カルス皇帝 のバックアップ差分(No.10)

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*カルス皇帝(Emperor Calus) [#e2a2ada4]

|BGCOLOR(#323232):|BGCOLOR(#666666):COLOR(white):CENTER:|LEFT:400|c
|BGCOLOR(#323232):&attachref(./カルス皇帝_.jpg,75%);|分類|カバル|
|~|地位|カバル帝国皇帝|
|~|能力|サイオニック負荷|
*概要 [#d5f1febd]
かつて[[ドミヌス・ガウル]]率いるレッドリージョンによって追放された、カバル帝国の先代皇帝。
惑星を丸ごと喰らう超巨大戦艦『リヴァイアサン』を住居とし、自らの支持者と共に宇宙のどこかへ去っていたが、ガーディアンにガウルが倒されたのを機に太陽系に出現。
ガウルを失い混乱するレッドリージョンを自らの配下に引き入れ、惑星ネッススをリヴァイアサンに喰わせるべく地質調査を行わせていた。
サイオン達がもつサイオニックパワーを特に重要視しており、サイオニックパワーで生み出された異空間を操る力を備えている。
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また、リヴァイアサンでの放浪の果てに宇宙の末で自分より偉大な『何か』と遭遇している。
ハイヴの王オリックスと虫の神の契約すら把握していたらしく、民を『恐怖の奴隷』へ導いたオリックスにクーデター後のガウルを重ねて見ていたらしい。
トラベラーについてもその起源と真の目的、光を超える大いなる力についての知識を持つと自称している。
伝承によれば、前作のボス「タニクス・スカード」を初めとするフォールンの傭兵たちとも面識があったようだ。
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その欲と腐敗でカバル帝国を滅亡に追い込みかけたらしく、ほぼ全てが黄金できらびやかに飾られた宮殿や常にワインを呷る姿は強欲な権力者そのもの。
本拠たるリヴァイアサンに攻め込んだガーディアン達に対しても、それすらも愉快な娯楽だと言わんばかりに自らの宮殿の中で様々な試練を課す。
しかし、ガーディアンとの直接対決によって暴かれたその正体は…。
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詳しい攻略はレイド『[[リヴァイアサン]]』を参照。
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レイドゾーン『[[世界を食らう船]]』では、リヴァイアサンの喉に「[[何か>アルゴス・プラネットコア]]」が詰まりエンジントラブルを起こしたため、ガーディアン達を解決に向かわせる。
同じくレイドゾーン『[[星々のスパイア]]』では、[[レッドリージョン残党>バル・カウオール]]がリヴァイアサンを奪うべく攻め込んだため、ガーディアンに援軍を要請する。
いずれも事件解決後はガーディアンを(上から目線で)称賛すると共に報酬を与えており、ガーディアン陣営と歪な協力体制をとりつつある。
*影 [#hf0aedd9]
''「地球には影が存在しない。まだな」 —— カバルの皇帝カルス''
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『影』とは、カルス皇帝が様々な文明の、様々なエイリアン種族から最強の1人を選び抜いて編成した直属の配下たち。
ガウルが主導したクーデターへの復讐を最大の目的としており、本作のカバル大戦が勃発する直前にレッドリージョン陣営と激突。
数々の『戦犯』たちを次々と暗殺していったが、ガウルやその側近たちを倒すまでは至らず全滅した。
カルス皇帝がガーディアンと敵対しないのは、ガーディアンを''「人類種(というよりもガーディアン族)の影」''として迎えるためである。
影(Shadows)とは、カルス皇帝が様々な文明の、様々なエイリアン種族から最強の1人を選び抜いて編成した直属の精鋭たち。
表向きの編成目的はガウルを初めとする、カルスを追放したクーデターの主要人物たちへ復讐し、抹殺すること。
しかしそれ以上に、カルスがいずれ訪れると確信している『終焉』と呼ばれる何かを、カルスと共に見届ける存在として集められている。
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本作のカバル大戦勃発の直前にガウル陣営と激突し、数々の『戦犯』たちを暗殺していったが、ガウルやその側近たちを倒すまでは至らず全滅した。
カルスがガーディアンと敵対しないのは、ガーディアンを''「人類種(というよりもガーディアン族)の影」''として迎えるためである。
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伝承などで判明している『影』は以下の通り。
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COLOR(#ffa500){■セクリス・シャンクバロン}
''「あの光景は決して忘れない。大いなる機械に授けられた贈り物を。そして、カルスはさらなる約束をしてくれた」''
[[フォールン>エリクスニー]]出身の影。
「世界を燃やす」ほどの偉業によって、前作のボス『タニクス・スカード』といったフォールンの傭兵たちに大きな影響を与えた偉大なエリクスニーの戦士。
人工頭脳工学とサービター機械学に長け、それで自身の身体を改造したことで極めて長寿であり、トラベラーがフォールン文明に訪れた時の生き証人でもある。
人工頭脳工学とサービター機械学に長け、それで自身の身体を改造したことで極めて長寿であり、トラベラーがエリクスニー文明を訪れた時の生き証人でもある。
トラベラーから与えられた恩恵以上の贈り物をカルスに約束されて影となったが、それを見ることなく影としてガウルに戦いを挑み戦死した。
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COLOR(#ffa500){■バルス・ノール}
''「私は影である前にバルスだ。だが、カルスは帝国の最後にして最大の希望だ。私は彼の計画に従う」''
[[カバル]]出身の影であり、ファランクスとして右に出るものがない女性戦士。
高位指揮官バルスとして帝国への忠義も厚いが、帝国最後の希望と信じたカルス皇帝側について影となった。
[[カバル]]出身の影であり、当時最強のファランクスとして名をはせた女性戦士。
高位指揮官バルスとして帝国への忠義も厚いが、帝国最後の希望と信じたカルス側について影となった。
下記のクリプス文明との戦争では前線に立ち片腕を失うが、代わりにクリプスの首都を攻め落とし壊滅させるという戦果を挙げた。
ガウル陣営との戦いでは刃のついた盾で300人ものガウルの配下を薙ぎ倒した後、最後の影としてガウルと戦い戦死した。
ガウル陣営との戦いでは刃のついた盾で300人ものガウルの配下を薙ぎ倒した後、影最後の生き残りとしてガウルと戦い戦死した。
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COLOR(#ffa500){■フェルトロク・スカルピアサー}
''「この星系に存在する全ての世界が『影』を落とすまで、ロイヤリスト達の準備は整わないだろう。カルスが我々をそこに連れて行ってくれる」''
サイオン出身の影。女性のサイオンである。
精密射撃を得意とし、ヘッドショットはおろか、敵が仲間に向かって撃った弾丸を撃ち落とせるという凄まじい技量の持ち主。
銃という武器を信じるという点で似通った点があったためか、ラル・カガクリプス・ガンとは異種族ながらも気が合っていたという。
ガウル陣営との戦いでは後方射撃によって前線で戦う影たちを支援し、レッドリージョンが周囲の通気孔に満たした神経毒によって戦死した。
ガウル陣営との戦いでは後方射撃によって前線で戦う影たちを支援し、レッドリージョンが周囲の通気孔に満たした神経毒によって倒れた。
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COLOR(#ffa500){■ラル・カガクリプス・ガン}
星系外からの脅威(恐らく[[ハイヴ]])との戦いの中で銃を崇拝し、戦争しか知らない文明を築きあげたエイリアン種族『クリプス』出身の影。
バルス・ノールによって首都が陥落した後、クリプスがリヴァイアサンに直接乗り込んでカルスを倒すために集った精鋭部隊の一人だった。
仲間たちと共にリヴァイアサンに向かいカルスの挑戦を受けたが敗北し、ただ一人生き残ったラルはカルス皇帝から食事とワインを薦められる。
この敵として全く理解が及ばない行動にラルは唖然とするが、カルス皇帝に『戦士の楽園』を約束され影となった。
バルス・ノールによって首都が陥落した後、リヴァイアサンに直接乗り込んでカルスを倒すためにクリプスが集った精鋭部隊の一人だった。
仲間たちと共にリヴァイアサンに向かいカルスの挑戦を受けたが敗北し、ただ一人生き残ったラルはカルスから食事とワインを薦められる。
敵として全く理解が及ばないこの行動にラルは唖然とするが、カルスに『戦士の楽園』を約束され影となった。
カバルの式典に送り込まれ、ガウル側についたカバルの政治家たちを暗殺するが、その最中にガウルと遭遇し殺害された。

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COLOR(#ffa500){■ジャルス}
巨大なガス惑星を住処とするエイリアン種族『シンドゥ』出身の影。
外科医の手術のように正確に戦闘機を飛ばすシンドゥ族の中でも別格の腕前を持ち、カルスに『誇り高きエース』と呼ばれた。
カルス皇帝に対してはそれなりの忠誠をもっていたが、酒の味に関してはカルス皇帝に対しても面と向かって言い争いをしていた。
突然現れて軍門に下るように要求してきたカルスを倒すべく、シンドゥ族がリヴァイアサンへと向かわせた戦闘機部隊を率いていた。
カルスに捕らえられた後は、『神の意思』と名付けられた特別な戦闘機を与えられて影となり、リヴァイアサンのパイロットにも任命された。
外科医の手術のように正確に戦闘機を飛ばすシンドゥ族の中でも別格の腕前を持ち、カルスには『誇り高きエース』と呼ばれた。
ガウルの下に他の影たちを送り届けるべく、影たちが乗った戦闘機を駆ってガウルの船へと突撃し、その際の衝撃で死亡した。
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COLOR(#ffa500){■ファルミネイター}
全身がアークエネルギーで形成されたエイリアン種族『アークボーン』出身の影。女性。
体そのものを凄まじいアークエネルギーとして迸らせる力を持つが、それだけに体が不安定なためカルス皇帝が用意したアーマーでセーフティをかけている。
彼女の力を見たカバルからは[[ストームマスター]]、「光の戦士」と誤認され、ファルミネイター本人も自分と似ているという「光の戦士」に会いたがった。
体そのものを凄まじいアークエネルギーとして迸らせる力を持つが、それだけに体が不安定なためカルスが用意したアーマーでセーフティをかけている。
彼女の力を見たカバルからは[[ストームマスター]]、「光の戦士」と誤認され、ファルミネイター本人も自分と似ているという「光の戦士」に会いたがっていた。
ジャルスの戦闘機から真っ先に飛び出してガウルに襲い掛かり、アーマーを全解除してアークの体を自爆させて攻撃するが、倒し切ることはできなかった。
*関連 [#b2374313]
#include(エネミーリスト,notitle);

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