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シェルター・イン・プレイスセット のバックアップ(No.1)
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| ■ | 部位 | 名称 | 説明 |
| ■ | 頭 | シェルター・イン・プレイス | 「故郷はどこだ? そこがお前が全力で戦う場所だ」――ザヴァラ |
| ■ | 腕 | シェルター・イン・プレイス | アーマーの中には、十分に身を守ることはできず、死ぬのを遅らせるだけのものもある。 |
| ■ | 胴 | シェルター・イン・プレイス | このアーマーはカバルの弾丸を止めることはできないが、死ぬ前に時間稼ぎをすることはできる。 |
| ■ | 脚 | シェルター・イン・プレイス | 「各自がシティのためにいくつも命を捧げられることこそが、トラベラーの最大の恩恵だ」――ザヴァラ |
| ■ | クラスアーマー | シェルターの紋章 | タイタンは避難場所であり、嵐でもある。 |
このバーにはまだ屋根がない。空気も雨のような匂いがする。 ケイド6は緑色の液体が入ったショットグラスを持ちながら、座っている椅子を傾けている。彼はこちらを見ると、ザヴァラのマグについた水滴を数えて、溜息をつく。「やるのか、やらないのか? まったく、このままじゃ錆び付きそうだ」 ザヴァラは背筋を伸ばして咳払いをする。「バンガードは不要になるまで存在し続ける。だが、見えるのだ。いつかお前が…」 彼はそこで言葉に詰まり、こちらの顔をじっと見る。 しばらく沈黙が続く。ケイドが顎を前に突き出す。イコラは笑顔を隠して、こちらに向かってグラスを上げる。「いつかお前が私達を凌ぐ日が来る」 「待て。何だって?」 ケイドの椅子が音を立てて倒れる。彼は前のめりになって言った。「お前達を凌ぐ? そんな話は聞いてないぞ! これは『いい英雄っぷりだったな』パーティーだろう? 『ケイドは2番目だ』パーティーじゃない!」 イコラがこちらにウィンクをする。「いつだって『ケイドは2番目だ』パーティーだったけど」
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