「私の唇にマムシの毒がついてる?」
シティの道で見つけた破れてしわくちゃになった日記のページ。 覚えているのは彼の講義ではなく、通りすがりに交わした言葉。黄金時代の物語について些細な討論をしたことを思い出す。恋愛ものだったか、悲劇だったかは分からない。 誇り高き女王がいた。過去の栄光にしがみつく恋人に捨てられ、屈辱に耐えて生きるよりも自分の尊厳を守るために死を選ぶ。 何故死を恐れるべきでないのか、その例として彼はこの話を持ち出すが、彼が話している間に私はこう思った。「彼女に統治を続けてほしかった者達はどうなる? 彼女に頼って生きていた者達は?」 今振り返ると、彼は必ずボイドから生還できる者の傲慢さを持って話していたのだ。長い年月、暗黒について熟考したため、暗黒を友のような存在に感じられる者の視点で。
リロード速度とハンドリングが上昇して、近接攻撃の誘導範囲も伸びる。 リロード速度は違いが一目瞭然なほどに上昇(強化版装填機1つ分)する。MODの装填機とも重複する。 ハンドリングはリロード速度ほど明らかに上がらないが、武器全般が扱いやすくなる。
近接攻撃の範囲強化は、近接エネルギーを消費して範囲を広げるスキルには効果がない。 範囲の伸びない近接スキルか、エネルギー無状態の近接攻撃のみ範囲強化される。
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