骨より甦りしケルゴラス のバックアップソース(No.1)
#contents *光の刃アラークハル(Alak-Hul, the Lightblade) [#afd17377] |BGCOLOR(#323232):|BGCOLOR(#666666):COLOR(white):CENTER:|LEFT:300|c |BGCOLOR(#323232):&attachref(./光の刃アラークハル_0.jpg,60%);|分類|ハイヴ ナイト| |~|武装|近接(斧)| |~|弱点|頭部| |~|所属|ヒドン・スワーム| **憂愁の書 [#fc28b698] '' シヴ・アラスの黒き炎の投影が火星の洞窟の中を満たす。彼女の下ではケルゴラスの壊れた刃が儀礼の祭壇の上に置かれ、どちらにも乾いた血のルーンが地層のようにこびりついている。 緻密な装飾をまとったウィザードが集団儀式を執り行っている。彼らは刃の方を指す。'' 「この者は幾度となく、あなたを失望させました」 シヴのひそやかな返答に洞窟内部が震える。 『破滅は再生を産む』 彼女は投影の向こうから腕を伸ばし、刃を宙に浮き上がらせ、武器から重厚なハイヴ由来の金属の大きな破片を切り分ける。そこには黒い色の破片が残った。シヴの闇の果てのイミテーションだった。 『勝利の槌が形作るように、失敗は削り刻む』 刃は再度鍛造され、無痛の薄刃と精巧な刃先が生み出される。 『相応しさは測られ…』 シヴ・アラスはかぎ爪の先を合わせる。すると渦巻く魂の炎から柄が固体化し、石となって刃と融着する。その声によって、武器は清められた。 『…判断は下される』 その命が発せられると、亜空間への裂け目が噴き出すように開かれる。ポータルの中からケルゴラスが姿を現した。 「この従者、『死』に何を捧げられよう?」 洞窟にシヴの答えが満ちる。 『火星を手中に収めよ。ウォーマインドを手に入れよ』 ケルゴラスは自身の刃の姿をかろうじて認めた。かつてはサバスンに忠誠を誓い、そして今や彼と同じく作り変えられた武器。その刃を握ると同時に凶悪な斧が生える。その芯にはシヴ・アラスの力の断片が使われていた。 『目覚めよ、ダークブレード・ケルゴラス』'' #br **概要 [#a9d0c301] かつて邪神オリックスに反旗を翻し、神の座を奪おうとした稀有なハイヴ・ナイト''「黒剣アラークハル」''がハイヴガーディアンとして蘇生した姿。 光の力で蘇ったことで、かつての''黒剣(the Darkblade)''から''光の刃(the Lightblade)''へと異名を改めている。 #br エリスによると、ベロックという名の片割れのウィザードがオリックスに反旗を翻した理由らしいが、ベロックとの間柄は現在に至るまで不明。 また、アラークハルが反逆することはオリックス自身が仕向けたことらしく、反逆したアラークハルを殺さず、「養子」と呼び力を蓄えさせた。 そのためか、オリックスが倒れた後は次の「邪神」になりうる候補者の一人に数えられていた。 #br オリックスの「好敵手」ともいえる存在だったアラークハルを、そのオリックスを称える神殿の守護者とした[[サバスン]]の意図は不明である。 倒された後、アラークハルのゴーストは逃亡しており、今後も蘇生によって蘇ることができる状態にある。 *関連 [#e1c7276e] #include(エネミーリスト,notitle); *コメント [#Comments] #pcomment(,reply,20,) |
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