私自身が盾なのだ。一部始終を語ろう。俺たちはウォーロードの縄張りに押し入ることにした。「ウェイク」と名乗る恐ろしい女が仕切るエリアだ。ふざけた名前だとは思うが、俺と同じく用意周到な性分らしく、彼女の村には十分な配備がされていた。十分な数の、素人セキュリティ部隊が。このクルーならば楽勝だろう。まずは俺の出番だ。侵入は俺の役目だからな。セットを済ませて扉を爆破したら、次はオットが敵部隊に対処する。オットは剣の使い手だ。その技術や正確さは達人級だ。見るに耐えない口径ではあるが、仕事さえきっちりをこなしてくれれば、特に口を挟もうとはしない。オットの見事な手さばきは、やられた方が自分の内臓を握りしめて彼に感謝したくなるほどだ。補給用バンカーに素早く忍び込み、オットがこちらの援護についた。敵に見つかっても、待ち構えているオットが止めてくれる。彼はは大男だ。巨体で剣を操り、その腕には世にも恐ろしい見た目のガントレットを着けている。彼はライフルを持った10人ほどの敵を瞬く間に始末した。向こうは私が物資を狙っていることに気付きもしなかっただろう。取り囲まれたかと思えば、次の瞬間にはもう誰も立っていない。
剣で防御を行っても、剣の使用回数が減らない。移動速度が上昇する。また防御した直後に射撃を被弾した場合、体力が即座に大幅に回復する。このため、剣を装備したまま相手に肉薄し、攻撃するということが非常にしやすく、タイミングさえ合えば何度でも回復することすら可能になる。vPでは防御しており、特定条件で体力が回復するとは言え、TTKが早い武器に対して過信は禁物。
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