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スコーン の変更点
TITLE:スコーン * 説明 [#da145e7b] #ref(スコーン.jpg,zoom,right,around,320x320) スコーン(Scorn)は「孤独と影」で登場した新種族。 #br 首領である[[ファナティック]]によって、暗黒に汚染されたエーテルである「ダークエーテル」を与えられた[[フォールン>エリクスニー]]が変異した姿である。 その危険度からエルダーズ・プリズンに投獄されていたが、ユルドレン・ソヴの手引きによりファナティックを筆頭とした8人のバロン達と共に脱獄した。 #br #img(,clear) * 生態 [#a929c142] [[目撃者]]直属とそれ以外で性格は大きく異なる。 目撃者直属のスコーンは[[宿られた兵]]同様に自我を持たず命じられるままに戦い、ハイヴのような儀式を通じて戦闘訓練を施されているようだ。 それ以外は自我を持ちフォールン由来の文化を継承している。 [[ウォーロードの旧跡]]に出てくるスコーンの多くはアハンカーラ・ヘフンドの呪いを受け変異したハウス・オブ・キングス残党である。 それとは別にファナティックに由来するスコーンは元々フォールンの中で虐げられ追放された者の集団がダークエーテルで汚染され生まれた。 この経緯から反体制的な傾向が強く、フォールンにとって命の源であり信仰の対象でもあるはずのサービターを好んで破壊するという信じがたい行動を取る。 そのためフォールン達からも「もう仲間じゃない」と見なされており、フォールンとスコーンは激しい敵対関係となっている。 #br 多くの個体は元のフォールンの面影をある程度残しているが、狂暴性はフォールンとは比較にならない。 一部の変異体は同じように暗黒の力で歪められた[[ハイヴ]]と似通った要素を持ち、非常に醜悪な姿に変貌、一部はステイシスの力すら手に入れている。 彼らは身体を構成するエーテルがダークエーテルに置換された結果、ダークエーテルを吸収することでガーディアンのような「蘇生」が可能になっている。 劇中でリーダーのファナティックが幾度も蘇っていたり、マシーニストが「リアニメイト」として復活するのを初めとして、基本的に全ての個体が蘇生可能とされている。 しかし、「蘇生」のたびにスコーンは身体と精神が少しずつ変質していくらしく、無理に蘇生を繰り返した個体はスクリーボや変異体といった歪な姿へと変貌を遂げる。 #br * 暗黒の従兵として [#p8cc6b64] 孤独と影の事件以降、主だった指導者が倒され、更に首領のファナティックが岸辺から追放されたことで活動は沈静化しつつあるように見えた。 しかし、[[カルス皇帝]]による[[グリコンでの実験>予感（ミッション）]]の中でスコーンを構成するダークエーテルと暗黒の間に密接な繋がりがあることが示唆された。 そして[[彷徨のシーズン]]において、何らかの手段でステイシスの力と亜空間へのアクセス権を手にし、シヴ・アラス率いるハイヴと宿られた兵に並ぶ暗黒の軍勢となるに至った。 それらに併せて、ガーディアンのクルーシブルのような試練的、あるいはハイヴのような儀式的な意味を持つ戦闘行為をエリクスニーにはなかった独自の文化として発達させている。 マラ・ソヴ女王はスコーンが独力でここまでの変化を短期間で成せるはずがないとし、彼らの背後に[[大きな力>目撃者]]が働いていると推測した。 #br [[漆黒の女王]]では光の力を得た[[サバスン]]の玉座の世界に出現し、サバスン率いるルーセントブルードと激しく衝突している。 組織的にも以前より遥かに洗練され、新たな主人を迎えたことがほぼ確実視される中、その新たな主人が[[目撃者]]およびその門弟である[[ルラク>目撃者の門弟ルラク]]であることが判明する。 彼らにサバスンの光の呪いに対抗できるほどの暗黒の加護を与えられた結果、かつてのバロンたちと同等、あるいはそれ以上に強力な個体も相次いで出現している。 #br その一方でファナティック(フィクルル)は目撃者の支配からもガーディアンの脅威からも逃がれ独立する道を模索しており、 [[地球で発見された同胞>ウォーロードの旧跡]]を救済すべく自身の息子を含む精鋭部隊を[[送り込んだ>埋蔵されし血族]]。 目撃者が上記のようにスコーンを掌握し操り人形へと変える一方で追放されたファナティック(フィクルル)は 目撃者の支配からもガーディアンの脅威からも逃がれ独立する道を模索しており、[[地球で発見された同胞>ウォーロードの旧跡]]を救済すべく精鋭部隊を[[送り込んだ>埋蔵されし血族]]。 * 組織 [#h9f4b6ef] かつてはユルドレン・ソヴを頂点として、ファナティックとその右腕マシーニストが率いる8人のバロンたちが全体を統括していた。 その後ファナティックは行方不明となり、目撃者直属のスコーンも現れ全容ははっきりしない。 #br クラスは以下のとおり - チーフテン キャプテンに相当する指揮官。[[グレネードランチャー]]に似た重火器を持ち、左手からはダークエーテルを設置型のトラップに変えて放つ能力を得ている。 トラップは3属性あり、ソーラーは周囲に火炎放射、アークは付近のガーディアンを束縛、ボイドはサービターのように周辺のスコーンを無敵化させる。 - レイダー バンダルに相当する上級兵士。ボイド属性の射撃によって攻撃するほか、移動するときは透明化することで見えにくくなる。 - ストーカー ドレッグに相当する下級兵士。パイクに乗る個体も多く、フォールンのパイクとは違いボイド属性の誘導弾が装備され、ブースターを吹かすと後方を激しい炎で焼き払う。 - ルーカー 新たに登場した下級クラス。左手に円形の盾を装備しており、ハンドキャノン程度は完全に防ぐ防御力を得ている。 - ラヴィジャー 新たに登場した下級クラス。炎熱した鎖鉄球を振り回して激しい接近戦を挑んでくる。この鎖鉄球が弱点であり射撃によって爆発する。 [[彷徨のシーズン]]以降はステイシス鉄球を振り回す個体もおり、叩きつけで範囲凍結攻撃を繰り出す。 - レイス 新たに登場した下級クラス。両手に松明を握り、ラヴィジャー同様に激しい接近戦を仕掛ける。ラヴィジャーに比べて頑丈で攻撃力が高い。 - スクリーボ ハイヴのカースド・スロールによく似た、全身が膿胞で変形した醜悪な個体。同じようにアーク属性の自爆攻撃を仕掛けてくる。 - 変異体 ハイヴのオーガによく似た、フォールンとは思えないほど巨体化した個体。両手から交互に弾速が速く回避困難なアーク属性の電撃を連射してくる厄介な敵。 #br - スコーン・ウォーカー スコーン勢力が使うウォーカーの強化型。主砲を多連装のミサイルランチャーに換装していることに加え、ダウンした際にドーム状のバリアを展開する能力を得ている。バリアはドレイク主砲のように凄まじい火力があれば外部から破壊もできる。また下部の機銃を火炎放射器に換装しており近づくと使用してくる。 * 装備 [#p827d7d3] 武装はフォールンが使うものによく似ているが、属性は主にボイドになっている。また、サービターを好んで破壊するという性質からサービターを従えていないが、サービターのエーテル強化能力を再現できる装置を設置して自らを強化する。 #br 本来のフォールンとは異なりスキフを使用せず、出現する時はダークエーテルが凝縮していき、ハイヴやベックスのようにその場に出現する。 * ネームドエネミー [#y69340eb] #br COLOR(#EC8200){■}８体のバロン - [[フィクルル>ファナティック]] - [[奇術師]] - [[執行人]] - [[狙撃手]] - [[ボマーヘッド]] - [[マインドベンダー]] - [[マシーニスト]] - [[ライダー]] #br COLOR(#EC8200){■}グリコン - [[コミュニオン・ローカス]] #br COLOR(#EC8200){■}フィクルルのナイトたち -[[第1のナイト、ラシール>フィクルルの第1の壊れしナイト、ラシール]] -[[第2のナイト、マラリス>フィクルルの第1の壊れしナイト、ラシール]] -[[第3のナイト、ヴリシクス>フィクルルの第1の壊れしナイト、ラシール]] -[[第4のナイト、ナイメクス>フィクルルの第1の壊れしナイト、ラシール]] -[[第5のナイト、サーロクス>フィクルルの第1の壊れしナイト、ラシール]] #br COLOR(#EC8200){■}目撃者の僕 - [[ライトベイン・ブルティクス]] - [[世話人]] - [[呪いの拡散者、ドゥクルジー]] * 関連人物 [#m572b7bc] - ユルドレン・ソヴ リーフの王子。エルダーズ・プリズンからスコーンたちを脱獄させ、彼らを使役している。バロンの首領ファナティックからは父親として非常に慕われている。 - ケイド6 ハンターバンガード、エクソ。エルダーズ・プリズンから脱獄しようとするスコーンたちと激しく戦ったが、その末にゴーストを破壊され…。 - スパイダー 入り組んだ岸辺を拠点としているフォールン・キャプテン。人間の言葉を流暢に喋るだけでなく非常に頭が切れる人物であり、戦いよりも交渉を好みとしている。 自らの支配領域がスコーンによって侵略されたため、同じくスコーンおよびユルドレン・ソヴの討伐を目指すガーディアンと共闘関係を結ぶ。 アヴォルクとアラハという名前のバンダルを初めとした多くの配下を率いており、属する者はサービターに至るまで例外なくハリネズミのようなトゲトゲした外見をしている。 *関連 [#y4be2328] #include(エネミーリスト,notitle); *コメント [#Comments] #pcomment(,reply,20,) |
