例え危険がこちらに気付いていなくても、その危険を察知しろ。
墜落現場、ネッススの陸地、5日目
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カバルの探索部隊は大規模なものだった。あのフリゲートにはそれだけの価値があるようだ。つまり、こちらが現場を確保しなくてはならないということだ。
大きめのグループを避けるために姿を隠す必要があった。それは自分が臆病だからではない。銃声を聞かれる危険を冒したくなかったからだ。それに現場までの距離を奴らに知られることも避けたかった。しばらくの間、巨大なチーフテンを尾行しなければならなかった。山の空気の中でも、あれほどの接近は耐えがたいものだ。
ついにフリゲートを見つけた。船の残骸は谷間全体に散らばっており、大半の偵察隊からは見えない位置にあった。もちろん、私は他の者たちよりも鋭い目を持っている。
あの程度の高度からの墜落なら積荷は無傷で残っているはずだ。カバルゴールドの入った2つの大きな箱を見つけた。小像やプレートや銅鑼なども入っていた。価値のあるものだけをトランスマットし、他のものはそこに残した。
満足感を覚えていた矢先、何かが私を驚かせた。それは声だった。弱くてひっそりとしている――まるで死の間際のような声だ。
瓦礫をこじ開けて中に入ると、巨大なカバルの戦士が通路に閉じ込められていた。手強い相手ではなかった。隣の部屋には捕虜の光の戦士がいた。疲弊し、脱水状態だったが、生きていた。
光の戦士はショックを受けているようだった。だが私に関係のないことだ。こめかみを銃床で殴りつけて黙らせた。スパローの後部座席に彼を投げ込み、彼が目覚める前に偵察部隊の駐屯地に降ろした。生存者の存在は基地にとって予想外だったため、力ずくで労働の対価を捻出させる必要に迫られることになった。
割に合わない仕事だったが問題ない。感謝されたところで借金が減るわけではないのだ。
シーズン13「選士のシーズン」で追加されたハンターのエキゾチック・チェストアーマー。
煙玉のチャージが2個になる効果の他、透明(ステルス)状態になる事で、自身に「抵抗」のダメージ耐性バフが付く。 透明のなるための手段は問わず、スキル「消足」「煙に帰す」「完璧な処刑」の他、ラットキングの効果による透明化でも構わない。 ダメージ耐性はPVEではおおよそ50%、PVPでは10%であり、透明化中の生存率を大きく引き上げる事ができる。
さらにナイトクローラー先駆者の道のスキル「煙に帰す」で味方を透明化すると、 味方にも同様のダメージ耐性を与え、さらに近接エネルギーを50%近く回復する。 これにより、頻繁に煙玉を投げらえれるようになり、味方の生存率も引き上げる事ができる。
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