリージョナリーの遺体| |2|大通路、一枚目のアークバリアの手前、対岸に渡った先に落ちているスコーンの武器| |3|スコーン2連戦(屋内、手前ドック)の2戦目のドッグにあるガーディアンの船| |4|研究室のアークバリア部屋の隣の通路、青く光るシリンダー| |5|ボス戦後からガーディアンの部屋に向かう途中、縦穴で落ちたところの進行方向反対側に落ちているホログラム| #br #region(初週のセリフ) オシリス : 数カ月前、「グリコン」という名のカバルの船舶が、リーフ付近で消えた。特徴と進路はこの船と一致している。目下、我々の呼びかけに応答はなく、救難信号が続いている。 オシリス:フィールドに歪みがある。いや周波数か…まるで会話の中で物理借り合う波のような。追跡を実行する。待機しろ。 オシリス:歪の発生源を突き止めた。船のコンピュータへと続いている。行方不明の友の気遣いだ。 オシリス:それら胞子は付近の濃縮した暗黒と調和している。 オシリス:グリコンのナビゲーションシステムに設定されている目的地は…火星の消失後に残されたアノマリーだ。 オシリス:ガーディアン。船内にはお前以外にも生命反応がある。少なくとも他に一つ。行方不明者かもしれないが…まだ分からない。 オシリス:カルスの書記官、アムソットの日誌を見つけた。訳すとこんな感じだ。「今日、カルス皇帝はグリコンを訪れた。そしてアノマリーを眺められた。カウンシラーたちは展望室を要塞陣地の金で飾り立てた。王冠の準備は万端だと言う。終末は彼の姿を見すえ、その壮大さに涙するだろう」 オシリス:この船の通路は、もはや正しく繋がっていない。 オシリス:(ボスと初接触)暗がりに、何かいる! オシリス:屈するな。屈するのは奴らだ、進め。 オシリス:ガーディアン、また別のアムソットの他の記録をつなぎ合わせた。内容は…「静寂の悲劇。彼は萎れた失敗作を自ら引き裂いた。繋がりは強固だが、暗黒が彼らを通して語ることはない。凪の海だ。光の戦士でさえも目覚めさせられない」 オシリス:ハンガーのシステムは正常だった…なぜ彼らは逃げようとしなかった? ????:(ハンガーから通路に入るとき、カルスやサギラやガウルなどランダムな死亡した(?)キャラ、ランダムなセリフが再生される。) オシリス:アムソットは実験についても記録していた。アノマリーに晒されたスコーンには、連続的な神経細胞の死滅が見られたようだ。それは精神の摩耗を引き起こした。ただひとり、「数多の死せる声で話す」者を除いて。この生存者は、彼らの研究の中心人物だ。 ????:(バナー旗を設置する場所もランダムなセリフが再生される) オシリス:(ボス戦)その老いた化け物を殺せ! オシリス:(ボスを倒したとき)ガーディアン。火星の後に残されたこのアノマリーと…似たものを見たことがある。暗黒が奪い去ったそれぞれの世界で。太陽圏の境界の端で。カルスは暗黒と通信するつもりだったのだ。 オシリス:ガーディアンに対しスコーンの数が多すぎる。(ボス戦後に発するがタイミングがおかしいためバグっている可能性が高い) オシリス:かすかに光の痕跡がある。あれは…ガーディアンだったものだ。遅かったー遅すぎたのだ。ライフルを取れ。捧げられたものだろう。他の者ではなく、お前が持つべきだ。出張調査の実施については私からザヴァラに話しておく。行方不明になった仲間のゴーストを回収できれば、彼の死について詳しく分かるかもしれない。シティに戻れ。調査結果を評価する必要がある。 #br 調査ポイントのセリフ #br ワインか?いや…濃縮されたダークエーテルだ。王家の浴室のガールランの部屋と似ているが生命維持装置がない。 #br オシリス:ジャンプログはこの船がリヴァイアサンから来たと示している。 オシリス:そのパイロットは士官として承認されていた。我々のガーディアンは、皇帝と長い付き合いがあるようだな。 //オシリス:それはまだ分からない #endregion ** 鎖の新たなつながり (Another link in the Chain) [#l0fe1ebb] |#|場所|h |1|初めの胞子の先、高所の通路に入った直後のオレンジのモニタ| |2|大通路の二枚のアークバリアの間、壊れたスコルピウス| |3|スコーン2連戦(屋内、手前ドック)の後、奥のドックの船の下にあるジャンプパック| |4|研究室のスコーンの遺体| |5|時間制限付きアスレチック、ヒューズを撃つ足場に落ちてるゴースト| |6|最後のガーディアンのいる部屋、入り口真下の落ちてる聖杯| #br #region(二週目のセリフ) オシリス:カイアトルか?これ以上送り込めるオフィサーはいないのか? カイアトル:不法侵入だ。私にはあの船の情報が必要だ。退け。 オシリス:はぐれたゴーストのための救助活動だ。ここで邪魔するのはお勧めしない。 カイアトル:救助?カバルは動物ではない。ガーディアンを送り込むのはいいが、カルスは私のものだ。穴から引きずり出されるやつをみれるなら、誰がやろうと構わない。 オシリス:なら一歩退いて、こちらに任せろ。 カイアトル:私も似た船で生きてきた。構造は熟知している。私が必要だろう。 オシリス:どうかな。 #br オシリス:もしカルスが見つかったら、どうする? カイアトル:独裁者は執着しか知らぬ。奴の暴食でこのような目に。その失敗の付け合せをすべて喰らわせるつもりだ。奴の腹がはち切れるまでな。 カイアトル:このためにどれだけのカバルが命を落とした? オシリス:皇帝が望んだ結果をもたらすのに必要な数、だろうな。 カイアトル:皇帝?この船は奴の帝国そのものだ。自尊心の犠牲となり、血で贖われた。 #br カイアトル:あれはエリクスニーか? オシリス:かつてはな。彼らのエーテルは暗黒と結合していた。今やスコーンと化し、精神は堕落、暴力に支配されている。 カイアトル:封じ込められれば完璧な器になると言うことか。 #br カイアトル:これは…前にも見たことがある。シヴ・アラスが我らの同胞を虐殺した時と同じ。 オシリス:どんな感覚だった?あの…避け難い苦しみは? カイアトル:火に焼かれながら、それがほんの始まりだと気づくようなものだ。吸い込むのは焼け付く空気。どうしようもない混乱。鼻につく臭い。ガウルがシティを破壊した時と同じだろう?我らのような生存者は暗闇の中の残り火だ。 オシリス:か弱い。 カイアトル:不敵と言え。 #br カイアトル:オシリスはお前に廃棄物圧縮機の中を通らせた。もしお前がカバルなら、星空へと舞い上がらせてやったのに。 #br オシリス:(雑魚戦一回目の後)倒してないのか #br カイアトル:カバルは多くを失った。虚栄心と癇癪が原因だ。最初はカルス、次にガウル。 オシリス:お前は違うと? カイアトル:馬鹿にするな。私は記念碑が倒れるのを目の当たりにして学んだ。偽の神々に慈悲など要らぬ。 #br カイアトル:船の半数は、入り組んだ岸辺を巡回していた。 オシリス:そこで実験用のスコーンを捕獲していたようだな。 カイアトル:このハンガーは太陽系中の船を受けれいていた。リヴァイアサンがどこに紛れていても、おかしくはない。 カイアトル:行方不明のガーディアンは父と組んでいた。 オシリス:そのようだな。 #br カイアトル:いいや、お前は燃え尽きた。私は確かに見た。 オシリス:何が聞こえる。 カイアトル:私の過去という薪にくべられた、過ちの数々。お前には…他の声が聞こえたのか? オシリス:若さゆえの無知、変化の痛み、論理によって萎れた、証明されることのない信頼。 #br オシリス:(ボス戦後)この…声と最初に接触した時の記録を見つけた。聞いてくれ。「私、グリコンの書記官であるアムソットは歓喜している。スコーンは一つだ、喜びたまえ、彼らは王冠の重みを優雅に背負う。喜びたまえ。彼らは期待をささやく、喜びたまえ。皇帝は聞いたのだ。救済の声を。喜びたまえ!」 カイアトル:太鼓持ちどもめ、奴らが彼の狂気を増長させている。 カイアトル:あれは一体何だ? オシリス:行方不明のガーディアン カイアトル:ゴーストは元に戻せるか? オシリス:知る限りでは、できない。 カイアトル:ならば、なぜ探しているのだ? オシリス:答えが欲しい、お前と同じだ。 カイアトル:他に何もないのなら、私はグリコンのアーカイブを分析せねばならない。我が巡洋艦がこちらの状況を監視する。 オシリス:ゴーストへの道筋はまだ不明だ。ではまた後でな。 #br 調査ポイントのセリフ #br オシリス:彼らの追っていた火星に残されていたアノマリーのスキャンだ。これは暗黒の一部であり、より大きな編みの一端に過ぎない。ほかは消えた惑星と同じだ。太陽系の境界の向こう側の、星々と同様に… カイアトル:カルスの書記官は暗黒の中の声について記録している。彼らの母の、死んだ敵の、ガウルの声を。それはカルスに、彼自身の声で語り掛け、交信の仕方を教えたという。カウンシラーは、言葉を話す実体を隔離し、接触しようとした。 #br カイアトル:スコルピウスタレットだ、弾薬が尽きているな。封じ込めていたものの流出を食い止めようと、船の各所で小競り合いがあったという記録がある。だが、カルスは止まらなかった。 #br オシリス:廃棄物の山だ。暗黒、煤、エーテル…彼らは用済みのスコーンを燃やし灰にした。 カイアトル:カバルは戦闘データを記録している。アクセスできそうだ…インセンディアータ、それがスコーンの蘇生を停止させるために配備された。そのインセンディアータは後に、船のリアクターを起爆させるチームに組み込まれた。 オシリス:彼らは自ら蘇生していたのか?初耳だが、どうも気がかりだな。 カイアトル:蘇生を無敵を意味するわけではない。お前たちにそれを教えられた。この命令は、カルスからのものではない。 #br カイアトル:カルスの船医はスコーンの実験をしていた。頭蓋の切開。溢れんばかりのダークエーテル。 オシリス:サイオンは彼らの脳にテレパシーの印を刻み込んだ。共通の意識で繋いだのだ。その意識の集合体は、アーティファクトを通じて開かれた。占有の…冠だ。 カイアトル:全ては暗黒と彼らの繋がりを利用するためだ。もしカルスが私のようにトロバトルの失墜を見ていたら…学んでいただろうか? #br オシリス:ここでゴーストが負傷した。その光の残滓が暗黒を中心にして留まっている。物理的な形で保存された記憶だ。 不明のガーディアン:お前は、しなないと言ったはずだ…約束しただろう。お前の言うことは全部嘘だ![銃声] #br オシリス:絢爛の聖杯。こう刻まれている。「我がキャプテンよ、暗黒の門前にお前の影を落とせ。その美しさを飲み込み、肥えるために」 カイアトル:そのガーディアンは、カルスの見せかけの態度に誘惑された裏切り者だったわけか。多くの愚か者と同じように、自分が無敵だと思い込んだのだ。 #endregion ** 散り散りになったかけら (All the Scattered Pieces) [#mabf6c47] |#|場所|h |1|大通路の初めのスイッチのある脇道の中央付近、左手に倒れているフレーム| |2|スコーン2連戦(屋内、手前ドック)の後、奥のドックに渡る船外の足場、高所にあるもの)| |3|スコーン2連戦(屋内、手前ドック)の後、奥のドックの左手前側の角、黄色く光るデータパッド| |4|ボス戦前、バナー設置地点の近く| #br #region(三週目のセリフ) オシリス:受信しているぞガーディアン。バンガードは我々の調査に価値を見出した。暗黒に関する情報や遺物の回収が我々の任務だ。 カイアトル:グリコンによく戻った。ガーディアンよ。 オシリス:お前は停戦後に消えると思っていた。 カイアトル:この船はカバルのもの。カルス不在の間は乗員に対する責任がある。 オシリス:留守の間何かを見つけたか? カイアトル:グリコンのメインフレームに隠された、行方不明のガーディアンの残した記録だ。解読を進めている。解読した、最初のメッセージを送るぞ。 不明のガーディアン:彼はあの高貴な液体を浴びるように飲んでいる。うつろな目で何時間も虚空を掻いては笑っている。明日も接触する、ハンガーを抜けて誰にも気づかれず姿を消せるかも。俺が見たことを知りたいガーディアンもいるだろう。 オシリス:データマイニングで王冠について分かったことは? カイアトル:ハイヴの王冠をリヴァイアサンからグリコンに移す豪勢な行進についてアムソットが詳述していた。それによって暗黒はスコーンの思考に入り込めた。 オシリス:暗黒ではなく、形ある存在だ。 カイアトル:それらは表裏一体だ。その違いになんの意味がある? オシリス:我々の暗黒への理解が上辺だけということだ。なんだと思う?王冠か?形ある存在だ。 カイアトル:偶像だ。執着によって維持される。刈り取るものがなくなるまで。 オシリス:カイアトル、カルスは逃げたようだ。アムソットはこう述べている。「カルス皇帝は去った。彼の影が立ち込める。兵たちが噂をしている。彼は暗黒と融合した。彼は死んだ。彼は我々を救うために戦う。誤った自信にまみれた言葉だ。皇帝は去った。行方を知るものはいない。我々は彼の帰還を待つ」 カイアトル:違う。戯言だ。彼は隠れている。ここか、どこか別な場所に。ただ消えるはずがない。 カイアトル:別のものを解読した。 不明のガーディアン:俺たちはアケロンの壁にぶつかって沈んだ。まっすぐ深淵の中に。グリコンの状態は良くない。すべて捻れている。俺自身も。クルーがまるで俺の代わりに考えているかのように、頭のように騒いでいる。スコーン。かつての彼ら。そして今の彼ら。飛び込んだ衝撃で、扉が開いたんだ。誰か角を折ってくれ、特に大きいのを。さもないと、俺達は死ぬ。 #br 調査ポイント #br オシリス:行方不明になったガーディアンは救難信号を発信しようとフレームを送った。 カアイトル:このインターフェースは人間が設計したものだ。 オシリス:これはアノマリーへの加工の様子を物語っている・・・重力振動が、グリコンを幾度も破壊しては作り変えたのだ。船の存在のあらゆる配列が、一つの空間で衝突したかのようだ。 #br カイアトル:このアレイには、調査ログが残されていた。実体の声、それは火星の墓から発せられている。スコーンが虚空に向かって喚き、熱心にその返事を待っている。皇帝のビジョンはすぐそこだ。明日、我らはアノマリーのベールを突き破る。準備はできた。我らは交信し、世界の間を漂流している。それは下層デッキを支配し、炎を引きずっている。壁の中で死が囁く。もう後戻りはできない… #br オシリス:書記官アムソットの記録。「皇帝は我々が幻想を追っていることを示した。暗黒は、形なき思考を収める巨大な器に過ぎない。混沌の堆肥の途方もない縺れだ。カルスは暗黒を通じて話す実体を探す。 カイアトル:暗黒とは原始的な力なのか?光と同じように行使される?なんと単純な。 オシリス:シヴ・アラスにも通用すると? カイアトル:そして捕食者が待ち伏せる巣穴に転がり込むのか?ウムンやエラミスのように。それはない。だが道具は壊れることもある。力が止められることも、それを振るう者の武装が剥がされることも。 #br カイアトル:つまり、ここが彼らの死に場所か。彼らの犠牲は記された。その名は讃えられよう。 オシリス:なぜ彼らはここに? カイアトル:グリコンのメインフレームにつなぐには、直接接続せねばならない。 #endregion ** 最終週 [#f7de6363] 全ログを回収した後のセリフ #region(セリフ) カイアトル:この奇怪なものは何なのだ? オシリス:悲哀の冠だ。邪悪な技術によるハイヴのアーティファクトであり、それを身に着けた者の意思を蝕む。問題の冠だと思っていた。 カイアトル:またしてもハイヴの魔術か。破壊しておくべきだ。 オシリス:当初の設計とは違う造りに変えられているな。精神を支配する代わりに…統合することを目的としている。これは…耳を澄ませている。このまま放置するわけにはいかない。 カイアトル:封じ込められるとでも?カルスも同じように考えたぞ。その横暴によってシティが壊滅するのも時間の問題だな。 オシリス:女帝よ、警告は理解したが、ここはバンガードの領分だ。こちらが準備している間、誰も王冠に近づかないようにしておいてくれ。 カイアトル:カバルをお前の好きには使わせぬぞ。自らの責任で行え。 #endregion * コメント [#d560cf5d] #pcomment(,20,reply)
TITLE: 予感(Presage) * 概要 [#w3db643c] [[選士のシーズン]]に追加された、[[デッドマンズテイル]]獲得ミッション。 #br シーズン22にエキゾチッククエスト・ローテーションとして復刻した。 - 参加条件は[[光の超越]]もしくは[[選士のシーズン]]シーズンパスの所持 - クラフト版[[デッドマンズテイル]]が手に入る -- 初回クリア時に武器パターンを取得できる -- 難易度問わず、クリア時に内在効果を入手できる 内在効果はII〜IVまであり、アップグレードにより武器パークの再形成が可能となる。 -- 難易度伝説でクリアすると武器媒体が開放される 選士のシーズンに入手していた場合、初めから入手済み。 - その他クリア報酬として幻影の[[シーズン武器>幻影のシーズン武器リスト]]も入手できる -- クリア毎に武器を1つ入手、但し赤枠は未確定 -- 週の初回クリアで赤枠武器1つと未入手のシーズン防具1つ 全て入手済みの場合はワールドドロップ品となる。 -- 週間の挑戦を完了する事で優先順位に則り最高峰を入手 赤枠武器>シーズン防具>武器防具ランダム - セリフはクリア毎に更新され、全パターンを再生した後はリセットされる。 |難易度|普通|伝説|h |戦闘条件|チャフ|チャフ&br;装備変更不可&br;レイダーシールド&br;脅威&br;サージ&br;オーバーチャージ| |時間制限|なし|30分(船に入ってからカウントダウン開始)| #region(選士のシーズンの情報) 報酬は毎週1アカウント1回まで?[[デッドマンズテイル]]のランダムロール版が手に入る。 |難易度|普通|達人|h |パワー|1230|1320| |戦闘条件|なし|群衆((現状スコーンのチャンピオンが存在しないため実質条件なし))&br;合致ゲーム&br;チャフ&br;装備変更不能| |時間制限|なし|25分| #endregion #br #contents * ミッション開始 [#ffc5e88c] 復刻版ではロケーションー伝説から開始できる。 #br #region(選士のシーズンでの開始方法) [[武器商人]]をスタートすると、進行方向右側の壁が開いており飛行機の発着場へと続いている。 そこでウルトラを倒して救難信号を入手し、タワーに戻ってザヴァラに話しかけると[[専用クエスト>選士のシーズン#b0a36da0]]が始まり、 入り組んだ岸辺にミッションが表示される #endregion * 攻略 [#j009b7ab] 敵はスコーン。お約束の三色シールドチーフテンの支援、スクリーボなどの突撃兵、狙撃兵と一通り現れる。 敵がかなり硬い上に地形と噛み合っているため難易度は高め。 ある程度の腕があればソロクリアも可能な程度だがマルチの方が格段に楽。 #br 基本的に手探りで進むことになる。作戦目的がはっきりと表示されず、 インタラクトすると道が開くギミックが多くあるのに画面上にその場所は示されない。 ** 共通ギミック [#fa2b610d] %%%''シャッター''%%% 破壊すると通れる。壁と一体化して目立たないので見落としやすい。 #br %%%''壁スイッチ''%%% 普通のスイッチだが、「ぺっ・・・ぺっ・・ぺっ・・」と小さな音を出している。 音の出処を探せば道を見つけやすい。 操作するとどこかの扉が開くが、スイッチの近くにない場合が多く開閉音は聞こえない。 #br %%%''胞子と白いモヤ''%%% 各所に暗黒の''胞子''が置かれている。 これを破壊すると付近のガーディアンに''エグレゴア・リンク''((エグレゴアとは神秘主義や神学等における集合意識を指す用語。))のバフが付く。 このバフは15秒持続し、白いモヤを通過できるようになる。 #br %%%''ヒューズ''%%% 縦に通った赤いパイプの一部が縦長に青く光っている。 これを破壊すると、付近にあるギミック(横向きに設置された青く光るライト付き)が起動する。 ** 船外を進む [#d444e85a] 開始地点の正面のゲートは開かない。 代わりに、ゲートに向かって左手の外壁に足場があり、これに沿って進み船内に入る。 #br 行き止まりの部屋に出るが、ここは正面ゲートの裏側に当たる。 ''壁スイッチ''を操作すると、正面ゲートと奥に進む扉が開く。 奥に進むと、''胞子''があり、これでバフをつけると近くの白いモヤを通過できるようになる。 ** アークのバリアのある大通路 [#d72339a1] 道なりに進むと巨大な2枚のアークのバリアがはられた大通路の近く、スクリーボのいる脇道に降りる。 脇道の奥にあるスイッチを操作すると、大通路近くの扉が開き胞子が現れる。 大通路の対岸(大通路奥を見て左側)に白いモヤが貼られた道があり、その胞子を使って先に進める。 #br その先は大通路に再び戻る(アークのバリア1枚目と2枚目の間に出る)。 対岸(大通路奥を見て右側)に渡るとヒューズがある。このヒューズを撃つとその真下のハッチが開き通路が現れる。 通路入り口付近、頭上あたりにあるスイッチを操作すると奥の扉が開き、大通路(アークバリア二枚目の奥)に出る。 対岸(大通路奥を見て左側)に渡り柱影のスイッチを操作し、元の部屋に帰る。 大通路に出た扉の真下の扉が開き、ヒューズが現れるのでこれを撃つ。 大通路に出ると、下にある扉が開いている。 ** 迫る壁 [#bff1f230] 何もない部屋に出るが、奥のスイッチを操作すると大量のスクリーボが現れ、さらに左右の壁が迫ってくる。 潰される前に床のシャッターの下に隠れているヒューズを三個破壊すれば壁は止まり、一箇所が赤枠で光って出口になる。 奥側上から見るとヒューズの有無を確認しやすい。 暗黒域ではないので、一度スクリーボを倒して死亡、次はヒューズに専念すれば簡単に進めることはできる。 なお、バグなのか入り口付近の上空にいると壁に挟まれても即死判定とならない。 #br その先には大量の雑魚と戦う屋内の暗黒域。硬い敵が大量に現れる。 身を隠す場所は多いが、下手に足を止めると突っ込んできた雑魚の群に瞬殺される。 なお、ここで全滅すると迫る壁からやり直し、かつそこが暗黒域となる (=スクリーボが現れる状態でヒューズ三個所破壊しないと進めない)。 #br さらにその先は開けたドッグであり、さきの暗黒域よりも更に大量の敵が現れ、身を隠す場所も少ない。 中央の橋上など射線を切れる場所なら比較的安全だが、死角から音もなく飛びかかってくるスクリーボには注意。 2体現れる変異体の体力に応じて雑魚が追加される。変異体に攻撃を当てたら下がる、だけで相当安全に戦えるが、 それと別に時間経過で端の上にスクリーボが追加されるので出現エフェクトを見たら即座に逃げよう。 #br そこをクリアすると、船外の足場を渡って隣のドッグに行く。ドッグの左奥の高台に足場がある。 ** 研究室 [#e67d2756] スコーンの遺体が台上に置かれた研究室とおぼしき部屋に出る。 この部屋は、まず入って左手のスイッチ→隣の扉が開き暗黒の胞子が現れる→部屋の反対の角の扉の先の白いモヤを抜ける。 #br 隣の部屋は中央にスイッチがあり、それを操作すると十数メートル離れた壁が開きヒューズが見える。 これを撃つと二階のアークバリアが数秒だけ消えるので、二階の部屋に入る。 その中のスイッチ2つを操作し元の部屋に戻るとアークバリア部屋の下に暗黒の胞子が現れる。 これで部屋左奥にある白いモヤを通り先に進める。 #br 奥の部屋は、入って左奥にあるスイッチを操作→中央のスコルピオのいる小部屋が開く →小部屋のヒューズを破壊→入り口付近に暗黒の胞子が現れる →部屋の左奥にある床が白いモヤになっているところから飛び降りる、と言う手順。 #br 降りた先は真っ暗くて狭くシャッターで区切られた通路。 初期位置の隣には暗黒の胞子がある。暗黒の胞子部屋から初期位置を見て左奥通路の先に白いモヤがある。 そこを抜けるとスイッチがあり、それを操作すると研究室の初めの部屋に戻る。 #br 上記の通り一周すると研究室の扉が一箇所開く(入り口からみて左奥)。白いモヤがあるが研究室の暗黒胞子を使って先に進める。 ** 時間制限付きアスレチック [#h3dc3375] 起伏の激しい地形。入り口に暗黒の胞子が置かれている。 一番奥に白いモヤがあり、その手前のスイッチを操作する。 すると奥から入り口側に進むと途中にヒューズが現れるのでそれを破壊。 部屋の中央付近の左手の扉が開く。中に白いモヤがあり、そのさきの小部屋に暗黒胞子がある。 #br 後は入り口で胞子をつけ、中央白いモヤの中で胞子を付け直し、ゴールの白いモヤに飛び込む。 スムーズに移動しても時間の余裕は5秒程度、少しでも可動性が高いほうが楽にクリアできる。 #br ゴール地点、バナー旗を置く場所の近くにスイッチがある。 これを操作するとスコルピウスのいた場所の奥の扉が開いて胞子が現れる。 (遅い人が楽に進めるようにする、救済措置) ** ボス:[[コミュニオン・ローカス]]戦 [#ka3bfd37] エリアは二階建て。下はボイラー室、上は雑魚エリア。三個所の立坑で接続されている。 ボスは開始直後を除きボイラー室にいるが、ボイラー室は炎上状態となっている。 上で雑魚を殲滅すると端末3つが使えるようになり、それを操作するとボイラー室に冷却液が流し込まれる。 ボス体力を1/3削るごとにボイラー室が再度炎上し雑魚エリアに雑魚が現れ、雑魚を殲滅すると再び端末が使えるようになる。 それに加え、ボス体力5/6、1/2、1/6で雑魚がボイラー室に(後半は雑魚エリアにも)わく。 #br 火・範囲ダメージ対策MODを付け、アーク・ソーラー武器と対ボスDPS武器があるとだいぶ楽に戦える。 ゼノファジ・アナーキーは特に役立つ。 攻撃時はボスから最も遠い立坑からボイラー室に降りて敵が一体でも接近してきたら上に逃げる、を繰り返す。 上がる時に引っかかることも想定し余裕を持って逃げたほうがいい。 特にアーク・チーフテンは危険で、接近されると拘束トーテムを壊すまで逃げられない。 雑魚エリアは特定タイミングで大量の雑魚がわくが、主力のラヴェジャーやソーラーチーフテンは足さえ止めなければ危険性は低い。 戦闘開始地点から見て左斜め前奥側の壁のパイプ上に登ると戦闘開始時のボスおよび増援のスクリーボ、ラヴェジャーに対する安全地帯として機能する。 * 達人攻略(選士のシーズン)/ 伝説攻略(復刻版) [#j488663d] 通常版と異なる点として - 推奨パワー値の上昇 - 30分制限(選士のシーズンでは25分制限) - ロードアウトのロックアウト(復刻版) - メジャー級の敵が増える 通常版に十分慣れ、装備が整った三人ならクリアは難しくない。 #br 道中の仕掛けを全て暗記しミスなく進行できることは最低限必須。 また二度の暗黒域含む全ての戦闘はヘビーを使い切ってでもクリアタイム最優先で終わらせること。 これはボス戦前にレイドバナーが設置でき、SC含めで全弾薬を補充可能なため安心して良い。 道中は初めの暗黒域到達で5分、研究室到達で10分程度なら、3-5分の余裕を持ってクリアできる。 #br // 合致ゲームがあり、どのチーフテンも3色全てのシールドを持つ厄介な相手なので三属性装備が望ましい。 // お薦め装備はアナーキーorゼノファジ+ソーラーウォーマインドセルの組み合わせか、悲嘆などバリアを無視できる装備。 // 雑魚が密集がちなのでウォーマンドセルがあると一瞬で消し飛ばせるほか、特にソーラー爆風セルはボスDPSにも役立つ。 // アナーキーはボスに2発設置して逃げれば良いので安全に戦え、道中もシールドを剥がした敵を安全に倒せるため弾持ちも良好。 // ゼノファジはウォーマインドセル生成(着弾がソーラー爆発扱いなため)・雑魚処理・ボスDPS全てに有用。 // 悲嘆は内在特性を発動すればバリアを無視して本体にダメージを与えられ、また高速連打が可能なためボス適性に加えある程度雑魚の群れも処理可能。 * キャプテンのログと密輸品保管庫(選士のシーズン) [#sec46348] クリアするたびに毎週一つ伝承が公開される。復刻版にこの機能はない。 それは床に落ちているデータパッドの一つを示しており、調べることでクレートが手に入る。 データパッドは12個あり、入口から順に1, 2, 3...と開かないと次のデータパッドは反応しない。 #br クレートの中身はランダムな装備。12個目はアセンダントの破片も入っている。 * 調査ポイントとセリフ(選士のシーズン) [#c761bdae] 勝利の道のりは3段階あり、それに応じて週ごとに調査ポイントが解禁される。復刻版にこの機能はない。 例えば「答えの産物」を完了(調査ポイントを全てを調べ予感をクリア、かつ一度勝利の道のりをマーク付状態から完了状態に変更)した状態で 翌週になると「鎖の新たなつながり」の調査ポイントが現れる。 #br 現段階の調査ポイント付近でゴーストを出すとスキャンビームに反応して白く発光する。 そのオブジェクトに接近すればインタラクト可能。 ただしすでに調査済みの場合は接近してもインタラクトできない。 同じファイアチームにいる他の人が調査した場合も、調査済み扱いとなる (勝利の道のり上の進捗は得られている)。 #br また毎週イベント中のセリフは変化する。内容は三週周期。 ** 答えの産物 (Figments of an Answer)[#afd077b0] |#|場所|h |1|初めの胞子の先、天井から垂れ下がったリージョナリーの遺体| |2|大通路、一枚目のアークバリアの手前、対岸に渡った先に落ちているスコーンの武器| |3|スコーン2連戦(屋内、手前ドック)の2戦目のドッグにあるガーディアンの船| |4|研究室のアークバリア部屋の隣の通路、青く光るシリンダー| |5|ボス戦後からガーディアンの部屋に向かう途中、縦穴で落ちたところの進行方向反対側に落ちているホログラム| #br #region(初週のセリフ) オシリス : 数カ月前、「グリコン」という名のカバルの船舶が、リーフ付近で消えた。特徴と進路はこの船と一致している。目下、我々の呼びかけに応答はなく、救難信号が続いている。 オシリス:フィールドに歪みがある。いや周波数か…まるで会話の中で物理借り合う波のような。追跡を実行する。待機しろ。 オシリス:歪の発生源を突き止めた。船のコンピュータへと続いている。行方不明の友の気遣いだ。 オシリス:それら胞子は付近の濃縮した暗黒と調和している。 オシリス:グリコンのナビゲーションシステムに設定されている目的地は…火星の消失後に残されたアノマリーだ。 オシリス:ガーディアン。船内にはお前以外にも生命反応がある。少なくとも他に一つ。行方不明者かもしれないが…まだ分からない。 オシリス:カルスの書記官、アムソットの日誌を見つけた。訳すとこんな感じだ。「今日、カルス皇帝はグリコンを訪れた。そしてアノマリーを眺められた。カウンシラーたちは展望室を要塞陣地の金で飾り立てた。王冠の準備は万端だと言う。終末は彼の姿を見すえ、その壮大さに涙するだろう」 オシリス:この船の通路は、もはや正しく繋がっていない。 オシリス:(ボスと初接触)暗がりに、何かいる! オシリス:屈するな。屈するのは奴らだ、進め。 オシリス:ガーディアン、また別のアムソットの他の記録をつなぎ合わせた。内容は…「静寂の悲劇。彼は萎れた失敗作を自ら引き裂いた。繋がりは強固だが、暗黒が彼らを通して語ることはない。凪の海だ。光の戦士でさえも目覚めさせられない」 オシリス:ハンガーのシステムは正常だった…なぜ彼らは逃げようとしなかった? ????:(ハンガーから通路に入るとき、カルスやサギラやガウルなどランダムな死亡した(?)キャラ、ランダムなセリフが再生される。) オシリス:アムソットは実験についても記録していた。アノマリーに晒されたスコーンには、連続的な神経細胞の死滅が見られたようだ。それは精神の摩耗を引き起こした。ただひとり、「数多の死せる声で話す」者を除いて。この生存者は、彼らの研究の中心人物だ。 ????:(バナー旗を設置する場所もランダムなセリフが再生される) オシリス:(ボス戦)その老いた化け物を殺せ! オシリス:(ボスを倒したとき)ガーディアン。火星の後に残されたこのアノマリーと…似たものを見たことがある。暗黒が奪い去ったそれぞれの世界で。太陽圏の境界の端で。カルスは暗黒と通信するつもりだったのだ。 オシリス:ガーディアンに対しスコーンの数が多すぎる。(ボス戦後に発するがタイミングがおかしいためバグっている可能性が高い) オシリス:かすかに光の痕跡がある。あれは…ガーディアンだったものだ。遅かったー遅すぎたのだ。ライフルを取れ。捧げられたものだろう。他の者ではなく、お前が持つべきだ。出張調査の実施については私からザヴァラに話しておく。行方不明になった仲間のゴーストを回収できれば、彼の死について詳しく分かるかもしれない。シティに戻れ。調査結果を評価する必要がある。 #br 調査ポイントのセリフ #br ワインか?いや…濃縮されたダークエーテルだ。王家の浴室のガールランの部屋と似ているが生命維持装置がない。 #br オシリス:ジャンプログはこの船がリヴァイアサンから来たと示している。 オシリス:そのパイロットは士官として承認されていた。我々のガーディアンは、皇帝と長い付き合いがあるようだな。 //オシリス:それはまだ分からない #endregion ** 鎖の新たなつながり (Another link in the Chain) [#l0fe1ebb] |#|場所|h |1|初めの胞子の先、高所の通路に入った直後のオレンジのモニタ| |2|大通路の二枚のアークバリアの間、壊れたスコルピウス| |3|スコーン2連戦(屋内、手前ドック)の後、奥のドックの船の下にあるジャンプパック| |4|研究室のスコーンの遺体| |5|時間制限付きアスレチック、ヒューズを撃つ足場に落ちてるゴースト| |6|最後のガーディアンのいる部屋、入り口真下の落ちてる聖杯| #br #region(二週目のセリフ) オシリス:カイアトルか?これ以上送り込めるオフィサーはいないのか? カイアトル:不法侵入だ。私にはあの船の情報が必要だ。退け。 オシリス:はぐれたゴーストのための救助活動だ。ここで邪魔するのはお勧めしない。 カイアトル:救助?カバルは動物ではない。ガーディアンを送り込むのはいいが、カルスは私のものだ。穴から引きずり出されるやつをみれるなら、誰がやろうと構わない。 オシリス:なら一歩退いて、こちらに任せろ。 カイアトル:私も似た船で生きてきた。構造は熟知している。私が必要だろう。 オシリス:どうかな。 #br オシリス:もしカルスが見つかったら、どうする? カイアトル:独裁者は執着しか知らぬ。奴の暴食でこのような目に。その失敗の付け合せをすべて喰らわせるつもりだ。奴の腹がはち切れるまでな。 カイアトル:このためにどれだけのカバルが命を落とした? オシリス:皇帝が望んだ結果をもたらすのに必要な数、だろうな。 カイアトル:皇帝?この船は奴の帝国そのものだ。自尊心の犠牲となり、血で贖われた。 #br カイアトル:あれはエリクスニーか? オシリス:かつてはな。彼らのエーテルは暗黒と結合していた。今やスコーンと化し、精神は堕落、暴力に支配されている。 カイアトル:封じ込められれば完璧な器になると言うことか。 #br カイアトル:これは…前にも見たことがある。シヴ・アラスが我らの同胞を虐殺した時と同じ。 オシリス:どんな感覚だった?あの…避け難い苦しみは? カイアトル:火に焼かれながら、それがほんの始まりだと気づくようなものだ。吸い込むのは焼け付く空気。どうしようもない混乱。鼻につく臭い。ガウルがシティを破壊した時と同じだろう?我らのような生存者は暗闇の中の残り火だ。 オシリス:か弱い。 カイアトル:不敵と言え。 #br カイアトル:オシリスはお前に廃棄物圧縮機の中を通らせた。もしお前がカバルなら、星空へと舞い上がらせてやったのに。 #br オシリス:(雑魚戦一回目の後)倒してないのか #br カイアトル:カバルは多くを失った。虚栄心と癇癪が原因だ。最初はカルス、次にガウル。 オシリス:お前は違うと? カイアトル:馬鹿にするな。私は記念碑が倒れるのを目の当たりにして学んだ。偽の神々に慈悲など要らぬ。 #br カイアトル:船の半数は、入り組んだ岸辺を巡回していた。 オシリス:そこで実験用のスコーンを捕獲していたようだな。 カイアトル:このハンガーは太陽系中の船を受けれいていた。リヴァイアサンがどこに紛れていても、おかしくはない。 カイアトル:行方不明のガーディアンは父と組んでいた。 オシリス:そのようだな。 #br カイアトル:いいや、お前は燃え尽きた。私は確かに見た。 オシリス:何が聞こえる。 カイアトル:私の過去という薪にくべられた、過ちの数々。お前には…他の声が聞こえたのか? オシリス:若さゆえの無知、変化の痛み、論理によって萎れた、証明されることのない信頼。 #br オシリス:(ボス戦後)この…声と最初に接触した時の記録を見つけた。聞いてくれ。「私、グリコンの書記官であるアムソットは歓喜している。スコーンは一つだ、喜びたまえ、彼らは王冠の重みを優雅に背負う。喜びたまえ。彼らは期待をささやく、喜びたまえ。皇帝は聞いたのだ。救済の声を。喜びたまえ!」 カイアトル:太鼓持ちどもめ、奴らが彼の狂気を増長させている。 カイアトル:あれは一体何だ? オシリス:行方不明のガーディアン カイアトル:ゴーストは元に戻せるか? オシリス:知る限りでは、できない。 カイアトル:ならば、なぜ探しているのだ? オシリス:答えが欲しい、お前と同じだ。 カイアトル:他に何もないのなら、私はグリコンのアーカイブを分析せねばならない。我が巡洋艦がこちらの状況を監視する。 オシリス:ゴーストへの道筋はまだ不明だ。ではまた後でな。 #br 調査ポイントのセリフ #br オシリス:彼らの追っていた火星に残されていたアノマリーのスキャンだ。これは暗黒の一部であり、より大きな編みの一端に過ぎない。ほかは消えた惑星と同じだ。太陽系の境界の向こう側の、星々と同様に… カイアトル:カルスの書記官は暗黒の中の声について記録している。彼らの母の、死んだ敵の、ガウルの声を。それはカルスに、彼自身の声で語り掛け、交信の仕方を教えたという。カウンシラーは、言葉を話す実体を隔離し、接触しようとした。 #br カイアトル:スコルピウスタレットだ、弾薬が尽きているな。封じ込めていたものの流出を食い止めようと、船の各所で小競り合いがあったという記録がある。だが、カルスは止まらなかった。 #br オシリス:廃棄物の山だ。暗黒、煤、エーテル…彼らは用済みのスコーンを燃やし灰にした。 カイアトル:カバルは戦闘データを記録している。アクセスできそうだ…インセンディアータ、それがスコーンの蘇生を停止させるために配備された。そのインセンディアータは後に、船のリアクターを起爆させるチームに組み込まれた。 オシリス:彼らは自ら蘇生していたのか?初耳だが、どうも気がかりだな。 カイアトル:蘇生を無敵を意味するわけではない。お前たちにそれを教えられた。この命令は、カルスからのものではない。 #br カイアトル:カルスの船医はスコーンの実験をしていた。頭蓋の切開。溢れんばかりのダークエーテル。 オシリス:サイオンは彼らの脳にテレパシーの印を刻み込んだ。共通の意識で繋いだのだ。その意識の集合体は、アーティファクトを通じて開かれた。占有の…冠だ。 カイアトル:全ては暗黒と彼らの繋がりを利用するためだ。もしカルスが私のようにトロバトルの失墜を見ていたら…学んでいただろうか? #br オシリス:ここでゴーストが負傷した。その光の残滓が暗黒を中心にして留まっている。物理的な形で保存された記憶だ。 不明のガーディアン:お前は、しなないと言ったはずだ…約束しただろう。お前の言うことは全部嘘だ![銃声] #br オシリス:絢爛の聖杯。こう刻まれている。「我がキャプテンよ、暗黒の門前にお前の影を落とせ。その美しさを飲み込み、肥えるために」 カイアトル:そのガーディアンは、カルスの見せかけの態度に誘惑された裏切り者だったわけか。多くの愚か者と同じように、自分が無敵だと思い込んだのだ。 #endregion ** 散り散りになったかけら (All the Scattered Pieces) [#mabf6c47] |#|場所|h |1|大通路の初めのスイッチのある脇道の中央付近、左手に倒れているフレーム| |2|スコーン2連戦(屋内、手前ドック)の後、奥のドックに渡る船外の足場、高所にあるもの)| |3|スコーン2連戦(屋内、手前ドック)の後、奥のドックの左手前側の角、黄色く光るデータパッド| |4|ボス戦前、バナー設置地点の近く| #br #region(三週目のセリフ) オシリス:受信しているぞガーディアン。バンガードは我々の調査に価値を見出した。暗黒に関する情報や遺物の回収が我々の任務だ。 カイアトル:グリコンによく戻った。ガーディアンよ。 オシリス:お前は停戦後に消えると思っていた。 カイアトル:この船はカバルのもの。カルス不在の間は乗員に対する責任がある。 オシリス:留守の間何かを見つけたか? カイアトル:グリコンのメインフレームに隠された、行方不明のガーディアンの残した記録だ。解読を進めている。解読した、最初のメッセージを送るぞ。 不明のガーディアン:彼はあの高貴な液体を浴びるように飲んでいる。うつろな目で何時間も虚空を掻いては笑っている。明日も接触する、ハンガーを抜けて誰にも気づかれず姿を消せるかも。俺が見たことを知りたいガーディアンもいるだろう。 オシリス:データマイニングで王冠について分かったことは? カイアトル:ハイヴの王冠をリヴァイアサンからグリコンに移す豪勢な行進についてアムソットが詳述していた。それによって暗黒はスコーンの思考に入り込めた。 オシリス:暗黒ではなく、形ある存在だ。 カイアトル:それらは表裏一体だ。その違いになんの意味がある? オシリス:我々の暗黒への理解が上辺だけということだ。なんだと思う?王冠か?形ある存在だ。 カイアトル:偶像だ。執着によって維持される。刈り取るものがなくなるまで。 オシリス:カイアトル、カルスは逃げたようだ。アムソットはこう述べている。「カルス皇帝は去った。彼の影が立ち込める。兵たちが噂をしている。彼は暗黒と融合した。彼は死んだ。彼は我々を救うために戦う。誤った自信にまみれた言葉だ。皇帝は去った。行方を知るものはいない。我々は彼の帰還を待つ」 カイアトル:違う。戯言だ。彼は隠れている。ここか、どこか別な場所に。ただ消えるはずがない。 カイアトル:別のものを解読した。 不明のガーディアン:俺たちはアケロンの壁にぶつかって沈んだ。まっすぐ深淵の中に。グリコンの状態は良くない。すべて捻れている。俺自身も。クルーがまるで俺の代わりに考えているかのように、頭のように騒いでいる。スコーン。かつての彼ら。そして今の彼ら。飛び込んだ衝撃で、扉が開いたんだ。誰か角を折ってくれ、特に大きいのを。さもないと、俺達は死ぬ。 #br 調査ポイント #br オシリス:行方不明になったガーディアンは救難信号を発信しようとフレームを送った。 カアイトル:このインターフェースは人間が設計したものだ。 オシリス:これはアノマリーへの加工の様子を物語っている・・・重力振動が、グリコンを幾度も破壊しては作り変えたのだ。船の存在のあらゆる配列が、一つの空間で衝突したかのようだ。 #br カイアトル:このアレイには、調査ログが残されていた。実体の声、それは火星の墓から発せられている。スコーンが虚空に向かって喚き、熱心にその返事を待っている。皇帝のビジョンはすぐそこだ。明日、我らはアノマリーのベールを突き破る。準備はできた。我らは交信し、世界の間を漂流している。それは下層デッキを支配し、炎を引きずっている。壁の中で死が囁く。もう後戻りはできない… #br オシリス:書記官アムソットの記録。「皇帝は我々が幻想を追っていることを示した。暗黒は、形なき思考を収める巨大な器に過ぎない。混沌の堆肥の途方もない縺れだ。カルスは暗黒を通じて話す実体を探す。 カイアトル:暗黒とは原始的な力なのか?光と同じように行使される?なんと単純な。 オシリス:シヴ・アラスにも通用すると? カイアトル:そして捕食者が待ち伏せる巣穴に転がり込むのか?ウムンやエラミスのように。それはない。だが道具は壊れることもある。力が止められることも、それを振るう者の武装が剥がされることも。 #br カイアトル:つまり、ここが彼らの死に場所か。彼らの犠牲は記された。その名は讃えられよう。 オシリス:なぜ彼らはここに? カイアトル:グリコンのメインフレームにつなぐには、直接接続せねばならない。 #endregion ** 最終週 [#f7de6363] 全ログを回収した後のセリフ #region(セリフ) カイアトル:この奇怪なものは何なのだ? オシリス:悲哀の冠だ。邪悪な技術によるハイヴのアーティファクトであり、それを身に着けた者の意思を蝕む。問題の冠だと思っていた。 カイアトル:またしてもハイヴの魔術か。破壊しておくべきだ。 オシリス:当初の設計とは違う造りに変えられているな。精神を支配する代わりに…統合することを目的としている。これは…耳を澄ませている。このまま放置するわけにはいかない。 カイアトル:封じ込められるとでも?カルスも同じように考えたぞ。その横暴によってシティが壊滅するのも時間の問題だな。 オシリス:女帝よ、警告は理解したが、ここはバンガードの領分だ。こちらが準備している間、誰も王冠に近づかないようにしておいてくれ。 カイアトル:カバルをお前の好きには使わせぬぞ。自らの責任で行え。 #endregion * コメント [#d560cf5d] #pcomment(,20,reply)