救済の境界/彼方を見る のバックアップ(No.8)

概要 Edit

3つの裏世界に飛ばされた3人は互いに形状を交換し、自分に割り当てられていない形状2つを手に入れる。
表世界に残った3人は、像の間で形状を交換し、裏世界でその像に割り当てられていない形状2つをセットする。
裏世界の3人が表世界に戻ると1人以外ダウン、ダウン中の像が見えるので、それを残った人に伝えて正しい台座とゴーストの組み合わせを見つける。
これを3回繰り返す。

ギミック/敵 Edit

終了間近
後述の裏世界や合流時の全員復活までの時間制限。ゼロになると「カタトニック・デシメーション」で強制全滅となる。


フィールド
表世界はフィールド全体。これとは別に裏世界があり、1人1世界に飛ばされる。裏世界は表世界の奥側半分になっている。


裏世界
裏世界に飛ばされた3人の像があり、それぞれ形状(影)を持っている。ギミックを終え全員表世界に戻るまで時間制限3分30秒。


フィールド奥にあるスクリーンに影が2つ表示されており、ナイトを倒すとどのどちらかの形状をドロップする。
これを自分以外の像に入れると、他の人に送る事ができ、送るとスクリーンから消える。
ただし一度に送れる形状は1つだけ(二つを所持すると影ではなく立体となり送ろうとしても立体が消滅するだけ)。
受け取った側は始めに受け取った2つの形状がスクリーンに表示される。例えば●■の所に▲を受け取った場合、スクリーンは●■のまま。■を誰かに送ればスクリーンは●▲になる。
また、「自分の像が持っていない形状2種」を受け取るとレザルト画面の「取り除いた影」のカウントが増え、これが2になると二種とも他人から受け取った状態になる。
これを使って三人で形状を入れ替え、「自分の像が持っていない形状2つ」を他の人から受取り(=取り除いた影を2にし)、それら2形状を同時に拾う事が目的。
裏表両方でギミックを完了させると表世界に戻る事ができる。


また、ナイトを2体倒すたびにオーガが現れる。裏世界で死んだ場合、表世界のプレイヤーから1人が裏世界に送られる。


表世界
奥側に三体の像があり、それぞれ立体を持っている。立体は二つの影から合成される(例えば三角柱は、三角+四角形)。


ナイトが3体おり、これを倒すと円、三角、四角(角形)の形状(影)をドロップする。
その形状を含む立体を持つ像に形状を入れることで、形状を入れ替える事が出来る。例えば球体(円+円)に円を入れ、三角柱(三角+角形)に角形を入れると、円と角形が交換され、円柱(円+角形)と円錐(円+三角)へと変化する。
これを利用して、裏世界の像が持っていない形状二つで出来た立体を持たせる。例えば裏世界で角形を持っている場合は、円+三角=円錐を持たせれば正解。


ナイトを3体殲滅し形状を使い切るたびにアンストッパブルオーガが登場、これを倒すと再びナイトが現れる。


妨害
裏世界で像4体に形状をいれた時に「目撃者がこちらの動きに気づいた」と表示される。
10秒ほどすると、目撃者が裏世界のガーディアンを表世界の手前側の像に閉じ込め、表世界にゴーストが落ちる。
表世界のガーディアンはゴーストを拾えるが像を見ることは出来ない。
裏世界のガーディアンは表世界のガーディアンの視点を通じて像を見る事が出来る。
ゴーストを正しい像にダンクすれば裏世界のガーディアンは復活する。


合流
裏世界と表世界で処理が終われば表世界に戻ることができ、全滅タイマーが停止する。
アンストオーガを含む雑魚を殲滅すると、5人が像に閉じ込められる。
あとは妨害と同じ要領で、全員を蘇生させる。制限時間1分。
なお、裏世界で見えていた像は蘇生後も見え続けるため、各像常に1人は見えている。

攻略 Edit

いわゆるパズルステージで頭を使って解こうとすると非常にハマるが、幸い単純で機械的なルールに置き換える事が出来る。


全員の見た目とゴーストを分かりやすい物にする、特に発光パーツは非常に有用(像が見えなくても発光パーツだけ薄ら見えるため)。
全員のゴーストと見た目の特徴の組み合わせを共有しチートシートを作る。色は判別できず、横姿しか見えない場合もあるので、正面と横から見て影で判断できることが理想。頭の形状は照明で潰れる場合もあるのでそれ以外も分かるようにした方がいい。
外見とゴーストの対応関係を一々確認するとまず間に合わないので必ずチートシートを用いること。
事前に呼称を統一すると目に見えて事故が減る(例えばセイント、モヒカン、ウルトラマンなど)。対応関係を暗記しやすいよう、ゴーストとガーディアンを関連した呼称にするのも良い。


Stage4a.png

裏世界では(1)集積する、(2)分配する、の2ステップで行う方式が比較的容易。
集積は、自分の像の持つ形状以外を拾って、その形状をもつ像に入れる。
例えば自分の像が三角を持っており、スクリーンが三角丸だった場合、ナイトを倒し丸が落ちたらスルー、三角が落ちたら三角をもつ像に入れる。
全員が集積を終えたら分配する。自分の像が持つ形状を自分以外の像にそれぞれ1つずつ入れる。
(飽くまで容易な方法。交換回数のより少ない方法もあるが連携が増えコミュニケーションの難易度が大幅に上がる)


Stage4d.png

裏世界の別解として、交換回数を最小(2回)とする戦略がある。交換2回で終わるため戦闘の勝利の道のりで有効。

  1. 全員が二種類の形状を持っている場合、各自持っていない形状の像に2つとも入れる。
  2. それ以外の場合、
    1. 自分の像の持っていない形状をそれと異なる形状を持つ像に入れる。
    2. 残り(自分の像の持っている形状1〜2個)は各像1回だけ形状をいれるよう分配する。

1の例:自分の像が四角を持ちスクリーンに四角と三角が出ている場合、持っていない形状(=丸)の像に両方の図形を入れる。
2の例1:自分の像が四角を持ちスクリーンに四角と三角が出ている場合、自分の像の持っていない形状(=三角)をそれと違う形状(=丸)の像に入れ、もう一方の形状(四角)を別の像(三角)に入れる。
2の例2:自分の像が四角を持ちスクリーンに四角2つが出ている場合、四角を丸と三角の像それぞれに入れる。

 補足

Stage4c.png

表世界では2人が雑魚処理担当、1人が形状担当となる。形状が行方不明とならないよう、ナイトへのトドメは形状担当に任せてもいい。
裏世界担当は表世界に「左から丸四角三角」と形状(影)を伝える。
表世界は、以下のルールに従って移動する。これを繰り返せば2~3ステップで必ず正解にたどり着く。

  • ルール1:優先して、裏世界と同じ形状を2つ持っている像に、その形状を入れる
  • ルール2:不要な形状を持っている像に、その形状を入れ取り除く。順序は不問。不要な形状とは具体的には以下の2ケース。
    • 裏世界と同じ形状を持っている
    • 同じ形状を2つ持っている
 補足

妨害時は、表世界の人はゴーストを拾い手前側・像を俯瞰できる立ち位置に移動。
裏世界の人から数人の像が見えるので(ゴーストとガーディアンの対応表を見て)「3番、サギラ」のように表の人に伝える。


合流時は、基本は妨害時と同じだが時間が短い。ノウハウは

  • 基本的に生き残った人が蘇生役。拾ったゴーストをコールし、他の人が場所を答える
    • 腕のある人が特定のポジションにゴーストを落とし、まずその人を蘇生して蘇生役を引き継ぐ方法もある。
  • 蘇生役以外は、正解を覚えておき復活したら自分で入力。
    • 復活前でもゴーストは見えるので、どこで拾ってどこにダンクするか予め確認しておく。

バグが多くあり、(1)妨害の直前に裏世界で像に形状を入れると形状が増える/減る、(2)妨害の直前に裏世界でナイトを倒すとナイトがわかなくなる、(3)ラグくなると?形状が増える/減る。(4)裏世界でスクリーンが空白。
(3)は全員一旦抜けるしか無い。(1)と(2)は妨害の予告が出たらギミック操作を中止した方が良い。(4)はゴーストを出している間だけ直る場合が多い。

挑戦:多様な幾何 Edit

勝利の道のり:平等な配給 Edit

条件:同じ像に続けて形状を入れない
表世界の右像→裏世界の右像に入れる、前ターンで最後に入れた像に次ターンで最初に入れる、のいずれもアウト。


勝利の道のり5種の中でここの難易度は突出している。戦略は3つ
(1)裏世界担当と表世界担当を分ける。成功率8〜9割ぐらいで奥側に立っている3人が裏世界担当、手前側に立っている3人が表世界担当になる。
(2)表世界と裏世界を同時に進めない。(通常のやり方で)表世界担当は1分以内に終わらせる速度、裏世界担当は1分余す速度が必要となる。
(3)裏世界は同じ像に入れないよう、入れる像をコール、必要に応じ他の人が別の像に入れるまで待機する。


裏世界は通常と同じ方法だと時間がカツカツなので交換回数を最小にする(2回だけ)方法の方が望ましい。
また、妨害が入った時や合流した時に最後に入れた像を忘れる事故が多発するので、メモを取ったほうがいい。



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