片目のマスク のバックアップ差分(No.3)
TITLE:片目のマスク(One-Eyed Mask) // 画像は640x360にリサイズして貼ってください CENTER:&attachref(,640x360,nolink); CENTER:&attachref(./830DE2C6-E806-4CD8-8AE2-808403CA16EE.jpeg,640x360,nolink); #region(伝承) 光を奪われたとき、好きにしろと挑発した。目を抉られた時はもう一つあると笑った。だがゴーストがやられた時――ああ、ゴーストを奪った瞬間、奴らは死んだ。 まだ本人たちはそうなるとは知らないが。 最初に蘇生された時から、いつも一人でいた。きっと前世でもそうだったんだろうと思う。 ファイアチームだのレイドだの、司令官のナイトフォールだのは性に合わない。いつも一人で歩いてきた。誰も必要なかった。 ゴーストさえいればいい、ゴーストが唯一の友達だった。今はもう、それを断言することを恥だとも思わない。 宿られし軍との戦いのすぐ後、一緒にヨーロッパ・デッドゾーンに出向いて住処を探した。 静かな、できるだけ平穏な場所がよかった。 ゴーストと二人でファクション・ウォーからずっと戦ってばかりだった。 常に戦っていたんだ。もう懲り懲りだった。ゴーストもだ。 あまりに長い間単独行動をしていたおかげで、誰も自分たちがいなくなったことに気づいていなかったと思う。 それでよかった。 しかし突然光から切り離され、事態が急変した。 結局のところ、ガーディアンとゴーストなのだ――平穏なんか訪れるわけがない、そんなのトラベラーが許さないだろう。 ゴーストが久しぶりにシティのネットワークに接続すると、惑星中の通信が遮断されていることが分かった。 そこで、二人で元の降下地点――シティに戻って戦うことにした。その時に奴らに見つかった。 後にカバル――レッドリージョンだと分かった。 奴らに連行され屈曲の細道の北にやってきた。破片の見える場所でキャンプを張ると、奴らは酒を飲み始め、酔って騒ぎ始めた。奴らはこちらが光を失っていることを知っていた。 只の肉と空気になったガーディアンがどれほどのものか知りたがった。 本当に好き勝手しやがった。また死ぬんじゃないかと思うほど殴られ、何もできないゴーストを笑った。奴らはさらに酒を飲み続け、そのうち一人が目は二つもいらないと言い出した。奴は目を抉りだし、潰しながら笑い、何もしないのかと嘲った。 もう一つあると大声で笑い飛ばしてやった。すると、一番気にくわない奴がゴーストを掴み、今からお前の生死を決めるゴーストは自分だと言い放った。奴の指の中でゴーストは小石のように見えた。そして奴はやすやすとゴーストをバラバラにした。 夜明け前に崖から投げ落とされた。 撃ち殺したり、ウォービーストに食わせたりすればよかったものを。 ゴーストに選ばれたのは、きっと以前は英雄の存在だったからだと思うが、どうだろう――ただの殺人者だったのかもしれない。 ハボックフィストなんかなくても、相手を肉片にできるからな。 #endregion() *特徴 [#Abstract] (説明) **固有パーク名 [#Parks] |CENTER:パーク名|CENTER:説明|h |復讐|ダメージを与えてきた敵をマークする。追跡して敵を倒すとダメージが上昇し、2つ目のシールドが発生する。| *防具リスト [#List] #include(防具リスト,notitle) *コメント [#Comments] #pcomment(,reply,20,) |
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