ファクション(派閥)とはシティーと市民を守るガーディアンの集い。
暗黒時代に救いを求めた生存者が集まってシティーが出来た時に、ガーディアンも集まった。 自然とゴーストを持つ者たちが考えの近い者同士で集って市民を守るためファクションが形成された。 しかし思想の違いから派閥争いへと発展、さらにはファクション・ウォーに発展しシティーは壊滅寸前となる。 派閥間抗争を拒んだ者が集い英雄レジル・アジールの指揮の下でシティー防衛と防壁建築に成功しシティーは成長した。 面目を失ったファクションは弱体化、シティーは預言者と市民の総意による統治へと移行した。
ここではシティファクションに限らず、より広い意味の派閥、それ以外も述べている。
[添付]
「バウンティ―を取り消し。予想される死者数、許容範囲内」 - タワー放送
シティー防衛を担うファクション。 司令官兼タイタンバンガードはザヴァラ、ウォーロックバンガードはイコラ・レイ。 ハンターバンガードはケイド6の没後不在となっている。
シックスフロントの戦い、鉄の豪傑の壊滅の後、総意と預言者によって設立された。 初代司令官兼ウォーロックバンガードはオシリス、タイタンバンガードはセイント14、ハンターバンガードはタルーラ。 オシリスが防衛をおざなりにした事(実際にはイコラが代行し問題は無かった)や オシリスの信奉者が預言者を批判したことで預言者とオシリスが仲違いしオシリスは解任・追放された。
その後、ザヴァラ・イコラが就任した。ハンターバンガードは頻繁に死亡・交代しておりケイド6で六代目(?)。 ザヴァラはストライクを立案し現在のような積極的な危険因子の暗殺を行うようになった。
「お前達の頭上には10人のタイタンが待機している」 - シャックス、八百長を持ち掛けた連中に対して
全ガーディアンが所属するファクション。開催者(ハンドラ―)はシャックス卿。
荒野に挑みシティーを防衛するガーディアンの訓練を目的としており、参加したガーディアンには装備を与える。 元々はガーディアンの決闘と和解の場であったが、トワイライトギャップの戦いで戦力不足を痛感したシャックス卿が作り替えた。
シャックスはクルーシブルを神聖な訓練の場と捉えている。 その一方で、ケイド6は遊び場と捉えていたり、荒野はクルーシブルに挑む準備だという意見があったり、と捉え方は人様々な模様。
「ニューモナーキーに友人がいることを覚えていてくれ」 - 遂行者ヒデオ
シティーファクションの一つで最大派閥。リーダーは遂行者ヒデオ。
教義は1人のリーダーの元に結集するというもの。 市民の保護を訴え、ガーディアンを友人と呼び、結束を訴え自ら力を貸そうとすらするその姿勢は非常に好ましい物に見える。 しかし、選ばれし唯一の指導者が市民を導くという独裁的・選民的な思想も見え隠れする。 旗の落ちた地には、預言者を恫喝していたという記録も残っている。
「助けてくれ、我々にはガーディアンが必要だ」 - アラーハ・ジャラール
シティーファクションの一つ。リーダーはアラーハ・ジャラール。 教義は人類は既に敗退しており新天地に逃げるべきだというもの。 そのために必要な艦隊を得る事に躍起になっている。「すべきだ」「ならない」という言動ばかりで強迫観念に追われており、自己主張が強い。 一方で力あるガーディアンには「助けてくれ」「お前が必要だ」とすがってくる。 悲観主義なほどに現実主義者で常に備えを怠らないが、目的のためなら規律を守らない面もありシティーに対して懐疑的。
普段の弱気な言動に反し黄金時代の艦やキャラバンなど FWCが認めニューモナーキーやバンガードが一目置く戦力を有している。
「入ってきただけで、答えが貰えると思っているの?」 - ラクシュミII
シティーファクションの一つ。リーダーはラクシュミII。 ベックス研究をしていた金星・イシュタルアカデミーを母体とし、黄金時代から存続している。 教義は好戦的な秘密主義者で、以前は人体実験も行っていた。 秘密を守ることと積極的に戦うことを推奨しており、排他的な言動も見られるが戦士ならばいつでも歓迎。
ガラスの間に戦力を送り込んでいたり、猶予無き時(ベックスと敵対している"謎の人物"のパルスライフルのエキゾ版)を持っていたり、と 現在でもベックスと少なからず関係がある模様。
「その最後の瞬間、彼女は太陽のように輝いて見え、自分ももっと勇敢になりたいと思った」 - プラクシックファイアの心臓
リーダーはオノール・マハール。タエコ3、エリアナ3も所属していた。 暗黒と関わるガーディアンを取り締まることを目的としシティ初期からある組織。 シンボルはプラクシックファイア。 勇気を重んじており、特にハイヴと対峙した時は身を挺してでも倒そうする
暗黒は理解不能であり、排除に注力すべきだと考えている。 そのためレッドデス、クリムゾン、ウェポンオブソロウ(暗黒の武器=トルンやネクロカズム)、放浪者、カルスを快く思っていない。 防衛に役立つなら黙認するバンガードとは必ずしも利害が一致しない。
ウォーロック・ウランタンの思想を信じる、追放された一派。 ウランタン自身は恐怖を過剰に煽る危険思想としてシティーを追放され死亡された。 彼は光と暗黒には対称性があると訴えており、 光が時空を超越可能で暗黒もまた同様であると考えている。
トワイライト後の時代に「聖戦(クーデター)」を試み追放された過激派。 クーデターはニューモナーキーによって阻止され 信奉者の一部は追放されたが、戦力を維持するため多くは残留が許されFWCに移った。
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