サバスン のバックアップソース(No.4)
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*サバスン(Savathûn, the Witch Queen) [#uefec262]

|BGCOLOR(#323232):|BGCOLOR(#666666):COLOR(white):CENTER:|LEFT:250|c
|BGCOLOR(#323232):&attachref(./サバスン(伝承).jpg,100%);|分類|ハイヴ ウィザード|
|~|性別|女性|
|~|異名|サソナ&br;ウィッチ・クイーン&br;宿られた女王&br;従属を知らぬ存在&br;剣を破りし者|

**憂愁の書 [#fc28b698]
''サバスンは長い爪とその下の時空の唸りで虚無を撫でた。''
''「私達が信じるこの... 宇宙を喰らうことで開放しているという考え、腐敗を切り取ることで最後の形状の一部になれるという考えだが、はっきりとした永遠の証拠をまだ見つけていない。我々が間違っている可能性がまだある」''
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''だが、オリックスは言った。''
''「妹よ。我々だ。我々が、ハイヴがその証拠だ。我々が永遠に生き続ければ証明することができる。我々よりもさらに無慈悲な何かに征服されたら、その証拠が確認されたということだ」''
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''サバスンは、高熱の針のような目でオリックスを見た。「いい答えだ」と言った。「品がある」。''
''もちろん、サバスンは既にこの結論に至ったことがある。''
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**概要 [#ma7d5142]
かつてファンダメントを追われ、[[虫の神]]と契約したハイヴ王家の三姉妹の次女「サソナ」の現在の姿であり、邪神オリックスの妹であるハイヴ神。
策略を好むウィザードであり、[[ダル・インカル>エターナルリターン、ダル・インカル]]、マロック、バルウーといった強力なハイヴたちの母。
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虫の神との契約によって、どんなことがあろうと「狡猾」であり続けなければならない身となっている。
裏を返せば狡猾であること、つまり敵を欺けば欺くほど力を得る存在であり、自身の本質や目的、計画などの情報に必ず嘘を混ぜ込んで流し、敵であるガーディアンを欺いている。
それはプレイヤーにとっての貴重な情報源である伝承にすら及んでおり、サバスンに関する記述のどこまでが真実でどこまでが嘘なのかは誰にも分からない。
エリス・モーンによれば、ウイルス的作用を持つ「歌」によって敵対陣営に干渉力を伝染させることもしている。
既にタワーに置かれたアハンカーラの骨を介してシャックスがこの「歌」に感染しており、そのシャックスの鼻歌を聞く形でオシリス、セイント14なども感染してしまっている。
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現在はブラックホールの特異点に築いた自身の玉座の中から、[[ハイヴ]]と[[宿られた兵]]を操りガーディアン陣営と敵対している。
Destiny2のごく初期から名前が出ているだけでなく、2年目での[[夢見る都市の汚染>無数の声のリベン]]、3年目での[[クロタの娘たちの策謀>苦悩の媒介者ズルマック]]や[[銀翼の種への干渉>ソルの使者ノクリス]]など多くの事件の黒幕である。
しかし、策謀の権化たる彼女はかつてのオリックスのように自ら打って出る愚行をすることなく、今も狡猾な罠を張り続けている。
**数々の策謀 [#ob996700]
かつてサバスンは、オリックスの息子である[[クロタ>オリックスの息子クロタのナイトメア]]を唆し、オリックスの玉座空間に切れ込みを入れさせて[[ベックス]]を侵入させた。
オリックスはベックスを殲滅して司令塔である[[キュリア]]を倒し、宿られたキュリアを贈り物としてサバスンに譲り渡した。
しかし、実際にはこれは全て、剣と血の魔術を覆す材料として強力な宿られたベックスを手に入れようとするサバスンの狙い通りであった。
サバスンはキュリアにハイヴの魔術法則を学習させ、更にキュリアがオリックスの完璧なシミュレーションによって宿りの王の力を得ると、それを足掛かりに自身もまた宿りの力を得て「宿られた女王」と化した。
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サバスンは自身の神性を高めるために、より効率的に貢物を集められる世界を作ることを画策した。
邪神オリックスの死後、密かに[[夢見る都市]]に侵入して[[無数の声のリベン]]と接触。
「取引」を行うことでリベンの手綱を握り、リベンがガーディアンに倒されるとキュリアのタイムループ計算とリベンの「願い」の力を組み合わせ、[[自身の娘>エターナルリターン、ダル・インカル]]を送り込んで、夢見る都市に3週間ごとのループ状態になる呪いを発動。
ガーディアンが無限に殺し合いを行うように仕向けることで、自身に無限の貢物を供給させることに成功した。
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同じ時期、サバスンはガーディアンと協力関係にあり、自身と敵対する[[カルス皇帝]]を汚染することを計画。
カルスの影がハイヴのウォームーンを襲撃した際、カルスの配下たちはオリックスの他者を使役する力を模倣すると言い伝えられる古代のアーティファクト「悲哀の冠」を発見し、持ち帰った。
これはサバスンの罠であり、悲哀の冠の本来の役割は、身に着けた者をサバスンの支配下に置いた上で、玉座の世界からカルスを監視することを目的とした装置だった。
悲哀の冠によって「ハイヴの影」を作ろうと考えたカルスは、そのために特別に育て上げた[[ガールラン>悲哀のガールラン]]に冠を被せてしまい、ガールランはサバスンに支配され暴走。
カルスによってガールランはリヴァイアサン深部の宝物庫に幽閉され、後にレイド作戦によって打倒されるまでリヴァイアサン内部に汚染を広げ続けた。
それらに加えて、サバスンはカルスのロイヤリスト達に「ウイルス性言語」を広めており、それを利用してカルスの理想の未来を描く「クロニコン」に隠されたメッセージを残した。
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サバスンは、オリックスの見捨てられた息子である[[ノクリス>ソルの使者ノクリス]]の「降霊術師」としての力に目を付けていた。
ノクリスが自身をも犠牲にした儀式を行うことを察知したサバスンは、ノクリスの魂の移動先の座標を自身の玉座にずらし、彼と邂逅。
キュリアの力の知識を対価としてノクリスを焚き付け、彼の降霊術の知識を得るとともに彼を自身の手ごまに加えた。
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また、ヒドン・スワームの[[不遜なハイヴの三姉妹>デスシンガー・イル・アイラム]]に囁きを送り、狂わせ、ヒドン・スワームの剣と血の魔術の儀式が崩壊するように仕向けた。
その結果生まれた「[[聖歌隊>デスシンガー・イル・アイラム]]」と、意思なき手駒となる「[[覇者のエッセンス>苦悩の媒介者ズルマック]]」を贈り物として[[クロタの娘たち>クロタの娘ハシュルドーン]]に与え、真紅の砦を建造させた。
これもまた、オリックスの血統に連なる者たちがガーディアンに立ち向かい、そして失敗することを最初から分かった上での、自身の計画を盤石にするために行ったことである。
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到来のシーズンでは、太陽系に到来した暗黒の化身「ピラミッド」とガーディアンの接触を妨害するべく、ノクリスに「[[干渉>コンタクト]]」の役目を与えた。
*関連 [#z31c88c6]
#include(エネミーリスト,notitle);

*コメント [#Comments]

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