Destiny2 デスティニー2 まとめ Wiki

「栄光の輝きに包まれて逝け」――古代の地球の格言

我が心は激しい火のように温かい。精神が炎により高揚している。奴らの折檻に喜びを覚え、敵を見つめて微笑む。
炎の剣ほど明るく輝き正義を誇るものはない。
もう震える必要はない。炎は我らの守り人、炎の光に怯えるな。その手により我々の恐怖は全て燃え尽きるだろう。
敵の銃声は沈黙し、逃げた仲間は勇気を携えて戻ってくる。影に怯えていた者たちは炎を灯し、恐怖を退けるだろう。我々の未来は明るく照らされている。夜に炎を掲げるのだから。
炎は死に、また蘇る。不死鳥の如く灰から出でて、新たな姿として燃える。炎はその光を分け与えることで、我々を強くする。我々の中に潜んでいる希望に再び火を灯してくれよう。弱きから力を生み、不純から邪悪を燃やす。我らの暗闇の中の道は明るい。炎が道中を照らしたのだから。
我々の心は炎が燃える暖炉だ。その炎は忠誠を誓う者の家を守るが、邪悪な者は光に目がくらみ、影へと逃げ帰るだろう。
銃弾だけでは勝利できない。炎の剣は鈍ることなく、輝きを失うことはない。炎の敵対者は永久に煙と化し、吹き飛ばされてしまう。炎は永遠である。自身の亡霊に憑りつかれているため、死ぬことがない。

――焼け焦げた礼拝堂から発見された、ハングレン3という名の蘇りし者の話を記載したと思われる讃美歌の一曲