Top > 最後の苦痛の神、ネザレク


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*最後の苦痛の神、ネザレク(Nezarec, Final God of Pain) [#xf6706e3]

|BGCOLOR(#323232):|BGCOLOR(#666666):COLOR(white):CENTER:|LEFT:250|c
|BGCOLOR(#323232):&attachref(./最後の苦痛の神ネザレク.jpg,50%);|分類|トーメンター&br;門弟|
|~|出身|不明|
|~|別名|目撃者の門弟&br;罪を望む者&br;最も純粋な光&br;最も暗い時間&br;終末&br;憎まれしネザレク&br;いたずら好きで下劣な悪|
|~|弱点|肩と胸のコア|
**概要 [#jddee009]
''我の記憶は決して消えることはない。''
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''心穏やかなるときも、深い眠りの中でも…''
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''我の事を忘れはしないだろう、ガーディアン。''
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「[[目撃者]]の門弟」の一員であり、かつて人類の黄金時代を終わらせた「第一次大崩壊」においてピラミッド艦隊の指揮を執ったとされる存在。
強力なサイキック能力によって他の知的生命体に悪夢を見せ、恐怖と苦痛を味わわせることを娯楽とする''「いたずら好きで下劣な悪」''として伝説に語り継がれている。
黄金時代より前から[[人類と接触していた>ネザレク・シン]]ことが仄めかされているほか、太古には[[サイオン>カバル]]に神として崇拝されていた。
どんな惑星で産まれたのか、どのようにして目撃者の門弟となったのか、その出自の多くは謎に包まれている。
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***経歴 [#fa2a09ce]
伝承によれば、かつて最初の門弟[[ルラク>目撃者の門弟ルラク]]から洗礼を受け、[[贈り物のグレイブ>ネザレクの囁き]]を受け取り門弟になったとされている。
その後、ピラミッド艦隊を率いて太陽系を襲撃し大崩壊を引き起こすも、何らかの理由によりネザレクは死亡し、その遺体は月の地下のピラミッドに封印された。
ネザレクの遺体は後に[[エリクスニー]]たちに発見され、暗黒の加護を得るべくバラバラに解体されて各々のエリクスニーたちにお守りとして分配された。
これが、太陽系中に散らばったネザレクの遺体を巡って[[エラミス>暗黒のケル、エラミス]]とバンガードの間で争奪戦が起こる[[宙賊のシーズン]]の遠因となった。
この時、遺体の大部分はガーディアンにより回収されたが、唯一ネザレクの首だけはエラミスに秘密裏に奪われ、目撃者へと献上されていた。
また、これが要因かは不明だが太陽系には各所に「ネザレクの墓」が存在しており、放浪者はかつてネザレクの第4の墓を訪れたと述べている。
同時に月に残されたピラミッドはその後も暗黒の力を放ち続け、[[ナイトメア]]を生み出すことになった。
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このように肉体的には「死亡」していたはずのネザレクだったが、その邪悪な意思は目撃者のピラミッド内に回収されていた首に宿り、生き続けていた。
そしてトラベラーが目撃者に向けて放ったテラフォーミングビームがピラミッドに命中し、光の力があふれたことでネザレクの意識は復活。
[[宿られた兵]]を駆使してベックスネットワークの一部を襲撃し、サイキック能力で電脳空間に接続された[[ネオムナ]]の住民たち全員に悪夢を見せるようになった。
[[宿られた兵]]を駆使して[[ベックスネットワークの一部を襲撃>ハイパーネット電流]]し、サイキック能力で電脳空間に接続された[[ネオムナ]]の住民たち全員に悪夢を見せるようになった。
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肉体を失い、精神的な存在として暗躍するネザレクに対して手出しできないバンガードは、''ネザレクの肉体をあえて復活させた上で倒す''という作戦を立案。
テラフォーミングされた目撃者のピラミッドへのレイド作戦が決行され、ネザレクが語り掛ける中でガーディアンは新たに生まれた''「銀翼の樹」''の成長を促していった。
ガーディアンに光と暗黒を注がれ、成長していく銀翼の樹の根を介してネザレクはそのエネルギーを吸収し、失われた肉体を再生。
光と暗黒という相反するエネルギーを同時に操る力を手に入れたネザレクは、その新たな力を振るう愉悦のままにガーディアンに襲い掛かった。
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ネザレクがなぜ大崩壊に失敗し死亡したかについて、ハウス・オブ・ライトの書記官エイドはトラベラーとの戦いで傷付き墜落したと推測した。
しかし、実際にネザレクを殺害したのは策謀のハイヴ神[[サバスン]]であり、サバスンによって遺体に呪いがかけられていたことがネザレク本人の口から語られた。
また、「目撃者とカルスの同盟の成果」である[[トーメンター]]はネザレクの同族、あるいはカルスのクローン技術を用いたネザレクのクローンではないかと推測されている。
***ネザレクのアコライト [#l55366d9]
''「痛み…恐れ…犠牲…これこそ悪魔の糧となる」 — ネザレクのアコライトの指導者、ミケル''
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''「ネザレクのアコライト(Acolytes of Nezarec)」''は、死してなお精神的な影響力を銀河中に残したネザレクを崇拝する一団。
アコライトと名付けられているがハイヴの階級であるアコライトとは無関係であり、人類やサイオンなど多くの種族から構成されている「侍者(Acolyte)」である。
ネザレクを崇拝することで力の一部を与えられた人類が始まりとなり、多くの種族に痛みの神の影響力が広がることで更なるアコライトが生まれた。
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COLOR(#ffa500){■ミケル}
ネザレクを宗教的に崇拝し、その教えを黄金時代以前から伝承してきた人類の家族の末っ子であり、ネザレクのアコライトのリーダー格にして創始者。
一族に代々伝わってきた聖書として、ネザレクに関する教義とその頭部のシンボルが記された革製の本を所持している。
18歳の誕生日に、父親が捕らえたエリクスニーを拷問し恐怖を抽出するという儀式によってネザレクの影響力を継承。
ネザレクを知る者、その恐怖に相応しい者を求めて各地を旅し、その力で多くの種族からアコライトを作り上げた。

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COLOR(#ffa500){■アカシア}
女性[[サイオン>カバル]]のアコライト。
かつて配偶者と共に過ごしていたが、配偶者は強力なサイキック能力が仇となってネザレクに目を付けられ、彼を満足させる贄として「選ばれて」しまう。
ネザレク狂信者のサイオン一団によって配偶者が連れ去られ、ネザレクに弄ばれた末に死亡したことで、アカシアは同族のサイオン全てとネザレクを憎悪するようになる。
その後、ジャングルの奥地で孤独に野営していた中で、ネザレクを知る者を求め旅をしていたミケルと遭遇。
ネザレクが求めているのは正にその憎しみであり、ネザレクを呼び戻す助けをすれば配偶者が戻ってくるかもしれないというミケルの言葉に唆され、アコライトとなった。
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COLOR(#ffa500){■コラクシス}
[[エリクスニー]]のアコライト。
ネザレクの遺体のうち眼球の一つを略奪したキャプテンだったが、眼球からもたらされる被害妄想と統合失調症によってクルーの大半を切り捨ててしまう。
ネザレクの影響力に苛まれ続けた末にリーフの小惑星に眼球を投げ捨てたが、エラミスによるレリック略奪戦では所持している可能性がある者として尋問を受ける羽目になった。
その後、疲労困憊してケッチの中で休んでいる最中にネザレクの書物を携えたミケルが現れ、アコライトとなった.
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COLOR(#ffa500){■ブライア}
光の戦士のアコライト。
ファイアソーンと名付けたゴーストを伴ったタイタンのサンブレーサーであり、「偉大なる野ばらの棘」と呼ばれていた。
蘇生後から休むことなく戦い続けてきた中でネザレクの影響力で悪夢の如き幻視に囚われた末に発狂し、ファイアソーンに治癒してもらった端から自らの目をナイフで潰すようになる。
必死に呼びかけるファイアソーンを自らの手で破壊し、その上で再び目を潰して盲目になることでようやくネザレクの影響力から逃れるが、解放されて感じたのはむしろ虚空であった。
後に彼の噂を辿ってミケルが訪れ、「再びネザレクの力を味わいたいか」という彼の問いかけに肯定を返し、アコライトとなった
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COLOR(#ffa500){■ネッサ}
人類の女性である事以外は詳細不明のアコライト。
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COLOR(#ffa500){■ルーファス}
詳細不明のアコライト。
**ゲーム中の扱い・攻略 [#i768afd3]
[[光の終焉]]で追加されたレイド『[[ナイトメアの根源]]』のラスボス。
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詳しい攻略はレイドページを参照。
*関連 [#z31c88c6]
#include(エネミーリスト,notitle);

*コメント [#Comments]

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