目撃者 のバックアップソース(No.9)
TITLE:目撃者(The Witness) 

#contents

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|BGCOLOR(#323232):&attachref(./目撃者.jpg,50%,);|

&size(14){''[[お前>トラベラー]]は生を約束するが…与えるのは死のみ。''};
&size(14){''これまでそうしてきたように。''};
#br
&size(14){''もういい。''};
&size(14){''死も生も。''};
&size(14){''もう十分だ。''};
#br

&size(14){''もはや使える駒は残っていない。''};
&size(14){''お前の負けだ。''};

**概要 [#kc400995]
ピラミッド艦隊を統べ、遥か古からトラベラーを追い続けてきた「邪悪」「深淵(The Deep)」の正体。
[[ハイヴ]]、[[宿られた兵]]、[[スコーン]]、[[虫の神]]、そして[[ルラク>目撃者の門弟ルラク]]や[[カルス>カルス皇帝]]を始めとする『門弟』の全てが服従する存在であり、暗黒から響く「囁き声」の主。
[[サバスン]]が語る真実では暗黒の子であり、暗黒は全てを貪る形であり、目撃者の歯だと言う。
また目撃者もかつては生身の存在であり、彼らの種族もまた人類と同じように光の祝福を受けた存在だったが
光と知恵を得てなお彼らは満たされずそれは欲と絶望に変化し、目撃者は永遠に変わる事となったと語った。
そして暗黒とは目撃者が生み出した存在であり、邪悪な目的の為に作られた力であるとも話した。
しかし真実を話すとは言ったものの語った者はサバスンであり本当に真実かどうかは分からないままとなる。
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暗黒の更に背後にいる目撃者についての情報は現時点でごく僅かであり、バンガードもサバスンの記憶を通して初めてその存在を把握した。
サバスンは目撃者の力を「世界を別の場所に移す力」であるとしており、兄オリックスが手にした宿りの力より遥かに強大であると断言している。
また、マラ・ソヴ女王も太陽系の外側で目撃者と遭遇し、あれほど力強く精神に響く声は初めてだったと述べている。
断片的な情報からも、これまでガーディアンが対峙してきたどの敵とも比較にならない脅威であることは想像に難くない。
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見た目は非常に頭身が高く肌色が薄い人間のように見えるが、体のほとんどは絶えず波打つ金属製のローブによって隠されている。
また、頭頂部からは絶えず白い「煙」が噴出しており、この煙が拡散する際に多数の人型の顔を形成している。
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「光の終焉」で、門弟カルスを従えて遂に直接トラベラーに侵攻。
シティの抵抗を一切意に介さず、指の一振りで返り討ちにするなど、計り知れない力の片鱗を見せる。
戦闘の最中、トラベラーに接触すると、海王星にトラベラーに関係のあるアーティファクト「ベイル」が隠されていることを確信。
カルスを送り込んでネオムナに侵攻し、ベイル強奪に乗り出す。

* 組織 [#o75dc722]
目撃者に同族はおらず、他種族の者を配下として組織を形成している。
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直属のしもべとして''「門弟」''がいる。
最初の門弟''「[[ルラク>目撃者の門弟ルラク]]」''によって虫の神と[[ハイヴ]]は目撃者の従属種となり、更にハイヴの王である[[邪神オリックス]]が他種族を暗黒で歪めたことで[[宿られた兵]]が生まれた。現在では[[シヴ・アラス]]がハイヴを率いている。
また、[[エリクスニー]]が暗黒の力によって変異した[[スコーン]]は宿られた兵同様に目撃者に従属している。
[[ナイトメア]]は「エネルギーとしての暗黒」から産まれた存在だが、これ自体は中立的である(ただし恐怖など負の感情を具現化するため結果的にガーディアンと敵対することが多い)。
ベックスは種族としては目撃者に従っていないが、暗黒を信奉するベックスグループとしてブラックガーデンを拠点とするソル・ディバイシブが存在している。
ただしマインド破壊指令にベックスが反抗し宿られた兵と戦闘したことがあり、絶対的な影響力をもっているわけではないようだ。

**目撃者の門弟 [#cdb88dc8]
''王ではない。神でもない。門弟。予言者。存在に尽くす救世主。不滅の目的。特権。 ── 目撃者の門弟ルラク''
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''目撃者の門弟(Disciples of the Witness)''は、目撃者の教えに従い暗黒の力を行使する直属のしもべ達。
出身の種族は様々だが、目撃者自身を除けば最も強大な暗黒の使い手であり、目撃者の目標たる「最終形態」の実現に奉仕するべくピラミッド艦隊と暗黒の軍勢を率いて活動している。
目撃者に最も近い存在ともいえる門弟たちだが、実は''門弟さえも目撃者が目指す「最終形態」が何かについて明確な答えを持っていない。''
そのため門弟は目撃者の言葉や哲学をそれぞれが独自に解釈して最終形態を推察しており、結果として門弟それぞれで最終形態へのアプローチが異なっている。 
&br;既知の門弟
- [[ルラク>目撃者の門弟ルラク]] - ルブレイ人の門弟。最初の門弟でありハイヴワームの父。
- [[ネザレク>最後の苦痛の神、ネザレク]] - [[トーメンター]]の門弟。第一次大崩壊の使者。
- [[カルス>カルス皇帝]] - [[カバル]]の門弟。第二次大崩壊の使者。
- 名称不明の門弟 - 伝承「連星の軌道」の語り手として言及される未知の門弟。

**ピラミッド [#k768eefa]
目撃者や門弟の移動手段。巨大な三角錐のような形状をした、無数の''黒き艦隊''。目撃者の種族が作り出したもののようだ。
「大崩壊」より以前から月の深部に1隻が眠っていたほか、カバル大戦におけるトラベラーの覚醒をきっかけとして数多のピラミッドが彼方で目覚めた。
#br
Destiny2ストーリー開始時のムービーではかつて暗黒が襲来した「大崩壊」の様子が映されており、そこではピラミッドと同じ三角形の影がトラベラーに迫っている。
大崩壊ではピラミッドが現れ、1日目で空が暗黒に覆われ、2日目にトラベラーが陥落したという((D1では大崩壊の詳細は全く明かされていなかったがD2で判明。多くのNPCが知っていること、つまりピラミッドの存在と大崩壊の経緯は「常識」のようだ))。
そのためピラミッドはトラベラーの敵対者たる暗黒そのもの、もしくはハイヴ以上にそれに近い勢力であると推測されており、暗黒と同一視する人物も少なくない(ただしこれは誤解であることが分かっている)。
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内部は廊下や階段など人間サイズの種族が生活していたと思わしき構造になっており、「黒き艦隊」という呼称が用いられていることから正体は''巨大な戦艦''であるらしい。
戦艦自体が暗黒エネルギーの巨大な発生源であり、月のピラミッドは[[ナイトメア]]を生み出し、エウロパのピラミッドはガーディアンや[[ハウス・オブ・サルベーション>暗黒のケル、エラミス]]にステイシスの力をもたらした。
ゴーストを一時的に洗脳状態にしたり、トラクタービームで補足したガーディアンを中に引きずり込んだり、ラスプーチンの攻撃に耐え逆にシステムダウン・無力化に追い込むなど現時点では圧倒的な力を見せつけている。
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またこれらは大崩壊以降、太陽系の各惑星、衛星に今なお埋まっているとされている。

** ピラミッド・スケイル [#za00f1b7]
ピラミッドの周囲に現れる、小型のピラミッド。小型と言っても20m以上ある。
ピラミッドがラスプーチンに反撃した時は周囲に多数が現れたり消えたりしていた。
役割・性質は一切不明。

* ネームドエネミー [#y69340eb]
- [[目撃者]]
- [[目撃者の門弟ルラク]]
- [[門弟カルス>カルス皇帝]]
- [[最後の苦痛の神、ネザレク]]
*関連 [#c2be0a52]
#include(エネミーリスト,notitle);

*コメント [#Comments]

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