Destiny2 デスティニー2 まとめ Wiki
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星喰らいの鱗
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*特徴 [#Abstract] シーズン14「永夜のシーズン」で追加されたハンターのエキゾチック・レッグアーマー。 #br スーパースキルに関連する2つの効果を持つ。 +''力のオーブ回収時のスーパーエネルギーの回復量増加。'' オーブを拾った時、追加で2%のスーパーエネルギーを得られる。 (スーパースキルに「ゴールデンガン」を装備している時は、0.5%に減少する。) #br #br +''バフ「光の祝宴」によるスーパースキルの強化'' スーパーエネルギーが満タンの状態で力のオーブを拾うと、「光の祝宴」のバフがスタックしていく。 スタックは最大で6段階。スタック量に応じて、発動したスーパースキルのダメージが増加し、体力が回復する。 最大の6スタックまで溜まった状態でスーパースキルを発動すると、16秒間自身に100HPのオーバーシールドを付与する。 #br #br 【各スタック毎のデータ】 ||x1|x2|x3|x4|x5|x6|h |ダメージ増加量|18.2%|35.4%|54.6%|59.7%|64.8%|70%| //|体力回復量|125HP|170HP|190HP|200HP| #br #br 【アップデート情報】 |日付|パッチ|内容|h |2024/6/5|8.0.0.1|・最大の効果を得るために必要な力のオーブの数を4個から6個に増やしました。&br;・ゴールデンガンを装備している場合、力のオーブ1個あたりのスーパーエネルギーの増加量を2%から0.5%に減らしました。&br;・近距離での「シャドウショット」など、発動直後に適用されるスーパースキルによる攻撃のダメージブーストが適用されない問題を修正。&br;・プレイヤーが「星喰らいの鱗」をしまった後もダメージボーナスを持続できてしまう問題を修正。|
TITLE:星喰らいの鱗(Star-Eater Scales) // 画像は640x360にリサイズして貼ってください CENTER:&attachref(./tiger_release_final_20210916_022303.png,640x360,nolink); CENTER:空を食らえ。星明かりが消えて真っ暗になるまで食らいつくせ。そうすれば、お前の遠吠えに宇宙は恐怖で震えるだろう。 入手方法:伝説と達人の失われたセクター(ソロ) #region(伝承) 空を食らえ。星明かりが消えて真っ暗になるまで食らいつくせ。そうすれば、お前の遠吠えに宇宙は恐怖で震えるだろう。 ノコギリ波の耳障りな音が、まどろんでいたエクリスを驚かせた。彼はうなると、簡易ベッドから起き上がって操縦席にぐったりと座った。警告音が鳴り響いている間も、分厚いガラスの画面に大量のデータが流れている。それらの情報を統合すると、スキャナーに重大な干渉あり、メインドライブの推進に故障が発生、近接センサーに誤検知あり、ということらしい。渡り幅13センチもないであろう丸窓から外の様子を伺うと、うっすらとした青い粒子が通り過ぎるのが見えた。 「衝突か?」と考えを口に出した。 背後から声がかかる。「小惑星帯まではまだ数日ある。この辺にはぶつかるようなものもない」 エクリスは椅子を回して副操縦士を見た。目を細めて、そのエリクスニーの名前を思い出そうとしたが、何も出てこない。それを申し訳なく思った。一緒に働くようになってしばらくたつのに、未だに名前を覚えられない。 「ラクシルだ」と副操縦士は、計器に集中しながら言った。「名前を思い出せないときは、いつもその顔をする」 エクリスは恥ずかしさから顔を背けた。「奇妙な偶然でね。ラクシルという名前の兄弟がいた」 「ラクシルという名の兄弟も、エクリスという名のパイロットも、そう珍しいものじゃない」と副操縦士が言う。 エクリスはその意見が正しいとは思わなかったが、それは重要なことではない。 「ドライブが落ちている。フィールドに引っかかったのかもしれない」とエクリスが言った。 「引っかかってはいない」とラクシルは言いながら、操作盤に命令を打ち込んで警告音を止めた。「遅いだけで、速度は安定している」 「制御できないな…」エクリスは不安げに言った。「運がよければ、いずれ抜けられる」 「ミスラークスへたどり着くだけでも長旅だ」ラクシルは隔壁に座ってため息をついた。「今でも彼がケル王だと思うか?」 エクリスは頭の中をくすぐられる妙な感覚に襲われた。その件について副操縦士と話した記憶がない。 「最善の選択肢であることは間違いない」と言った。「彼はこれまでと違う。新しいやり方でみんなを団結させられる」 ラクシルは下顎を「カチッ」と慣らした。「聞き飽きた言葉だな」 エクリスは否定的に爪を振った。「お前は単に反対したいだけだ」 「お前の目を覚ましてやりたいだけだ」とラクシルは反応した。 エクリスはあざ笑った。「ケル王はすべてのエリクスニーにとって希望の象徴だ。希望なしに生きたほうがいいというのか?」 「その神話がみんなを引き裂いているんだよ、兄弟」とラクシルは言った。「みんな山頂を目指しながら分断され、涙を流す。山頂から見下ろすと、破れた自分たちのバナーの上に立っているだけだと気づく」 何かがエクリスの心に引っかかった。ラクシルはいま自分のことを「兄弟」と呼んだのか? ラクシルは自分の意見を続けた。「このまま進んでも、団結というのはみんな一緒に死ぬことを意味する。ケル王が支配できるのはハウス・オブ・サイレンスだけだ」 エクリスは怒りに顎で音を鳴らした。「自分たちを傷つけるだけの夢なら、なぜエリクスニーはそんな夢を見る?」 「エリクスニーの夢ではないのかもしれない」と、悪魔のような笑みを浮かべてラクシルは言った。「他者が作り上げた夢かもしれない。エリクスニーの団結を阻止するために」 エクリスは爪を振り、立ち上がった。船室の中を歩きながら言う。「もういい。お前は長旅で参っているんだ。少し寝たほうがいい」再び心にむずがゆさを感じる。この船には簡易ベッドがひとつしかない。めまいに襲われ、足下がおぼつかなくなった。見上げると、そこには自分しかいなかった。 「お前は夢を追いすぎるあまり、自分が寝ていることにすら気づいていない」とラクシルは、わずかに悲しみを帯びた声で言った。その声は特定の方向から来ているわけではなかった。操縦席の計器は消えており、音も発していない。情報の流れは遅くなり、警告も出ていない。エクリスが丸窓から覗くと、遠くの星明かりがかすかに見えるほかは、完全な暗闇だった。 #endregion() *特徴 [#Abstract] シーズン14「永夜のシーズン」で追加されたハンターのエキゾチック・レッグアーマー。 #br スーパースキルに関連する2つの効果を持つ。 +''力のオーブ回収時のスーパーエネルギーの回復量増加。'' オーブを拾った時、追加で2%のスーパーエネルギーを得られる。 (スーパースキルに「ゴールデンガン」を装備している時は、0.5%に減少する。) #br #br +''バフ「光の祝宴」によるスーパースキルの強化'' スーパーエネルギーが満タンの状態で力のオーブを拾うと、「光の祝宴」のバフがスタックしていく。 スタックは最大で6段階。スタック量に応じて、発動したスーパースキルのダメージが増加し、体力が回復する。 最大の6スタックまで溜まった状態でスーパースキルを発動すると、16秒間自身に100HPのオーバーシールドを付与する。 #br #br 【各スタック毎のデータ】 ||x1|x2|x3|x4|x5|x6|h |ダメージ増加量|18.2%|35.4%|54.6%|59.7%|64.8%|70%| //|体力回復量|125HP|170HP|190HP|200HP| #br #br 【アップデート情報】 |日付|パッチ|内容|h |2024/6/5|8.0.0.1|・最大の効果を得るために必要な力のオーブの数を4個から6個に増やしました。&br;・ゴールデンガンを装備している場合、力のオーブ1個あたりのスーパーエネルギーの増加量を2%から0.5%に減らしました。&br;・近距離での「シャドウショット」など、発動直後に適用されるスーパースキルによる攻撃のダメージブーストが適用されない問題を修正。&br;・プレイヤーが「星喰らいの鱗」をしまった後もダメージボーナスを持続できてしまう問題を修正。| **固有パーク名 [#Parks] |CENTER:パーク名|CENTER:説明|h |光の祝宴|拾った力のオーブから追加のスーパーエネルギーを得る。&br;スーパーエネルギーが満タンの時に力のオーブを拾うとスーパースキルがオーバーチャージされ、発動時に体力が大幅に回復し、スーパースキルダメージにボーナスが付与される。&br;最大までオーバーチャージすると、2つ目のシールドが得られる。| *防具リスト [#List] #include(防具リスト,notitle) *コメント [#Comments] #pcomment(,reply,20,)