Top > キュリア

キュリア の変更点

#contents
*刃の変形キュリア (Quria, Blade Transform) [#e8226332]

|BGCOLOR(#323232):|BGCOLOR(#666666):COLOR(white):CENTER:|LEFT:250|c
|BGCOLOR(#323232):&attachref(./刃の変形キュリア.jpg,40%);|分類|ベックス ハイドラ&br;宿られた兵(現在)|
|BGCOLOR(#323232):&attachref(./刃の変形キュリア_ドリーミングマインド.jpg,50%);|分類|ベックス ハイドラ&br;宿られた兵(現在)|
|~|武装|イオンモール(ボイド)|
|~|能力|一時的統合分解プロトコル(ソーラー)&br;果てなき夜|
|~|異名|ドリーミング・マインド|
**憂愁の書 [#c45ff703]
''<阻止>|<模倣>|<崇拝>''
#br
'''お前を始末する。お前の思考を味付けに、我が食も進むだろう。'''
'''お前の壊れて解けた本体は肉を焼く道具となるだろう。'''
#br
''<暗示>|<破壊>|<反復>''
#br
'''この船はワシの玉座。'''
'''奪いたいか?お前の子供達で囲みたいか?お前の難解な目的のために使いたいか?'''
'''だが、そうはさせぬ。'''
#br
''<観察>!<再現>!<侵略>''
#br
'''お前はワシのようにはなれない。ワシを模倣してみろ、下郎め。'''
'''ワシの神々しさの変形を計算してみろ。ワシの玉座の形状の死を算出してみろ。墓場となった1万もの世界の石の上にワシの影を落としてみろ!'''
'''どんなに足掻こうとも、満たすことはできない。ワシの手には破滅の石版がある。'''
'''ワシは深遠と言葉を交わす。考える機械がどれだけいようと、ワシを超えることはできない。見よ!'''
#br
''<不明>|<謎>|<不足>''
#br
''<中止>!<停止>!<中止>''
**概要 [#ma7d5142]
遥か古の時代、[[クロタ>オリックスの息子クロタのナイトメア]]が入れた空間の切れ込みから邪神オリックスの玉座世界に侵入したベックスを指揮し、ハイヴと凄絶な戦争を繰り広げたベックス・ハイドラ。
刃の変形(ブレード・トランスフォーム)という異名をもち、ハイヴの玉座を満たす剣と血の魔術の解析と支配を目的としてベックスの集合意識が生み出した。
現在は宿られた上で[[サバスン]]の配下となっているが、後述の理由によって[[無数の声のリベン]]と同様の「自由意思を残した宿られた兵」になっている。
#br
名前は前作のグリモアから知られ、今作でも[[イオの宿られた兵の侵攻>イル・アロク・キュリアタン]]や[[夢見る都市にかけられた呪い>エターナルリターン、ダル・インカル]]などで存在は仄めかされ続けていた。
そして[[永夜のシーズン]]で、ベックス達によるシティ攻撃の元凶として表舞台に登場。
主サバスンの計画のためにベックスネットワーク「ネクサス」に侵入し、数多くのベックスマインドを汚染して操り、シティからエネルギーを吸い上げる「果てなき夜」を完成させた。
**経歴 [#hb444dcf]
クロタの切れ込みからオリックスの玉座世界に侵入したベックス達は、当初オリックスの玉座世界の法則が理解できず錯乱した。
しかし、その法則を解析するべく呼び出されたキュリアは、すべての命を殺せば自分が強くなるという「剣と血の魔術」を導き出し、テストを開始した。
ハイヴたちを皆殺しにすることで、自分たちベックスが神へと至るという実験の一環としてオリックスの世界への苛烈な侵略戦争が開始された。
#br
キュリア率いるベックス軍は戦争に特化したベックス戦士を製造して送り出し、オリックスの子どもたちが率いるハイヴ軍と100年に渡って争い続けた。
剣の世界に入るとベックスは即座に殲滅されるが、逆にベックスの世界ではハイヴが力を失い勝てないという一進一退の膠着状態の中で、キュリアはハイヴ世界の法則の解析を進めていった。
やがて捕獲したハイヴの[[幼虫>虫の神]]で実験し、幼虫を崇拝することで現実を変える存在論的な力を得られることを突き止めたキュリアは、司祭のマインドを建造してベックス全体に宗教的な戦術を導入。
それを利用してハイヴのより強力な生物を捕獲して殺害することを繰り返し、剣と血の魔術によって自身の神性を更に高め戦争を優勢にした。
しかし、その一報を聞いたオリックスが参戦し、宿りの力によってベックスに仲間割れが発生するとキュリアは対応できる戦術を導き出せず、玉座への侵略は失敗に終わった。
#br
その後、トラベラーの恩恵を受けた種族「ハーモニー」をオリックスが滅ぼした際に、キュリアはハーモニーの艦の一つ「ニカ・ソートの船」の内部に待ち伏せし、単独でオリックスを奇襲。
儀式的戦術を駆使して挑むも、因果関係を超越した力を持つオリックスはキュリアでもシミュレートできず、圧倒的な力の差を前に敗北は時間の問題となる。
辛うじてシミュレートできた「幼少期のオリックス=アウラッシュ」を出力してオリックスと問答した後、キュリアは残された全ての資源を使って上位のベックスマインドに収集した情報を送信。
オリックスの存在論的な力と玉座の空間を基に「大いなるプロジェクト」が実行される時と空間がくると確信して、オリックスの黒い炎を纏った拳によって倒された。
#br
キュリアの機体はオリックスによって宿られ、研究材料としてサバスンに贈られた。
この際、オリックスは自身をシミュレートしたキュリアの意思をあえて残すことで、サバスンにとって予想外のことが起こるようにしていた。
実際には、サバスンはブラックホールの特異点を制御するためにベックスの力を欲しており、キュリアが手に入ることは彼女の計算通りだった。
サバスンはキュリアにハイヴの魔術を学習させ、それによって特異点を制御し自身の玉座をその中へと移すことに成功した。
#br
また、宿られたことでキュリアの演算能力は強化され、かつてできなかったオリックスの完璧なシミュレーションが可能となった。
それによってオリックスの「邪神」としての力をも模倣し、キュリアは他者を宿り使役する力を手にし、その主であるサバスンもまた宿りの支配権を手に入れた。
#br
現在のキュリアは''「ドリーミング・マインド」''と呼ばれ、サバスンの最重要の宿りの指揮官として活動している。
[[夢見る都市]]では、キュリアのシミュレーション能力と最後のアハンカーラの「願い」の力を複合することで、都市全体に3週間の完璧なタイムループの呪いがかかっている。
**トリビア [#x8bafcaf]
- [[パノプテース・インフィニットマインド]]に続いて2体目となる「腕をもつハイドラ」である。
ただし、こちらはパノプテースと異なり腕の付け根に通常のハイドラと同じイオンモール砲塔を備えている。
*関連 [#z31c88c6]
#include(エネミーリスト,notitle);

*コメント [#Comments]

#pcomment(,reply,20,)


ホーム リロード   新規 下位ページ作成 コピー 編集 添付 一覧 最終更新 差分 バックアップ 検索   凍結 名前変更     最終更新のRSS