無数の声のリベン のバックアップ差分(No.4)

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*無数の声のリベン(Riven of a Thousand Voices) [#q6a50772]

|BGCOLOR(#323232):|BGCOLOR(#666666):COLOR(white):CENTER:|LEFT:250|c
|BGCOLOR(#323232):&attachref(./無数の声のリベン(全身).jpg,50%);|分類|宿られた兵|
|~|元の種族|アハンカーラ|
|~|能力|燃え盛る魂の火&br;アクシオンダーツ&br;リベンの眼差し|
|~|弱点|口内の宿りコア&br;全身の宿られ球|
|~|大きさ|計り知れない|
|~|パワー|580|

#region(◀素顔) 
|BGCOLOR(#323232):&attachref(./無数の声のリベン(顔).jpg,50%);|
#endregion
**概要 [#h4eeaf4a]
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''お前は延々と繰り返す宿命にある。今度は私が利益を得る番だ。''
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''私と[取引]する者は勝てない。ああ、我が殺し手。''
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かつてマラ・ソヴ女王と契約した「最後のアハンカーラ」。
大昔に行われたガーディアンによるアハンカーラ狩りを免れ、ユルドレン・ソヴによってリーフに持ち込まれ女王への贈り物となった。
契約で自ら「リベン」という名を与え、女王の側近の一人になって、女王の「願い」を聞くことで夢見る都市や玉座世界「エレウシス」などの建設に助力した。
メスのアハンカーラだが、「無数の声」の異名のとおり男女問わず様々な声、時にはガーディアンが知る人物の声で語り掛ける。
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ただし、女王はアハンカーラが本質的に自己利益を求める存在であると理解しており、夢見る都市にリベンを隔離する「檻」としての役割を兼ねさせていた。
リベン本人も女王に真に隷属していたわけではなく、夢見る都市に「願いの防壁」という容易に侵入できる裏口を持たせたのはリベンである。
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土星で女王が消息不明となった後、リベンは「王」である邪神オリックスの訪問を受け、オリックスの願いを聞く「取引」によって宿られた。
そういった経緯によるものなのか、宿られた後も自らの自由意志を保持して活動している(前例として前作のボス「マロック・オリックスプライド」がいる)。
その後オリックスが倒れるとリベンは新たなる「宿られた者の王」となり、「どこかオリックスを思わせる女」と繋がりつつ夢見る都市を宿りの力で満たしていった。
土星で女王が消息不明となった後、リベンは「王」である邪神オリックスの訪問を受けた。
外へ連れていってやろうというオリックスの申し出に、「王」と取引したいという思いからリベンはオリックスの願いを聞く「取引」を行い、宿られた。
その結果、リベンはオリックスの意志と一体化した「リベンであり宿りの王でもある」というべき状態となり、オリックスの視点を通して彼とガーディアンの戦いを見るようになった。
しかし、オリックスが倒されるとリベンは夢見る都市に閉じ込められたまま方向性を失い、同じく宿られたが意志を失ったテクナ・ウィッチを従えたまま空虚な時を過ごしていた。
そこに「どこかオリックスを思わせる女」が客人として現れ、彼女との「取引」によって新たな方向性を得たリベンは彼女と繋がりつつ夢見る都市を宿りの力で満たしていった。
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やがてリベンは夢見る都市の入り口を開き、外の世界に手を伸ばすべくユルドレンの精神を宿りで汚染。
[[女王の幻影>リベンの声]]を使ってユルドレンを凶行へと導き、更にユルドレンを介して[[フィクルル>ファナティック]]のエーテルを暗黒で汚染し、最初の[[スコーン]]として新生させた。
すなわち、スコーンの誕生から脱獄、そしてケイド6の死といった「孤独と影」の事件すべての黒幕である。
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女王の怒りからの依頼で[[6人のガーディアンによるリベン討伐作戦>最後の望み]]が実行され、激しい戦いの末にリベンは倒され、その心臓はテクナ・ウィッチによって浄化された。
しかし、それこそがリベンの狙い通りだった。
死を超越し、夢見る都市を救いたいというガーディアン達の「願望」の力を得たリベンは、自身の最後の望みを叶える事で[[更なる災厄>エターナルリターン、ダル・インカル]]をもたらした。
**アハンカーラ [#f26b4938]
そもそもアハンカーラとは、トラベラーが太陽系に出現して以降、その力を受けたかのように現れ始めた新生物である。
極めて高い知性と不可思議な力、人知を超えた知識を持つ「ドラゴン」として知られ、望むものにそれを与える事から「望みを叶える竜」とも呼ばれていた。
多くのガーディアンがアハンカーラを探し求めたが、アハンカーラから得られる知識と力は常に利益よりも多くの害をもたらしてきたという。
そのためシティのバンガードはアハンカーラの根絶を決定し、ガーディアンによる「偉大なる狩り」の末にアハンカーラは絶滅したとされていた。
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アハンカーラは一般的に鱗や翼、鋭い牙を持っているとされ、その外見のためにドラゴンと呼ばれるようになった。
しかし彼らは実はシェイプシフター(自在に姿を変える魔物)であり、見る者の「願望」に合わせて自らの姿を変える生物であることが判明している。
実際、[[ダイア・アハンカーラの頭蓋骨]]や夢見る都市に散在しているアハンカーラの骨などはリベンと似ても似つかない姿をしており、これを裏付けている。
かつての「偉大なる狩り」でもドラゴンの姿だけでなく、人間や[[ベックス]]の姿でガーディアンの前に現れたアハンカーラが存在したという。
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アハンカーラ(Ahamkara)はサンスクリット語で「自我」または「自我意識」を意味する。
***虫の神との関係 [#ydf0777b]
彼らはガーディアンに語り掛ける時、「ああ、我が〇〇手よ」という言い回しを好んで使う。
実はかつてハイヴに語り掛けた[[虫の神]]が「ああ、我が宿主よ」という非常に酷似した言い回しをしているため、両者には少なからぬ関係があると言われていた。
(どちらも原文では''"O [相手を表す言葉] mine"'')
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虫の神とアハンカーラは、どちらも「宿主」の意図や願いを形にして、現実を変える能力を持つ点で共通している。
また、どちらも先述の語り掛けによって「宿主」に魅力的な囁きをするという部分でも似通っている
更にイシュタル・アカデミーの研究ではアハンカーラの本質は「寄生虫」だとされており、ここでも虫の神との共通点がある。
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その一方で異なる点も多い。
虫の神を初めとする「虫」は、巨大な成虫から非常に数多くの幼虫までが群れて存在し、それらは基本的に皆同じ形態をしている。
対するアハンカーラは群れを作ることはほぼないとされており、また形態も相手の願望に合わせて自在に変化してしまう。
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これについて一部の伝承の執筆者である''メデューサ''なる人物は、先の''「ああ、我が〇〇よ」''という語り掛けに彼らの秘密があると見ている。
つまり、この語り掛けは「ああ」が宿主となる対象を固定する檻の効果を、「我が〇〇よ」が所有権と隷属を定義する効果を持つのだという。
メデューサ個人の見解としては、虫の神とアハンカーラはどちらもこの語り掛けを通して寄生を行なう生物だが、両者はそれぞれ独立して進化した存在であり、同じニッチを巡って互いに「競争」もしくは「敵対」していると見ている。
**ゲーム中の扱い [#s611e7bf]
レイド『[[最後の望み]]』のラスボス。
前作の邪神オリックスや今作の[[アルゴス・プラネットコア]]、[[ソル・サウザンドウィル]]などを遥かに超える、Destinyシリーズ史上最大のボスエネミーでもある。
そのあまりの巨大さゆえに、戦闘はいくつもの階層に分かれたエリアの高低差を利用した非常に大掛かりなものとなっている。
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詳しい攻略はレイドページを参照。

*関連 [#aa14a552]
#include(エネミーリスト,notitle);

*コメント [#Comments]

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